LOOKのミドルグレードのペダル、KEO 2 MAXのススメ。

ビンディングペダルの元祖と言えばLOOK
LOOKペダルの愛用者は多いですが、その中でも扱いやすさと性能でいえばミドルグレードのKEO2MAXでしょう。




KEO 2 MAXの魅力と、メリット・デメリットを挙げていきます。

KEO 2 MAXのスペック


重量 260g(片側130g)
クロモリアスクル
スプリングテンション 9Nm~15Nm

これだけ読んでも分かりづらいですね。
参考までに書くと、シマノ アルテグラのペダルが重量260gと全く同じです。

Shimano – Ultegra (アルテグラ) 6800 SPD-SL ペダル
シマノのペダルは、LOOKのペダルを元に作られているので、使用感は比較的似ています。

KEO 2 MAXのメリット

LOOK全体的に言える傾向ですが、踏み面は広めでパワー伝達がいいような感触があります。
KEO 2 MAXはミドルグレードですが、なんかすごく回転がいいんですよね。
回転がいい分だけ、最初のうちはペダルをキャッチするのに苦労するかもしれません。
ホントにスルスル回ります。

ステップインはシマノに比べると硬い印象ですが、これは使っているうちにステップインが軽くなっていきます。
新品特有の現象だと思えばいいです。
リリース時のテンションは変えられますが、最弱にすればわずかな力でリリースできますし、最も強くすればそこそこ硬い感触になります。

あと、なんといっても見た目がかっこいいですよね。
LOOKを使っていると、所有欲が満たされる感じがします。
なかなかLOOKのフレームには高くて手をだせなくても、ペダルなら安く買えます。
イタリアンバイクにも似合いますし、アメリカンブランドにも違和感なく似合いますよね。

なんとなく、LOOKを付けているだけで戦闘力が上がる気がします(笑)
KEO2MAXは、レースからツーリングまでこなせる万能ペダルと言っていいでしょう。



KEO 2 MAXのデメリット

ペダル自体にデメリットは感じませんが、強いて言うならLOOKのクリートは歩きにくいです。
シマノよりも歩きにくいです。TIMEは歩きやすさに定評がありますし、実際歩きやすいので、LOOKと比較するのはかわいそうな気もします。

なのでクリートカバーは必須です。

クリートカバーをつければ歩きやすくなりますし、何よりクリートの摩耗を防げます。

Look – Keo クリートカバー

それ以外の点で、大きなデメリットはないと思います。
LOOKはクリートの種類によって、フローティング角度が変わります。
フローティング角度というのは、ペダル上でシューズが動く「遊び」があるかないかです。
遊びがなければパワー伝達は上がりますが、その分膝に負担がかかります。
KEOクリートは3種類あり、
●レッド/9° 可動
●グレー/4.5° 可動
●ブラック/0°  固定
の三つがあります。

KEO2 MAXにはグレーのクリートが付いてくるので、レースでもロングライドでも最も使い勝手がいいクリートがついてくるのも魅力ですね。
より固定感を求めたいならブラックのクリートを、より膝に優しさを求めるならレッドのクリートを別売りで買いましょう。

今だと半額程度で買えちゃうという、お買い得感も魅力です。
クリートカバーも忘れずに。

Look – Keo 2 Max ペダル

初めてビンディングペダルを選ぶという方に

初めてビンディングペダルを買う場合、正直な話どれにしたらいいのか、さっぱりわかんないと思います。
いろいろと比較記事などもネット上にありますが、結局はあなたに合うかどうかという話になるため、相性だけは使ってみないとわからないのです。

そういう人がビンディングペダルに手を出す場合、まずは予算と見た目だけで選んでよいです。
使ってみて全く合わないということは、ほとんど考えられません。
もしどこかが痛くなるなら、セッティングが間違っています。

プロショップではビンディングペダルのセッティングを有料で行い、クリート位置の調整などもしてくれたりしますが、個人的にはああいうサービスはあまり意味がない気がします。
というのも、統計的に最も正しいとされる位置にセッティングされますが、それがあなたに合うかどうかはまた別問題だからです。

私は初めてのビンディングのときから、すべて一人で調整してます。
まず、基本とされる母指球の位置からクリートを付け、ちょっと走ってみてわずかに外や内に調整して探ります。
身体のことを理解すれば、そんなに難しいものでもありません。

LOOKのKEO2MAXは初心者にも上級者にもオススメできるペダルなので、迷ったらとりあえずこれでもいいかと思います。

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