ロードサービス【だけ】に頼ると、失敗するという話。

読者様から、ロードバイクのロードサービス保険について体験談を頂きました。

読者様
読者様
本日はロードサービス保険についての体験談について報告したくメール致します。

〇×在住の私ですが、9/14-15にかけて千葉県に自走で行ってきました。祖父の家がそこにあるので、台風被害を確認するのを口実としたちょっとしたロングライドです。






読者様
読者様
2日目の帰路の途中、湾岸道路の袖ヶ浦区間は道が少々荒れているのですが、ガラス片か何かを踏んでしまったのか、タイヤ貫通のパンクをしてしまいました。予備のチューブは2本持っていたのですが、パンクの勢いでタイヤの繊維が歪んでしまったらしくチューブ交換をしても空気を入れるとタイヤが歪む有様に。内側に気休め程度の補強は施したのですが、千葉市に入るころには替えのチューブ2本とも駄目になり、自走不可になりました。(炎天下で2度も独りシコシコして黒い筒を太く固くするのは気力体力がスッカラカンになります。)

何とか自宅までおよそ50km圏内にたどり着けたので、ロードサービス保険(au損保)を利用しようと(契約しておよそ1.5年ですが初めて)電話したものの、先日の台風被害の対応に追われているため、首都圏エリアは早くても到着が2,3日後とのこと。自転車のロードサービス保険で回収に2,3日かかるというのはあまりに非常識であり、また何のために毎月の保険料を支払っているのかと憤慨しながら抗議したのですが、電話オペレーターは上からそう説明するように言われているからどうしようもないの一点張りだったので、あきらめてタクシーで帰りました(15,000円)。

読者様
読者様
不幸中の幸いとしては、電話で配車したタクシーの運転手が快く車載を受け入れてくれたこと(ささやかながら1,000円ぽっちをチップとして渡しました)、前後輪とシートポストを外したらトランクにちゃんと収めることができ、ディレイラーハンガー等の損傷もなかったことです。

災害被害という非常時だからしょうがないと考えることも可能かもしれませんが、オペレーターの「首都圏エリア」という言葉を考えてみると、仮に秩父やヤビツ峠等の方面で自走不可になってたとしてもロードサービスを使えなかったのではと勘ぐってしまいます。
タクシーの運転手は同情してくれて、最後に領収書を渡しながら「これでちゃんと保険会社に請求してくださいね」と言ってくれましたが、利用規約第7条に以下のように記されていますので、損害額請求はほとんど諦めています。

(5)交通事情、気象状況などにより、サービスの提供に時間がかかる場合、またはサービスの提供ができない場合があります。時間を要したこと、またはサービスの提供ができなかったことでサービス利用者に何らかの損害が発生しても、当会社およびサービス提供業者ならびにサービス実施業者は一切の責任を負いません。

読者様
読者様
何が非常時かは結局のところ保険会社が決めるところなのだという教訓になり、ロードサービスへの信頼は私の中でがた落ちしています。
対物対人事故の補償がありますので、解約するつもりは今のところありませんが。

今回は偶然にもタクシーの運転手が車載を認めてくれて、偶然にも手持ちの現金が十分にありましたが、やはりそれなりに遠出をする時は(あるいは常に)、輪行袋を携帯するべきだと身に染みて感じました。自走不可になった場所から近くの駅までのみタクシーを利用するだけなら、多く見積もっても6,000円程度の出費で済んだだろうと思われます。

私自身普通に電車を利用するときにマナーの悪い輪行者を稀に見かけますが、反吐が出るほど嫌悪感を抱きますので、ああはなりたくないです。
ブログ愛読者としては非常に恥ずかしい事ながら、輪行経験がそもそもないために輪行袋自体を所持していませんでしたが、今回の苦みを忘れる前に輪行袋を購入しようと思います。
以上、ロードサービス保険に入っていれば輪行袋なしでも大丈夫だろうと考えていた愚か者の顛末でした。

というお話でした。

私も台風直後に走りましたが

私自身、台風開けの月曜日のしかも午前中にロードバイクに乗りましたが、

GP5000、ウェットコンディションのグリップ力。

乗りながら思っていたことは、

管理人
管理人
凄い渋滞で全く進まん!

管理人
管理人
こんな日はロードサービスなんて頼んでも、根本的に来ることが不可能なんだろうな・・・

こう思っていました。
さらにいうと、道路はガラス片、プラスチック片、木の枝などでとんでもないことになっていて、絶対にパンクすると警戒してました。
輪行袋持っていますが、そもそも電車止まっているし。

こんな日は乗るべきではなかった、と後悔してました。
しかもその日は夕方から裁判があり、家に戻らないといけないので、なおさら後悔。

ロードサービスは万能ではない

今回は台風被害後のいつもとはイレギュラーな状態だったということもあるでしょうけど、何もないようなときでも、ロードサービスって連絡してから2時間くらいかかることもあるようです。
また、原則としてロードサービスの場合、ロードバイクは運んでもらえますが、人間は運んでくれません。

人間を運んでくれない理由は単純で、いわゆる白タク行為になってしまうからです。
タクシーとしての営業許可を得ていないので、バレると大問題になります。
まあ、実際には山の中とかでロードサービス頼むと、事情を考慮して人間も乗せてもらえるようですが・・・

ロードサービスって、普段は物流などをしているトラック会社と契約しているんだと思います。
間違っても、ロードサービスのためだけに常に待機しているわけではないと思います。

今回のように、物流にも影響が出るような事態になれば、頼んでもこないという事態はありうるので、ロードサービスは万能ではありません。
なので、第二の矢も用意しておいたほうがいいでしょう。

第一の矢がロードサービスなら、第二の矢は輪行袋です。

超軽量の輪行袋とかもあるので、緊急用に持っていけば第二の矢になりえます。
今回はタクシーが乗せてくれたそうですが、タクシーも輪行袋に包まれていないロードバイクは、乗車拒否するケースも多々ありますし。

R250超軽量輪行袋を買ってみた。【インプレ】

私自身、ロードサービス保険に入ってますが、

Cycle Callのロードサービスに入りました。ロードバイクでも念のために備えは必要かと。

これに入った目的としては、輪行袋を持っていても役に立たないような場所、例えば峠の山道みたいな駅がクソ遠いような場所を想定してのことです。

前回、ゴミ袋輪行を避けるために出来る手法もまとめましたが、

ゴミ袋輪行、最終回答。あなたがごみ袋輪行のような違反を回避する対策も。

いろんなバックアップの手段はあるので、緊急時に備えて、いくつか対策を持っていたほうがいいでしょう。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする