PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク

人気のMERIDA REACTO400(リアクト400)2017年モデルが、どうやらサイズによってはメーカー在庫が少なくなっているらしい・・・

blog
スポンサーリンク

近年、日本でも人気が高まっているMERIDA
新城幸也が乗っていることでも有名ですし、日本での代理店が変わってから販売網がしっかりしてきた印象ですね。




そんな人気のMERIDAの中でも、圧倒的な人気を誇るエアロロード、REACTO400のメーカー在庫が、一部サイズでは少なくなってきているようです

MERIDA REACTO400のスペック


【MERIDA REACTO 400】2017年モデル メリダ リアクト 400 ロードバイク【運動/健康/美容】

リアクトはエアロロードという分類で、オールラウンドのスクルトゥーラ、ロングライド向きのライドとは一味違った走りを見せてくれます。
エアロロードというのは、空力の向上を考えて設計されたフレームで、見た目からして【俺、ガッツリ走るぜ??】というムード満点のフォルムが魅力です

リアクト400ですが、アルミフレームなのでカーボンフレームよりもコストダウンされながらも、性能はしっかりしているのが大きな特徴と言えるでしょう。

フレームはアルミ、フォークはカーボン
コンポは105をメインにしており、クランクはFSAのゴッサマーです。
ブレーキまで105でまとめてきているのが嬉しいところ。
確か、2015年モデルまではブレーキがメリダオリジナルだったはずですが、リアクトの加速性をしっかり受けとけるブレーキが必須とメーカーが気がついたのか、105のブレーキになっています。
もちろんですが、エアロフレームなのでブレーキはダイレクトマウントです。

エアロロードなのでどうしても総重量は重くなってしまいますが、このスペックで9.4キロはよくまとまっているロードバイクだと言っていいでしょう。

リアクト400の走り

リアクト400の走りですが、正直見たまんまの性能です。
空気を切り裂いて加速していくようなエアロ性能は、時速30キロ台後半から確実に感じられます。
オールラウンドバイクのスクルトゥーラだと、30キロ台後半からはスーっと加速していくような感覚ですが、リアクトはグン!と加速するような感覚

総重量がそこそこあるので登りはスクルトゥーラには勝てませんが、リアクトの不思議な点としては、総重量の割にはよく登るんですよね。
積極的にヒルクライムに投入するバイクではありませんが、フレームの出来がいいのか、登りでも十分登れます。

このバイクは中高生には積極的に乗ってほしいバイクなんですよね。
理由ですが、体力がある学生のほうがバイクのスペックを十分堪能できると思いますし、友達にも自慢できるようなカッコよさも兼ね備えています。
ちなみにですが、カーボンフレームのリアクトのほうは、極上の加速性を体験できます。

振動吸収性はそこまでいいバイクではありませんが、決して悪すぎるというわけでもありません。
振動吸収性はアルミフレームとしては並レベルかと。



リアクト400のネガティブな点

これを書くと誤解する人もいるかもしれないので最初に断っておきますが、どんなバイクでも何かしらのネガティブな点はあります。
特にリアクト400は15万くらいのバイクなので、当たり前ですが50万とか100万のバイクと比べたらネガティブな点はあります。

そのうえで書きますが、このバイクの弱点はホイールです。
これも誤解のないように書きますが、この価格帯のバイクは、どこのメーカーのバイクを買ってもホイールは弱点です。
重い、重い、重い。
これはどこのメーカーのバイクでも15万程度の完成車の宿命であって、リアクトだけに当てはまる話ではありません。

リアクト400のホイールは、一説によると前後で2200g程度はあるという話を聞きましたが、検証してないので参考程度に考えてください。

フレームの出来がいいので、できればホイールもいいものに変えてあげたいところ。
フレームがエアロ系なので、ホイールもエアロ系のほうが相性がいいです。
低価格でオススメといえば、シマノのRS81ーc35でしょうか。

SHIMANO(シマノ) ホイール組立品 WH-RS81-C35-CL CARBON/AL F/R 11s T EWHRS81C35PC
SHIMANO(シマノ)
売り上げランキング: 117,873

カンパニョーロのシロッコ(もしくはフルクラムのレーシングクアトロ)などの低価格のセミディープリムホイールでもいいのですが、フレームがいい感じなのでホイールもケチらずにそこそこのものをセットしたいところです。

Campagnolo – Scirocco (シロッコ) 35 クリンチャーホイールセット

まあ、頑張ってボーラウルトラ50とかセットしたら、最強レベルの走りにはなりますが、お値段が・・・

Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 50 クリンチャーロードホイールセット

クランクがFSAになっており、シマノではありません。
クランクも105にしたい!と考える人が多いのですが、確かにFSAのゴッサマーから105のクランクに変えると、フロント変速は良くなります。
ですが微々たる差なので、105のクランクに変更するのはあまりお勧めしません。
どうせクランク変えるなら、デュラエースにしたほうがいいです。
FSA⇒105のクランク変更では、性能差はわずかですが、FSA⇒デュラエースのクランクに変えると、フロント変速が明らかなレベルで良くなります。
まあ、高いですが・・・

Shimano – Dura-Ace (デュラエース) 9000 Hollowtech II ダブルクランクセット

ネガティブな点と言うと、主にホイールだけと考えていいかと思います。
ホイールをいいものに変えてあげるだけで、さらに爆速可能・・・
とりあえず、人気が高いからか一部サイズではメーカー在庫がかなり減っているようですから、欲しい人はお早めに。

【MERIDA REACTO 400】2017年モデル メリダ リアクト 400 ロードバイク【運動/健康/美容】

コメント

タイトルとURLをコピーしました