ディスクブレーキのクロスバイクってどうなの?と質問を頂きましたので回答を。

ここ近年、ディスクブレーキ搭載のクロスバイクが増えてきています
【ディスクブレーキのクロスバイクってどう思いますか?メリットとデメリットを教えてください】という質問をいただきましたので、回答いたします。



クロスバイクもディスクブレーキの流れが

クロスバイクのブレーキというと、Vブレーキが主流でした。
主流でした、と過去形で書くとちょっと語弊がありますが、いまだにクロスバイクの主流はVブレーキです。

ここ最近、ロードバイクのディスクブレーキ化の流れなのか、クロスバイクでもディスクブレーキ搭載車が増えてきている印象です。
例えばビアンキのカメレオンテ3。

ビアンキ 2017年モデル カメレオンテ 3 ディスク / CAMALEONTE 3 DISK【クロスバイク】【Bianchi】

カメレオンテは元々はすべてがVブレーキ車でしたが、カメレオンテ1と2はVブレーキのまま、3,4はディスクブレーキになりました。
カメレオンテは数字が大きいほどグレードが高い車種となります。

同じくビアンキのクロスバイクにローマシリーズがありますが、ローマだけはディスクブレーキで、2~4はVブレーキです。
ローマシリーズの場合、数字が小さいほどグレードが高い車種となります。

ディスクブレーキのメリット、デメリット

ディスクブレーキのメリットを挙げると、雨天時でもブレーキ力が落ちにくいことが挙げられます。
普通に晴天時に走る分には、そもそもVブレーキは制動力がかなり高いブレーキなので、ディスクブレーキだからと言って優位だとは思いません。
雨天時などのウェットコンディションになると、Vブレーキは制動力がかなり落ちます。
ディスクブレーキだと、晴天時よりは制動力が落ちるものの、Vブレーキよりは制動力が保たれます。

なので雨天時の制動力という点では、ディスクブレーキに大きなメリットがあります。

デメリットについていうならば、強いて言うなら輪行するときに誤ってディスクローターを何かにぶつけてしまうと、ブレーキがかなりおかしくなるということくらいでしょうか
ディスクローターが歪むと、ブレーキかけたらグワングワンいって超怖いです。

人によっては【ロードホイールと互換性がない】というかもしれませんが、そもそもビアンキのクロスバイクはエンド幅が135mmなのでロードホイールとは互換性がありません。
また、ロードホイールのうち、ディスクブレーキ用のホイールは使えますから、特にそこがデメリットだとは思いません。

一本のホイールをロードバイクとクロスバイクで使いたいという人がいるならば、ディスクブレーキのクロスバイクだとそれができなくなります。

ディスク Vブレーキ
メリット 雨天時の制動力が落ちにくい 輪行でディスクよりは気を遣わない
デメリット 輪行ではやや気を遣う

雨天時は制動力が落ちる

結局、ディスクブレーキのクロスバイクはアリなのか?

積極的に輪行したい人なら、個人的にはVブレーキのほうが扱いやすいのでディスクブレーキはオススメしません。
しかし通勤通学の足で使うとか、街乗りメインならディスクブレーキのクロスバイクはアリだと思います。

ディスクブレーキのほうがカッコいいという人もいますし、ホイールの互換性の問題についてもロード用のディスクブレーキ用ホイールを買ってくればホイールのグレードアップができますし、それがデメリットだとは思いません。
むしろ、エンド幅135mmのVブレーキ車のほうが、ホイールのグレードアップには苦労すると思います。
エンド幅135mmのVブレーキクロスバイクのホイールを変えようとすると、現実的には手組ホイールしかありませんので。

クロスバイクについているディスクブレーキは機械式ディスクだと思いますが、油圧ディスクならちょっと注意です。
輪行で油圧ディスクの場合、うかつにバイクを逆様にしたりするとオイル漏れを起こしてブレーキが効かなくなる可能性があります。

なのでクロスバイクを買う用途、使い方をよく考えたうえで、Vブレーキかディスクブレーキかを考えたらいいと思います。
個人的には、駅の駐輪場にディスクブレーキ車を置くのはリスキーだと思います。
駅の駐輪場では、隣の自転車とかなり接近するようにギューギュー詰めにされています。
なのでなんかのはずみでディスクローターが歪んでしまう事態も考えられるからです。


《在庫あり》2017年モデル Bianchi(ビアンキ) ROMA (ローマ) Tiagra Disc[ディスクブレーキ仕様][クロスバイク]




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