あさひがメリダとコラボった結果=スクルトゥーラ300の誕生。

サイクルベースあさひという全国展開している自転車屋がありますが、MERIDAとコラボしてスクルトゥーラ300という車種を販売しています。
あさひについてはコラボ商品が過去にも事例があり、例えばFUJI(フジ)とコラボしたスパローというクロスバイクは、大ヒットしました。
ほかにもルイガノとコラボして電動アシスト自転車を出したり、任天堂とコラボしてマリオカート16-Hというキッズ用自転車を出したり、個性的なラインアップになっています。




そんなあさひとメリダがコラボった結果、スクルトゥーラ300が誕生しました。

全然関係ないですが、うちのインターネットは光コラボです。

何がどうコラボっているのかはいまだに知りません。

スクルトゥーラ300のスペック


[メリダ]2017 SCULTURA300(スクルトゥーラ300)あさひ限定モデル ロードバイク[CBA-1]

フレーム Scultura lite-single

(アルミ)

フォーク Road carbon Race アルミコラム
BB BB86

(プレスフィット)

STI ティアグラ
クランク シマノRS500

50-34

フロントディレーラー ティアグラ
リアディレーラー ティアグラ
スプロケ ティアグラ 12-28
ブレーキ メリダオリジナル
ホイール メリダオリジナル
タイヤ Maxxis Dolemites

25c

重量 9.0キロ
定価 119,980円(税込)

まずはスペックを見ていきましょう。
フレーム&フォークは、メリダの正規ラインアップのどれにも当てはまらないのか、フレームの基本構造はスクルトゥーラ100のフレームで、BB部だけを変えたものの可能性が高そうです。
参考までに、メリダのHPではフレームの項目で

車種 フレーム欄の記載
スクル100 Scultura lite-single BSA
スクル400 Scultura lite BSA
スクル700 Scultura lite[PF86]

BSAというのは、BBがネジ切りJISのことで。このあさひコラボのスクルトゥーラ300はプレスフィット(PF86)になっています。
スクルトゥーラについては、100のサイトに【上位モデルと同じトリプルバテッドのScultura liteフレームを採用】と書いてあるのですが、700のページでは【MERIDAのアルミニウムテクノロジーの粋を集めたトリプルバテッド・ハイドロフォーミングフレームを採用】と書いてあるので、ハイドロフォーミングは700だけに施工されている技術なのかなと勝手に思っているのですが、これについて詳しい方がいましたら教えてください。

さて、このスクルトゥーラ300は、簡単にいえばアルミフレームのスクルトゥーラに、ティアグラをセットしたバイクです。
メリダのスクルトゥーラについては、なぜかコンポが105(スクル400、700)とクラリス(スクル100)しかありませんでした。
スクルトゥーラ100については、リアディレーラーだけソラという全く意味がわからない構成だったりするのですが、どちらにしてもソラとティアグラのモデルがないという、なかなか不思議なラインアップです。

そこに目を付けたのか、あさひがコラボ商品としてティアグラをセットしたスクルトゥーラ300を出してきました。
カラーリングについても、チームレプリカカラーです。
ランプレメリダのカラーである、マットブラックにピンクの差し色が入ったモデルですね。

メリダはここ数年で日本での市民権をぐっと増してきた印象ですが、これには新城幸也の影響と、代理店が頑張っているからだと思います。
数年前までは、メリダの代理店がやる気がなかったので、自転車屋でも滅多に見かけないブランドでした。
MIYATAが代理店になってからは積極的にメリダを流通させているようで、サイクリングしていてもメリダ率は明らかに高くなった印象です。

スクルトゥーラ300の良さと、問題点

まず大きく評価できる点としては、評価が高いスクルトゥーラのアルミフレームにティアグラをセットして、販売価格が12万を切っているという点です。
買いやすい価格に収まっているのは高評価。

反対に残念な点を挙げるとしたら、ブレーキがメリダのオリジナルブレーキであるということです。
メリダは元々、アルミバイクについてはメリダオリジナルブレーキを装着して売っていました。
このブレーキについてですが、実力的には悪名高きテクトロブレーキと同じレベルです。

ところが2017年モデルから、メリダは積極的にシマノブレーキをセットして売っている印象で、スクル100ではクラリスのブレーキ、スクル400ではシマノR561、スクル700では105のブレーキとなっています。
正直クラリスのブレーキもそれほどいいものではありませんが、テクトロなどに比べるとちょっといいかなという感じです。

あさひコラボバイクのスクルトゥーラ300についてですが、ブレーキの質を落とすことで完成車価格を下げているのがマイナスポイントですね。
せっかくなら、R561あたりをセットして売ってほしかったところですが、105搭載のスクル400が税込み定価で15万くらいなので、差別化の意味でもどうしても11万円台に収めたかったのだろうと推測します。

もうひとつ問題点があるのですが、このスクルトゥーラ300については、サイズ展開が2つしかありません。

適応身長の目安

サイズ47 160~170センチ
サイズ50 165~175センチ

クラリス搭載のスクル100でも5サイズの展開があるので、2サイズしかないのは非常に残念です。
恐らくはサイズを絞ることでコストダウンしているのだと思いますが。

とはいえ、ティアグラ搭載で12万以下で買えるわけで、サイズが合う人にはお買い得な一台なのは間違いありません。
浮いた資金でブレーキやホイールにお金をかけるのもよし。
低予算でランプレメリダのチームカラーが買えるというのもいい点だと思います。

新城幸也ごっこをしたい人にはいい一台ですね。


[メリダ]2017 SCULTURA300(スクルトゥーラ300)あさひ限定モデル ロードバイク[CBA-1]




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