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先日の記事について。メリダのスクルトゥーラ100と700のフレームの違い。

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先日ですが、【クラリス完成車を買って、お金が出来たら105に組み替えること】という記事を書かせていただきました。
その中で例としてメリダのスクルトゥーラ100と700について書きましたが、これについて訂正とお詫びをさせていただきます。



スクルトゥーラ100と700の違い

まず、該当の記事はこちらです。
http://roadbike-navi.xyz/archives/1642

スクルトゥーラ100と700はどちらもアルミフレームですが、BB部が違います
スクルトゥーラ100はBBがねじ切りのJIS、スクルトゥーラ700はプレスフィットとなっているので、当然ですがBB取り付け部のフレーム構造が違います。

記事の中でスクルトゥーラ700は、100と違って軽量なアルミフレームであるということを書きました。
これについてコメントを頂きまして、フレームは基本的に同じものだという指摘だったのですが、見た目の印象から【ヘッドチューブとダウンチューブの溶接処理が違うのではないか?】と返答させていただきました。

こっちがスクルトゥーラ100で、

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こっちがスクルトゥーラ700です。

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メーカーサイトで見ると各部が拡大できるのですが、見た目ではヘッドチューブとダウンチューブの溶接処理が違うように見えました。
http://www.merida.jp/lineup/road_bike/scultura_100.html

 

メリダ -MERIDA- | ラインナップ | ロードバイク | SCULTURA 700
MTBやROADなどスポーツバイクのエントリーモデルからワールドカップを戦うレーシングバイクまで手掛けるメリダ -MERIDA- の日本公式ホームページ

 

私の意見としては【塗装でそう見えるのかもしれないが、ヘッドチューブとダウンチューブの溶接痕処理が違うように見える】ということを書いたのですが、これについて訂正とお詫びです。

ちょっと気になったので、販売元のMIYATAに電話して聞いてみたところ、【BB部が違うだけで、フレーム自体は全く同じもの。なおかつ溶接痕処理なども全く同じ】という回答を得ました。
きちんと確認することもなく、憶測だけで書いてしまったことを心よりお詫び申し上げます。

フォークについては違うようだ

フォークについてですが、スクルトゥーラ100はRoad carbon Raceスクルトゥーラ700はRoad carbon compとなっているのでこれについては違うものなのは間違いないようです。

で、気になったので迷惑を承知でもう一回電話してみました。(←最初から整理して質問すれば一回の電話で済む・・・)
ご対応いただきましたMIYATAサイクルのご担当者の方には、本当に感謝しております。

で、どちらもフルカーボンフォークであることは間違いないそうです。
アルミコラムではなく、フルカーボンフォークだと。

しかしながら、恐らくはカーボンの積層の違いなど【中身の違い】があると思われるとのことですが、それ以上についてはメリダから教えてもらえていないとのことでした。
MIYATAは製造元ではなく輸入販売代理店ですから、これは仕方ないのでしょう。

ご対応いただきましたお客様相談室の方には、度々失礼をし、なおかつ真摯にご回答いただきありがとうございました。

ですが一般論としては、スクルトゥーラ700についているフォークのほうが質が高いということは間違いない事実でしょう。

憶測で書いてしまい、申し訳ありません

スクルトゥーラ100と700のフレームの違いは、BB部だけでそれ以外は全く同じということです。
一般論としては、ネジ切りBBのフレームよりもプレスフィットのフレームのほうが軽くなると思われますが、これについてはどれくらいなのかはわかりませんし、重量差はわずかですが700のフレームのほうが軽い可能性はあると思います。(もちろんですが、フレームサイズは同じという前提です)

憶測で書いてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。

その上で記事の内容についてですが、伝えたかったことは【クラリス完成車をあとから105に組み替えるなら、最初から105完成車を買ったほうが安い】という話です。
これについては異論がないと思います。
トータルコストという面では、最初から105完成車を買ったほうが安く上がるのは間違いない事実です。

ですが、クラリス完成車から105に【自分で】組み替えた場合、メンテ技術についてはコンポの組み換えをしたことがない人よりも上がる可能性はあります。
ロードバイクの構造についても、自力で組み替えればより詳しくなれるというメリットもあります。

しかしながら、これらの技術はやろうと思えば105完成車を最初から買った場合でも習得可能です。

あまりやる人はいないかもしれませんが、オーバーホールを自力でやれば、各パーツを外して洗浄し組立という作業になりますので、組むという点では同じです。
なので最初の記事に書いた【最初から105完成車を買ったほうが安いよ】という部分については、私の意見として変わらないということを伝えておきます。




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