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電動アシストがパンク。さて工賃は?

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私は駅まで向かう通勤は、電動アシスト自転車を使っています。
いわゆる一つのママチャリです。
駐輪場にロードを停める自信はありませんし、したいとも思いません。
駐輪場には時々クロスバイクも止まっていますが、なんかあんなにゴチャゴチャした駐輪場にクロスバイクを停めるのは、私は大いに抵抗があります。




さて、今朝駅まで向かう途中、電動アシスト自転車がパンクしました。
朝9時過ぎなのでまだ開いている自転車屋がないのですが、一軒だけ開いている(というか準備中)のバイク屋があって、そこはヤマハの電動アシスト自転車が大量においてあります。
なのでパンク修理できるか聞いてみました。

やりたくなさそう・・・

そのバイク屋(オートバイ屋)は、電動アシストのママチャリしか置いてない店舗と、オートバイしか置いてない店舗が隣同士にあります。
どっちも同じ屋号が付いていて、同じ店です。

開店は10時からと書いてあったのですが、開店準備中で開いていたので、自転車のパンク修理が可能なのか聞いてみました。

【すみません!お忙しいところ失礼いたします!】

声を掛けてみましたが、数名いる店員さんはチラッと見ただけで挨拶無し。
なんか嫌な予感しかしません。

【こちらでは自転車のパンク修理はやっていますか?】

聞いてみたのですが、一番手前にいる店員さんが奥にいる店員に向かって【おい、お前出来るか?】と聞いているだけでこちらには一切返答無し。
なんだかなぁと思っていたら、奥にいる店員さんが来ました。

【うちね、チューブの在庫を持ってないから、修理はできるけどチューブ交換になった場合は数日かかるよ?いい?】と聞いてきたのでいいですよと答える。
そうしたらすごく不機嫌そうな顔になり、【オレ、何か悪いこと言ったかな??】と心配になりましたが、見積もりを作成し始めて出た数字は2800円くらい。
チューブ交換の場合はプラスでチューブ代とのこと。

まあ、高いですよね。
普段ママチャリがパンクしたときにお願いしている出張自転車屋があるのですが、1050円なので。

こっちとしてはお金はそれほど気にしていないので(といっても1万円とか言われたら嫌ですが)、【大丈夫です、どれくらい時間かかりますか?】と聞いたところ、【4、5時間くらいかな。チューブ交換なら明後日以降】と言われ、とにかくやりたくなさそうなオーラが出ていたので【すみません、ちょっと急ぎなのでご迷惑おかけしました】と伝えて帰りました。



うちに近所にはろくな自転車屋がない・・・

うちの近所には、大型ショッピングセンターの中にある自転車屋、個人経営のおじいちゃんがやっている自転車屋、このバイク屋、ほかにも自転車を扱っているバイク屋などがあります。

大型ショッピングセンターの自転車屋は、どうもパンク修理をやっていないというかできないようで、一度聞いたときは【最短で1週間かかる】と言われました。
勝手な予想ですが、ここは恐らくは技術担当者は数日に一回しか来ないで、あとはドシロウトの人が【売るだけ】の仕事をしているようです。

 

個人経営のおじいちゃんがやっている自転車屋は、そもそもいつ開店しているのか不明なくらいほとんど閉まっています。
一度開いているときに空気入れを貸してもらえるか聞いたところ、ものすごく怒られました。
【知らないやつに貸すような空気入れはない!俺が入れてやるけど、工賃は800円だからな!!】と言われてそれ以来行かないことにしています。
自転車も扱っているバイク屋は、一度中古で手に入れた自転車の防犯登録をしようと書類を持っていったのですが、【こんな得体のしれない自転車の防犯登録はしない】と言われてほかで防犯登録してもらったことがあります。

 

そんなこんなで、ママチャリのパンクでは、普段は出張自転車修理の人に頼んでいますが、こちらの人は本職はロードバイクのようで、かなり手慣れた作業で安い。
ですがあまりに安いので【安すぎませんか?】と心配して聞いたところ、【お客さんも少なくて儲からないからね・・・安くしないと客が来ない】と寂しいことを言っていました。

そんなこんなで遠くの自転車屋へ

家からは遠いものの、駅からは比較的近い大手のママチャリ屋に持って行きました。
とりあえず1時間くらいかかるからと言われたので預ける。

戻ってきて言われたのですが、チューブに穴は全くないとのこと。
原因はこちら。

うちには仏式用の空気入れしかないので、ママチャリのバルブを仏式に替えるアダプターを使っていました。

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このアダプターですが、構造自体は英式そのもので、虫ゴムがあります。
要はバルブ先端の形状が仏式になっているだけというシロモノ。

普通、英式だとポンプで空気を送り込むと、黒い虫ゴムが解放されてチューブ内に空気が入ります。
ポンプで空気を送り込むのをやめれば、虫ゴムが塞いで空気漏れを防ぐようにできています。

自転車屋が見た結果、空気を送り込むのをやめても虫ゴムが戻らないことが何度かあったらしく、要は虫ゴムの不良による空気漏れでした。

自転車屋が言うのは、はじめてみたパーツなのでいろいろ見させてもらったけど、このパーツは精度が低いよということなので、もういいやと思って本来の英式に戻してもらいました。
ついでに英式の空気入れも購入。

自宅でパンクに気が付けば自力で復旧を試みますが、出先でママチャリがパンクしたら正直お手上げです。
ロードバイクだと、ホイール外してチューブ替えてで5分以内に走行可能に戻れますが、ママチャリはそういうところがめんどくさい。

さらに言われたのは、リアホイールのスポークが一本切れているとのこと。
こちらを直すには半日かかると言われて(そんなにかかるのか??)、さらに工賃が5500円+スポーク台と言われたのでとりあえず後日にすることに。

スポーク一本直すのに工賃が高すぎる!
ロード手組ホイールを一本組むのよりも高い工賃というのがイマイチよくわからない・・・
さらにスポーク一本で半日かかるって、どういう作業なんでしょうか???

こちらは時々お願いする出張自転車修理屋に任せることにしました。

普段ロードバイクに乗っていると、ママチャリの面倒さがよくわかります。




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