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管理人さんが予算15万でロードバイクを買うなら、何を買いますか?【質問いただきました】

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久々に答えに困る質問をいただきましたが、頑張って回答してみます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
もし管理人さんが予算15万くらいでロードバイクを買うなら、何を買いますか?
その理由なども併せて教えてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・



回答・・・してみます。

予算15万のロードバイク

最近の【予算15万のロードバイク】というと、結構レベルが高い気がします。
というのも、昔に比べてアルミフレームのアルミの加工技術が上がってきているというか、フレームの質が良くなってきているような印象です。

 

予算15万だとアルミフレーム一択だと思います。
カーボンフレームは18万くらいからならあると思いますが、15万くらいという縛りならばアルミフレーム。

 

なのでひとまずは【予算15万くらい】のロードバイクを集めてみましょうか。

FUJI ROUBAIX1.3


【楽天ポイントアッププログラム開催中】【店頭お引渡しのみ】2018モデルFUJI(フジ)ROUBAIX1.3(ルーベ1.3)105搭載ロードバイク【送料プランC】 【完全組立】【店頭受取対応商品】

フレーム フルアルミ
フォーク フルカーボン
クランク OVAL CONCEPTS

300 52/36

STI 105
FD、RD 105
スプロケ 105 11-28
ブレーキ 105
ホイール OVAL CONCEPTS
タイヤ ヴィットリア ザフィーロ 25c
重量 8.4キロ
定価(税抜) 159,000円

このバイクの方向性としてはレーシーです。
フレーム重量1080g(サイズ56)となかなかの軽量に仕上がっている点と、この価格帯では少ないフルカーボンフォークです。
105完成車で8.4キロなのでなかなかですよね。
FUJIはカッコいいです。

GIANT CONTEND SL1

フレーム ALUXX SL-Grade Aluminum

(フルアルミ)

フォーク Advanced-Grade Composite,Aluminum OverDrive Column

(カーボンフォーク、アルミコラム)

クランク シマノFC-RS510 50-34T
BB BB86
Fディレーラー 105(直付)
Rディレーラー 105(ショートケージ)
ブレーキ テクトロ R451
STI 105
ホイール GIANT P-R2 DBL WheelSet F:16H R:24H
タイヤ GIANT GAVIA AC 2 700x25C Tubeless Ready

(チューブレスタイヤ)

スプロケット 105 11-32
チェーン KMC X11
重量 9.0キロ
定価(税抜) 145,000円

今期のジャイアントは、なぜかチューブレスタイヤになっています。
エンデュランスバイク(ロングライド向き)です。

MERIDA SCLUTURA400


メリダ 2018年モデル SCULTURA 400 / スクルトゥーラ 400 【ロードバイク/ROAD】【MERIDA】【送料無料/沖縄離島除く】【smtb−k】【kb】

フレーム Scultura lite-single BSA

(フルアルミ)

フォーク Road carbon Race

(フルカーボン)

クランク シマノFC-RS510 50-34T
BB JIS
Fディレーラー 105(直付)
Rディレーラー 105(ショートケージ)
ブレーキ シマノ R561
STI 105
ホイール Merida comp SL 24 pair
タイヤ マキシス Dolemites 25c
スプロケット 105 11-28
チェーン KMC X11-1
重量 8.9キロ
定価(税抜) 139,900円

メリダのスクルトゥーラです。
スクル700でもいいんですが、とりあえず400をピックアップ。

ちなみに400も700も105コンポですが、若干の違いはあります。
http://roadbike-navi.xyz/archives/2509

方向性としてはレーシー。
105完成車でこの価格はお買い得ですよね。

MERIDA RIDE400


ロードバイク メリダ 2018年モデル ライド400【シマノ105搭載】MERIDA RIDE400 ROADBIKE【SHIMANO105】自転車【ペダルプレゼント】【期間限定防犯登録無料】【送料無料】

フレーム Ride Lite-Single BSA(アルミ)
フォーク Road Carbon Race(カーボン)
クランク シマノ FC-RS510

50/34

FD 105
RD 105GS(ロングケージ)
スプロケ 105 11-32
ブレーキ シマノ R561
ホイール フルクラム レーシングコンプ
タイヤ Maxxis Dolemites 25 fold
カラー SILK BLUE(ホワイト)
SILK BLACK(レッド)
重量 8.7キロ

 

スクルトゥーラがレーシングバイクなら、ライドはエンデュランスバイク(ロングライド向き)。

MERIDA REACTO400


メリダ 2018年モデル REACTO 400 / リアクト 400 【ロードバイク/ROAD】【MERIDA】【送料無料/沖縄離島除く】【smtb−k】【kb】

フレーム アルミ
フォーク カーボン
クランク FSA ゴッサマー 52/36
FD,RD 105
スプロケ 105 11-28
ブレーキ 105
ホイール メリダオリジナル
タイヤ Maxxis Dolemites 25 fold
重量 9.2キロ

リアクトはこの価格帯では唯一といっていいエアロフレームです。
何気にリアクトって人気高いんですよね。

ビアンキ IMPULSO ティアグラ


Bianchi(ビアンキ) 2018年モデル IMPULSOTIAGRA (インプルーソティアグラ)[アルミフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

フレーム アルミ(ハイドロフォーミング トリプルバテッド)
フォーク カーボン(アルミコラム)
STI ティアグラ
クランク ティアグラ 50/34
BB BB-RS500
FD ティアグラ
RD ティアグラ
スプロケ ティアグラ 11-32T
ホイール シマノ WH-R501
タイヤ Vittoria Zoffiro 700x25C
ブレーキ ティアグラ
カラー チェレステ

マットブラック

ラピスブルー

定価 147,000(税抜)

IMPULSOは私がちょっと前まで乗っていたフレームです。

2011年ころのパリルーベというプロのレースで投入されたアルミフレームで、当時はいろんな意味で衝撃的でした。
パリルーベは石畳のガタガタ道を走るレースで、カーボンフレームを投入するのがほぼ常識ですが、あえてアルミフレームで走ったという点がすごい。
モデルとしてはエンデュランスバイク(ロングライド系)です。

105モデルだと17万くらいになるので、ティアグラモデルをチョイス。

FELT F75


【店内全品ポイント10倍 スマホでエントリー 6/17〜】ロードバイク フェルト 2018年モデル F75【シマノ105搭載】FELT ROADBIKE F-75【7005アルミフレーム】自転車【送料無料】【ペダルプレゼント】【期間限定防犯登録無料】

フレーム 7005アルミ
フォーク カーボン(アルミコラム)
FD 105
RD 105
STI 105
スプロケ 105 11-28
クランク 105 50/34
ブレーキ シマノ BR-R561
ホイール FELTオリジナル

(チューブレス可)

タイヤ Schwalbe Lugano HS 471、23c
カラー マットブラック、

マットホワイト

重量 8.84キロ

フェルトのFシリーズは、レーシーです。
無骨なイメージが結構好きだったりします。

7000系のアルミを使っているという点も注目ですね。

スペシャライズド ALLEZ ELITE

フレーム アルミ
フォーク カーボン(フルカーボン)
STI 105
クランク Praxis Alba 2D 50/34
BB
FD 105
RD 105
スプロケ 105 11-32T
ホイール DT R460 20/24
タイヤ Espoir Sport 700x25C
ブレーキ テクトロ
定価 162,000

なんか最近、やたらと高評価が目立つスペシャライズドのアレーをピックアップ。
前作に比べてフレームとフォークの重量が450g軽量化したという話ですが、総重量は不明です。
アルミフレームで450g軽量化って、そもそも前作が重いんじゃないかという気もしますが・・・
前作はアルミコラムのカーボンフォークだったので、フルカーボンフォークになっただけでもかなりの軽量化になっているはずです。

 

とりあえず思いつく限りで挙げました。
ほかにももっとたくさんあります。
まだ2018年モデルが発表されていないブランドもあるため、今回はこの辺でご勘弁を。
個人的にはKOGAのキメラあたりもこの中に入れたいところですが、まだ2018年モデルが発表されていないようなのでとりあえず保留。


【※33%OFF】KOGA(コガ) 2017年モデル キメラ AL ティアグラ/KIMERA AL TIAGRA【ロードバイク/ROAD】【KOGA SALE!】

フレーム 6061 aluminium
フォーク カーボン(アルミコラム)
ブレーキ ティアグラ(4700)
STI ティアグラ(4700)
チェーン KMC X10
BB プレスフィット
FD ティアグラ(4700)
RD ティアグラ(4700)
スプロケ CS-HG500-10 12-28
ホイール シマノRS010
タイヤ Schwalbe Lugano 23c
重量 8.9キロ
定価 154,800(税抜)

個人的にどれかを選ぶなら

まず、ビアンキのIMPULSOについては数か月前まで乗っていたのでどんなバイクかよく知っています。
このアルミフレームはなかなか良いです。
なので5年近く乗っていましたし、期待に応えてくれる一台です。

Bianchi(ビアンキ) 2018年モデル IMPULSOTIAGRA (インプルーソティアグラ)[アルミフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

ただし、私が買ったときは105完成車で16万弱でした。
ホイールもマヴィックのアクシウムがついていたり、当時はお買い得感が強かったのです。

 

で、どんなフレームかよく知っていますし、もし今【予算15万くらい】で買うなら違うバイクに乗りたいのでビアンキは却下。
決して性能が悪いとかではなく、また同じバイクを買うというのもおかしいという意味です。

で、次にとりあえず取り上げたいのはスペシャライズドのアレーです。
なんか最近、この新型アレーがやたらと称賛されているので、気になっています。
新型アレーについては乗ってみたいので、予定を合わせて試乗車があるショップに行くつもりです。

 

アレーの称賛記事をやたらと見かけるので、フレームについてはかなりよさそうな印象を持っています。
ただ、ブレーキがテクトロだったりパーツスペックはあまりよくないのが気になるところです。
テクトロブレーキがついているのに、【ブレーキもよく効く】みたいに書かれている記事も見かけるので、個人的にはある種の匂いを感じてしまうのですが・・・

 

ただ、メーカー専門店にほかのメーカーのバイクで行くのって、勇気がいるんですよね・・・
過去にB社のバイクで、T社専門店に行ったときに、すごく嫌な思いをしたことがあるので。
違うT社専門店では逆にすごくいい対応をしてもらったので、専門店という問題ではなくてそのお店の問題かもしれませんが。

 

で、もしこれらの中から一台買うとしたら、たぶんFUJIを買います。
理由なんですが、単純に見た目がカッコいいというのと、フレームの質がいいということ、他人と被りにくいというこの3点です。


【楽天ポイントアッププログラム開催中】【店頭お引渡しのみ】2018モデルFUJI(フジ)ROUBAIX1.3(ルーベ1.3)105搭載ロードバイク【送料プランC】 【完全組立】【店頭受取対応商品】

次に結構好きなのがKOGAなんですが、いかんせん2018年モデルがまだ見当たらないので保留。もちろんですが、メリダとかもいいバイクですよ。
今挙げた中に【ハズレ】はないと思います。

 

自分の選び方ですが、あくまでもフレームが第一です。
パーツスペックはそこまで気にしていませんが、ブレーキとクランクについてはシマノであってほしいという希望があります。
パーツはあとから簡単に変えることができるので、そこまで気にしなくてもいいという考えです。
ただし、あんまり低質なパーツ(テ〇トロなど)がついていると、自然と買いたいという意欲は減りますが。
個人的にはテク〇ロにしてコストダウンするよりも、あと数千円定価が上がってもいいからシマノブレーキにしてほしいんですけどね。

完成車についているホイールのスペックは気にしません。
よくメールなどで【〇×という完成車についているホイールの重量を知りませんか?】と聞かれるのですが、個人的にはそれを知ってどうしたいのかのほうが不思議です。
というのも、完成車についているホイールは、どれも言い方は悪いですがレベルは低いです。
なのでどうせ交換してしまうので、完成車同士のホイールの重量を調べて【A社のほうがホイールが軽いから、こっちにしよう】などとは考えません。
そもそも完成車付属ホイールが100gとか違うとしても、乗ってみて違いを感じるとは思えません。
ホイールの良さは、重量だけでは決まりません。

 

もし完成車付属ホイールから違うホイールに変えるにあたって、どれくらい軽量化したかを知りたいなら計ればいいだけですし。

 

そんなわけで、もし【予算15万】でロードバイクを買うならば、私はFUJIにしておきます。
誤解されると困るので書きますが、どれが一番いいかの話ではなくて、自分が乗りたいバイクを挙げています。


コメント

  1. 久保達也 より:

    先日はコーダーブルームの件で
    質問をした際、迅速に回答して
    いただきありがとうございました。

    ロードバイクには装備品にも
    それなりに費用がかかるので、
    本体の価格は15万から20万位
    のアルミかカーボンが良いかと
    考え、いくつか店舗を見て回った
    のですが、
    その際、店員の方から
    「4~5年で買い替える人が多い」
    という話を聞きました。

    自分は同じ車に10年以上
    乗り続いているので、
    ロードバイクも、一度購入したら
    乗れなくなるまで乗るものだと
    考えていたため、驚きでした。
    ※タイヤやブレーキなど一部の
     パーツは交換は必要で
     フレームは使い続けるものと
     思っていました。

    勿論使用頻度によって
    違いが出るのは分かりますが
    管理人様もビアンキを5年乗られて
    買い換えられたらようで、
    ロードバイクとは、
    アルミやカーボンに限らず
    5年位で買い換えていくもの
    なのでしょうか?

    ちなみに自分は休日位しか
    乗る予定はありません。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      買い替える人もいれば、買い替えない人もいます。
      ただしフレームにも寿命はありますので、永久に使えるものではありません。
      特にアルミの場合は、金属疲労をため込む性質がありますので、ずっと乗れるというものではありません。

      しかしながら、5年程度で買い変える人が多いのは、それくらい乗るともっといいフレームが欲しくなったというだけだと思います。

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