ヒラメのポンプヘッドと空気圧の怪。

ちょっと前に、ワケあって空気入れのポンプヘッドをヒラメに替えました。
ヒラメのポンプヘッドというと、かなり評判のいいパーツでして、私自身も気に入っています。



なんですが、ヒラメのポンプヘッドに替えてから、ちょっと不思議なことがありまして。

ヒラメのポンプヘッドと空気圧

なぜヒラメのポンプヘッドを買ったのかというと、ある時から空気を入れていると、ある程度の圧になるとバルブからポンプヘッドが抜けるようになってしまったからです。
これの顛末はこちら。

【インプレ】ヒラメのポンプヘッド(縦カム)を買ってみた。使い心地はどうなのか?

で、ヒラメに替えてから、ちょっと不思議なことが起こっていました。

今まで通り、前と同じ空気圧まで入れてから出発するのですが、明確に乗り心地が悪くなる。
タイヤを押してみても、どう考えてもいつもより硬い。

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この2ヶ月くらい、これを自分の中では【気のせい】ということで処理していました。
だけど、明らかに前よりも、走っていて疲れるんですね。
やたらとガタガタするし。
どう考えても、前よりも空気圧が高いだろうと思っちゃうわけです。

クドイようですが、ヒラメ導入前と導入後で、設定空気圧は全く変えていません。

せっかく振動吸収性がいいLOOK765に乗りながらも、なんかおかしいなぁと思っていたのですが、思い切って空気圧を下げてみることにしました。

一気に下げてみた

ちなみに、前に使っていたポンプヘッドはこちら。
フロアポンプの付属品です。

ヒラメのポンプヘッドはこちら。
ヒラメは空気入れ自体は売っていないので、既存のフロアポンプのヘッドだけを変える形になります。

ここ最近の乗り味が硬すぎるので、いつもより【0.8Bar】下げてみることにしました。
これって結構な数字です。
なぜ0.8Barにしたかですが、ぶっちゃけていうと特に意味はありません。
1Barだと大きすぎるかなと思い、0.3Barだと大したことないかなと思い。
何となくで選ばれた数字です。

これだとちょっと低めの空気圧になるのですが、数キロ走ったところには自転車屋もあるし、もし明らかに転がり抵抗が大きいと感じたら、その時は自転車屋で空気入れを借りようと思って、とりあえず多めに引き下げて設定してみただけです。

で、今日はそれで100キロ走ってきました。
結論から書くと、これが前の乗り味に近いなと思いました。
もうわずかに高くてもいいかも?と思いましたが、0.8Barも下げたのに、転がり抵抗が大きいとも感じませんでしたし、乗り味は前のLOOK765に戻った気がします。

もう少し高くていいかもと思った理由ですが、凹凸を通過したときに【ん??パンクしたか??】と思うほどしなやかな感覚があったからです。
ただし、転がり抵抗が著しく増したという感覚もなく、100キロ走ってきて疲労感は一切ありません。

ていうか、空気圧が高すぎると明確に疲れます・・・

最近の疲労感は、年のせいではなかったとわかっただけでも一安心ですww

ちなみにですが、いつものコースを走ってきて、普段はサイコン上の平均時速は26キロジャストくらいです。
今日は26.5キロとなっていました。
これはたまたまかもしれないので、評価することは難しいですが。

なんで??

つまり、前のポンプヘッドを使っていたときと、ヒラメのポンプヘッドを使ってからでは、同じ空気圧に設定しても後者のほうが空気圧が高いということになります。
デジタルケージなどを持っていれば正確なことが分かるのでしょうけど、それほど欲しいとも思わないので・・・

これについて考察してみます。
まず、前のポンプヘッドは、空気を入れているとバルブから抜け落ちる(吹っ飛ぶ)という不具合が出ていました。
なのでポンプヘッドに不具合があって表示されている空気圧よりも低いという可能性を考えましたが、ポンプの構造から考えて、低めの空気圧で入っていたら、表示される空気圧も低いはずです。
ポンプヘッドから漏れていたなら、フロアポンプの空気圧計の針がどんどん下がっていくはずです。
そのようなことは一切ありませんでした。

次に考えられる可能性ですが、空気を入れた後にポンプヘッドを抜きときに、【ボン!!】という凄い音がすると思います。
これは一般的には、フロアポンプ本体~ホースに残っていた空気が一気に抜ける音とされていて、チューブ内の空気が抜けているわけではないとされています。

空気入れのポンプヘッドを外す時の【ボン!】でタイヤの空気圧は下がるのか?

ヒラメのポンプヘッドの特徴ですが、バルブから抜くときにこの【ボン!!】がありません。
【シュッ】という軽い音だけです。
これは何やら特殊な弁が付いていて・・・という話は聞いたことがありますが、真相は知りません。

で、可能性としては元々のポンプヘッドが劣化していて、バルブから引き抜くときにわずかに空気圧が下がっていたのかなと推測しました。
こんなことが起こるのかどうなのかは知りませんが、それくらいしか私の実力では考えられませんでした。

今回いつもより0.8Barも下げたのは若干のやりすぎ感がありますが、ポンプヘッドとしての精度はどう考えてもヒラメのほうが格上です。
このポンプヘッドは、本当にいいです。
空気入れが楽になります。

なので勝手な予想としては、元々のポンプヘッドでは劣化していたのか元々の精度が悪いのかはわかりませんが、どちらにせよ設定した空気圧よりも低くしか入っていなかったものと推測します。
そしてそれに慣れていたために、精度の高いヒラメに替えた結果、いつもより空気圧が高くなってしまったということでしょうか。

ちなみにこのヒラメのポンプヘッドですが、縦型と横型があります。

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一時期やたらと高値がついていたこともありましたが、ここ最近は落ち着いている模様です。
なお、ホースバンドは原則として別売りです。(セットになっている場合もあります)

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ヒラメのポンプヘッドですが、なかなかの入手困難品でして、時々定価以上の値段になったりします。
私が見た中では、ホースバンドとセットで9000円くらいになっているのも見たことがあります。
なのでどこで買うかで大きく値段が違うことがあるので、欲しい人はいろんなサイトで確認したほうがいいでしょう。
予約扱いの場合、数カ月単位で待つこともあるようです。




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