カーボンフレームは割れても直せる!カーボンドライジャパンのリペアサービス。

カーボンフレームというと、落車とかで割れたらおしまい・・・と考えている人も多いと思います。
そのため、割れにくいアルミフレームやクロモリフレームに走る人もいるくらいです。



そんなカーボンフレームですが、一応直そうと思えば直すことは可能です。

その前に、カーボンフレームは割れやすい??

カーボンフレーム=割れやすい、という図式がロードバイク界では成り立ってしまっているような気がしますが、これは厳密には正確な理解とは言えない気がします。
そもそもですが、素材的には金属素材よりも剛性も強度も高いのがカーボンフレームです。
レーシングカーとか飛行機などにもカーボンは採用されていますが、強度に不安があるような素材を使うわけもありません。

飛行機が空中で、ボディが割れたらヤバいですよね。

ロードバイクでカーボンフレームが脆いと考えられている理由ですが、確かにカーボンフレームの登場初期には、軽量化を重視しすぎて強度に不安が残るフレームもありました。
今現在も、超軽量フレームでは落車で割れるような薄いフレームもありますが、一般的なカーボンフレームだと落車程度ではビクともしないことがほとんどです。

ただ、カーボンフレームの弱点というか、予期せぬ方向への圧力には弱いということが挙げられます。
一定の方向には強いものの、弱い方向もある。
例を挙げるならば、ボルトの締め付けが強すぎて割れるというケースがありますが、ボルトの力が加わるところにはそれなりの強度を確保しようとメーカー側もしているはずですが、それでも締め付けが強すぎるとあっけなく割れてしまうこともあります。
ただ、最近はこういうケースもマレな気がします。

トルクレンチもだいぶ一般的になってきた気がしますし、カーボンフレームを使っている人にはトルクレンチは必須のアイテムと言えます。
(ただし、トルクレンチを過信しすぎると痛い目を見ますが)

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カーボンフレームは補修可能

もちろん、交通事故でフレームがバラバラになってしまえば補修は不可能だと思いますが、クラックが入った程度であれば、実は補修可能です。

専門的にサービスを行っているのは、カーボンドライジャパンさんですね。

https://carbondryjapan.com/cycle/detail/88

聞いた話ですが、補修部についてはむしろ強度が増すそうです。
ただし、元々カーボンフレームというのは、メーカーが【ここはしならせて、ここはしなりにくいように】などとある程度計算してカーボンの積層やカーボンのグレードを配置しています。
そのため、補修部位によっては乗り味が若干ですが変わってしまうこともあるという話です。

また、ドライカーボン仕上げ、クリア塗装のみという形になるため、元々のフレームカラーとは一部変わってしまうことになります。
この辺りは塗装屋に相談すれば何とかなるかもしれませんが、ちょっとわかりません。

お値段もフレームを買い替えるのに比べれば良心的な感じがします。

その代わり、自分ですべてのパーツを分解してフレームだけにして送る必要があるようです。

買い替え?フレーム補修?

これについては予算の兼ね合いと、補修部の見た目の問題があるので何とも言えませんが、それなりの金額のフレームならば補修して使いたいところです。
カーボンドライジャパンのHPを見る限り、よく落車などでクラックが入るシートステーやチェーンステイの補修は45000円~(税別)となっています。
実際には解体してフレームだけにして送る必要があるので、自力で組み立て出来ない人はショップの協力も必要になり、その分の工賃もかかります。

なので愛着のあるフレームを補修するか、この際だから気になっているフレームに買い替えるかは悩ましい問題ですね。

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