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真冬に必須のアイテム!シューズカバーのオススメを。

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真冬のサイクリングで足先が冷えて辛いという方は多いと思います。
ロードバイク用シューズは、そもそも通気性を確保しているようなものが多く、真冬にはシューズのみではつらいところです。



そのためシューズの上から被せるシューズカバーというものがあるのですが、シューズカバーのオススメを書きましょう。

シューズカバーの種類

シューズカバーには大きく分けて2種類の系統があります。

シッパー、ベルクロ型

シューズの上からシューズカバーを被せて、シューズカバーについているジッパーやベルクロで固定するというものです。

このパールイズミのものですが、踵から足首のあたり(後ろ側)にジッパーがあります。
なのでシューズの上からこれを被せたら、ジッパーを上げて装着完了になります。

 

当たり前ですが、靴底にはクリートを出すための穴が開いています。

ソックス型

このソックス型ですが、要はシューズの上からソックスの要領で履く感じです。
なのでジッパーやベルクロなどはありません。

このタイプの特徴ですが、ソックスと同じ要領で履くため、上に挙げたジッパー式よりも伸縮性が高いです。
というより伸縮性がないと履けません。
上に挙げたジッパー式では伸縮しづらい素材のものが多いです。

ジッパー型(ベルクロ型)とソックス型のメリット、デメリット

おおまかな特徴を挙げてみます。

(あくまでも傾向です)

ジッパー型 ソックス型
伸縮性 低い 高い
防風性 高い 低い
耐久性 高い 低い
暖かさ 高い やや劣る
脱着 しやすい 若干もたつく
密着度 低い 高い
ペダリング やや足首周りがゴワゴワする あまり気にならない

ジッパー、ベルクロ型の特徴ですが、伸縮しづらい素材で生地も厚めのものが多い気がします。
そのため防風性、耐久性はソックス型よりも高いですが、私が使っていた時は足首周りがゴワゴワする感じで、ペダリング時に当たって気になりました。
ただ、クリートを出す部分の縫製もしっかりしていますし、何シーズンでも使えそうな感じがします。

 

ソックス型ですが、構造的に伸縮性をある程度持たせないと履けません。
そのため、厚手のソックスと変わらないような素材となっています。

 

その結果、防風性はジッパー型よりも落ちます。
また、クリートを出す部分の縫製もジッパー型よりも弱いため、擦れてほつれてくる印象です。
また信号待ちなどで足をついている部分が破けていきやすい気がします。
そのため、1シーズンでゴミになってしまうことが多いです。

 

こう書くと、ジッパー型に軍配が上がりそうですが、ソックス型のメリットとしては、密着度が高いためペダリング時に足首周りに違和感がないということです。
ジッパー型は密着度がやや低く、そのためペダリングしていると擦れるような当たるような感覚がすることがありますが、ソックス型はそういう心配がありません。

 

大雑把な結論でいうと、ペダリング重視ならソックス型、暖かさ重視ならジッパー(ベルクロ)型という感じでしょうか。

オススメのシューズカバー

1、フットマックス

先ほども挙げましたが、フットマックスのソックス型シューズカバーです。
これをまず挙げた理由ですが、ペダリングの邪魔になりづらいです。
ただし防風性は低いので、真冬だと若干きついかもしれません。

 

厚手の靴下というイメージなので、耐久性自体は高くありません。
1シーズンで買い替えでしょう。

 

2、パールイズミ プレミアムシューズカバー

暖かさ重視なら最強クラスと言っていいでしょう。
このタイプは脱着が非常に簡単で、靴底はベルクロ、踵から足首はジッパーで締めます。
ただ、ワンサイズ大きいもののほうが、人によってはいいかもしれません。
やや足首周りがきついので、ジッパーできついと痛いです。

 

3、パールイズミ シューズカバー

こちらは5℃対応品です。
これを使っている人は多いような印象があります。

 

4、シマノ クラシックシューズカバー

こちらも靴底がベルクロ、踵から足首がジッパーのタイプです。
-5℃~5℃対応。
パールイズミに比べるとやや安いことが多い気がします。

 

5、VELOTOZE シューズカバー

こちらはソックス型なのですが、ゴムっぽい素材(ラテックス)で出来ています。
密着度が高く、エアロ効果もありペダリングの邪魔になりづらいです。
防風性は高いのですが、このシューズカバーは扱いがちょっと難しいのが難点かもしれません。

 

というのも、ソックス型と言ってもシューズを履いてからこれを被せるのではありません。
シューズを履く前にシューズカバーを履いてしまい、その後シューズを履いてクリートを出すようなイメージでしょうか。

 

ラテックス素材なので通気性がなく、汗たまりで困るケースもあるので、アマゾンでのレビューを見ても低い気がします。
ちょっと扱いに難はあるけど、きちんと使えば結構いい(知人談)ということです。

 

6、パールイズミ トゥカバー

これはつま先だけに被せるタイプなので、つま先が冷えて辛いという人用です。
これはペダリングの邪魔にはならないのですが、これの上からさらにシューズカバーを被せる人もいます。

 

こういうトゥカバーで冷えやすいつま先を保護し、なおかつソックス型のシューズカバーを重ねるとペダリングの邪魔にはなりづらいです。

 

7、パールイズミ ヒーター内蔵シューズカバー

こちらは現時点では最強クラスの商品で、ヒーター内蔵型です。
充電式のヒーターなので充電が切れると意味はないですが、足元が冷えて困っている人にはいいかもしれません。

 

ちなみに私ですが、昨年はシューズカバーなしで過ごしました。
どうにもゴワゴワ感が気になってしまったのと、昨年の冬はあまり寒いとは感じなかったからです。
その前の年はソックス型を使いました。




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