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パナレーサーから超軽量タイヤGILLARが登場!驚きの170gながらも耐パンクベルトを装備。

2018モデル
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パナレーサーが今期リリースしてきた、超軽量タイヤのGILLAR(ジラー)。
パナレーサーの軽量タイヤというと【L】がありますが、それよりもさらに軽量化されているそうです。



GILLAR(ジラー)のスペックと特徴

ジラーの特徴ですが、まずはタイヤのコンパウンドを見直してZSG Advanced Compoundという新しいテクノロジーを採用。
これにより【L】よりも20%の転がり抵抗軽減、重量も20~30gの軽量化に成功しているそうです。

 

タイヤサイズは23cと25cの二種類。
23cは160gとなっています。

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25cは170g

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この重量でも耐パンクベルトはしっかり装備しているのも大きな特徴。
いくら軽くても、パンクしやすいタイヤなら怖くてレースにも使えませんしね。

RACE L EVO3との違いは??

パナレーサーの軽量レースタイヤというとRACE L EVO3があります。

パナレーサー タイヤ RACE L EVO3 [LIGHT] 700x25C ブラック F725-RCL-B3
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こちらは23cで180g、25cで200gとなっています。
これでも十分軽量なわけですが、新型タイヤGILLARではコンパウンドを進化させて軽量化しているようです。

 

また、Lでは完全スリックでしたが、GILLARではわずかですがタイヤに溝が入っているのが見えますね。
実際のところ、ロードバイクのタイヤの溝はそこまで意味があるわけではないのですが、あえて溝を入れてきたのはどういう理由なんでしょうかね??

 

ただ、軽量タイヤというのは普段使いするのはなかなかリスクがあります。
やはり軽い=脆いというのはどの分野でも当てはまることで、パンクリスクを避けるならパナレーサーならAとかDがあるわけです。
Aはオールラウンド、Dは耐パンク性に特化しているようなイメージです。

前にも書きましたが、私はクロスバイク時代からロードに乗り始めて数年間はずっとパナレーサーの【A】を使っていました。
パナレーサーのタイヤは、他社のトップグレードのタイヤに比べると安いというのが大きな理由です。

 

Aも悪くはなかったのですが、今はヴィットリアのコルサ(オープンコルサ)を使っています。

このタイヤは走りが上質になります。
硬すぎず、柔らかすぎずで私にはベストマッチです。

 

タイヤの性能は、正直なところ絶対的な性能というよりも好みの差のほうが大きいです。
パナが好きな人はパナばかりでしょうし、コンチネンタル派の人も多いですね。

超軽量タイヤならスーパーソニックがある

ヒルクライムご用達の決戦タイヤというと、コンチネンタルのスーパーソニックがあります。

メーカー値で145gとかなりの軽量タイヤ。
私の持論ですが、200g以下になるようなタイヤはあくまでも決戦用で、普段使いには向かないと思っています。
なのでこのスーパーソニックもヒルクライムレース専用と考えたほうがいいかもしれませんね。
普段使いしてもいいんでしょうけど、タイヤの耐久性はそれほど高いわけではないので。




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