2018年、ロードバイク界で注目すべきニュース!今年予想されること。

2018年になりました。
個人的に今年注目すべきことと、何をいつ買うべきかなど考えていることがあります。




そんなことをチラホラと。

予想1 105のモデルチェンジ

2018年は、まず間違いなく105がモデルチェンジすると予想されています。

シマノコンポのモデルチェンジですが、まずデュラエースがモデルチェンジし、翌年にアルテグラが、さらに翌年には105が・・・と続くのが慣例です。
今までの流れを見ると、まず間違いないでしょう。

年号 ニューモデル ニューモデル ニューモデル
2008年 デュラエース7900(10速)
2009年 アルテグラ6700(10速) デュラエース7970(電動)
2010年 105の 5700(10速)
2011年 ティアグラ4600(10速) アルテグラ6770(電動)
2012年 デュラエース9000(11速) ソラ3500

(9速)

2013年 アルテグラ6800(11速) デュラエース9070(電動) クラリス2400

(8速)

2014年 105 5800

(11速)

アルテグラ6870(電動)
2015年 ティアグラ4700(10速)
2016年 デュラエース

R9100(11速)

ソラ R3000

(9速)

2017年 アルテグラ

R8000(11速)

デュラエース

R9170(電動)

クラリス

R2000(8速)

この流れでいうと、まず間違いなく105がモデルチェンジするでしょう。
現行モデルの105ですが、モデル名で言うと5800系です。
デュラエースが9000⇒R9100に、アルテグラが6800⇒R8000になったことを見ても、新型105は【R】が付いて来るでしょう。
既にソラもR3000ですし、クラリスですらR2000です。

予想される105は完全俺予想ではR7000もしくはR5000あたりではないかと予想されます。

105のモデルチェンジですが、デュラエースR9100やアルテグラR8000と完全互換で来るでしょう。
なのでクランクのアウターとインナーのチェーンリングの間隔が広がる(R9100とR8000と同じ)で来るのは間違いありません。
既に105のフロントディレーラーについては、FD-5801という形でマイナーチェンジしています。
このマイナーチェンジした5801は、R9100とR8000のクランクに対応したものです。

で、この105のモデルチェンジをどう見るかというと、新しい105に期待して現行の105を買うのを一旦ストップというのも一つの考え方です。
私は実はそうは思っていなくて、デュラエースのときもアルテグラのときも、モデルチェンジに伴って売れたのは旧モデルのほうです。

モデルチェンジの際には旧型コンポが大幅割引になる傾向がありますが、【どうせモデルチェンジしても大して性能的には変わんない】と考えて旧型コンポを買う人は結構います。
特にお高いデュラエースのときは、R9100の発表辺りから9000デュラが激安になり、かなり売れたという話を聞きます。

なので105も大幅割引になるか・・・と予想したいところですが、現状でも結構な割引になっているんですね。
2018年1月2日現在ですが、ウイグル価格はなぜか高騰していて、58,989円となっています。
私が見ている感じでは、ウイグルではちょっと前までは44000円程度だったはずなので、ウイグルの105グループセットはちょっと高めです。

Shimano – 105 5800 グループセット

ちなみにですが、国内定価だと7万ちょっとします。
なので5万円台でも安いのですが、1月2日現在でサイクリングエクスプレスだと39,999円(クーポンコード:VIPROMOJP)です。

Shimano【シマノ】105 5800 11 Speed Groupset

見ている限りでは、このあたりが底値だと思います。
105の場合、実はティアグラと実売価格がかなり近づいています。
ティアグラ以下の値段になることは考えにくいので、3万円台後半が底値だと思われますね。

サイクリングエクスプレスの価格は今月限定のクーポンなので、2月にこの価格がどう動くかは未知数ですが、勝手な予想では105のニューモデルが出てくるのは例年の傾向から見て7月とか8月くらいでしょう。
なので6月くらいにもう少し下がってくる可能性もなくはないですが、勝手な予想では39000円以下はなかなかならないかと予想しています。
また、ニューモデル登場前は品薄になってしまうこともアリ、希望するクランク長や歯数が品切れになることもあるので、105を買うなら今月がお買い得な気がします。

予想2 レーシング3のワイドリム化

厳密には2017年中にレーシング3はモデルチェンジしたというニュースが出ていました。
ここでも結構前に取り上げています。

【悲報】フルクラムのレーシング3が2018年モデルとしてワイドリム化する模様。

なんですが、まだいろんな販売サイトを見ても、【レーシング3 C17】が登場していないんですよね・・・

C15のレーシング3は1550gですが、ワイドリム化したレーシング3 C17は1560gと重量増加もほとんどありません。
新型レーシング3はリムの切削技術を上げているとか、ハブなども新デザインになっている模様です。

ここで二つの考え方があるのですが、1つは新型レーシング3に期待して、ニューモデルが出てから買うということ。

もう1つは、旧モデル(現行モデル)の大幅値下げに期待というところです。

ワイドリムとナローリム(C15)の違いですが、要は23cタイヤが使えるかどうかという点です。
23cタイヤを使いたい人は、ニューモデルのレーシング3では使えません。

2018年1月2日現在の価格を見ると、(定価 71,122円)
ウイグル 43,677円

Fulcrum – Racing (レーシング) 3 クリンチャーホイールセット

CRC 39,999円
Chain Reaction Cycles

サイクリングエクスプレス 59,999円(VIP価格)

こんな感じです。

今後、レーシング3がもっと値引きになりそうかと聞かれると、個人的にはあまり考えにくい気がしています。

というのも、ゾンダがC15からワイドリム化したとき、確かに一時的にゾンダの旧モデルがかなり安くなりました。
ですがゾンダのニューモデルが出始めたあたりで逆に価格は上がっていた記憶があります。

これの理由ですが、どうやらワイドリム化すると23cタイヤが使えないということを見逃していた人がいたのではないかと思うのですが、旧モデルのゾンダが品薄になると旧モデルのゾンダを探している人が急増しました。
ある通販サイトでは、ゾンダのC15が10万円近い値段になっていました。
普通はその価格を出すなら、シャマルとかユーラス買いますけどね・・・

なのでもしかしたらもう数千円くらい安くなる可能性もあるかもしれませんが、たぶんもうちょっとでニューモデルのレーシング3 C17が登場するはずなので、その頃には旧モデルが品薄になって手に入りにくくなりそうです。
なので買うなら今、特にCRCの3万円台はお買い得かなと思います。

Chain Reaction Cycles

予想3 2019年モデルのディスクブレーキ車の規格

最近はロードバイク系の雑誌でもやたらとディスクブレーキ車の特集が多い気がしていますが、私は以前から書いている通り、ディスクロードについては走行性はむしろ上がるけど、規格が統一されていないことだけが懸念と思っています。

走行性の向上ですが、これは主にカーボンホイールを使う場合の話です。
キャリパーブレーキと違ってリムのブレーキ熱を考える必要がなくなりますから、カーボンリムを安心して下りでも攻めることができます。
またブレーキ性能は折り紙つき。

唯一の懸念は、規格が統一されていないという点です。

2018年モデルで、多くのメーカーはこんな感じになってきました。

フロント リア
スルーアクスル 12mm 12mm
エンド幅 100mm 142mm

ですがフレームメーカーによっては15mmスルーアクスルだったり、リアエンド幅135mmもまだあります。

ディスクロード登場時は、そもそもスルーアクスルではなくクイックリリースでしたよね。
クイックリリースのディスクロードは一瞬で消え去りましたが。

規格がころころ変わると、せっかく買ったフレームやホイールを買い替えないとダメになる可能性もあるので、私はまだ怖くて買えません。
それと同時に、多くのユーザーがディスクロードに手を出していないのも気になるポイントで、結局のところディスクロードがユーザーに受け入れられずにさほど売れなかった場合、最悪廃止になる可能性すらあります。

プロ選手はメーカーから供給を受けているだけなのでいいでしょうけど、一般人はお小遣いの中から買っているわけで、せっかく買っても廃れていってしまったらキツイです。
なので私はまだディスクロードに手を出すつもりは全くありませんが、2019年モデルで規格がどうなってくるか、フレームメーカーの出方が気になるところです。

予想4 シマノホイールの今後

shimano-dura-ace-9100-c24-carbon-clincher-wheelset
R9100-C24

デュラエースがR9100になってからもう結構経ちましたが、R9100のホイール(C24,C40,C60)を使っているという人に出会ったことがありませんし、見たこともありません。
R9100のホイールはちょっとややこしくて、C40と言いながらもリムハイトが35mmだったり、C60のリムハイトが50mmだったりして、実態として9000系と変わらないということがあります。

新型デュラエースR9100のホイールについて。C40はリムハイト40mmではない!!

私もだいぶ前にカタログスペックを見て気が付いていましたが、残念ながら自転車屋でもこれについて気が付いていないところもあります。
某自転車屋ではC40を40mmハイトの新設計!みたいに書いていましたし。

私も気になって、昨年夏前にシマノに直接電話して聞いたところ、R9100-C40と9000-C35のリムは【製造工程がちょっと違うだけでほぼ同じもの】と説明を受けました。
C40と書いたら40mmハイトになっていそうに思うのが普通の感覚ですので、最近のシマノの戦略には首をかしげる部分もあります。

そして今期、RS81グレードが廃止になってWH-RS700-C30というホイールが登場しました。

アルテグラグレードとして登場したWH-RS700。やはりRS81シリーズは廃止か?

このホイールはRS81グレードを引き継いで、リムはアルミ&カーボンラミネートです。
ただしこのホイールもネーミングがややこしくて、C30と言いながらもF24mm,R28mmです。
デュラエースC24もF21mm、R24mmなので、このRS700も素直にC28と言ってくれたほうが分かりやすい気がしますが、そんなことよりもこのホイールもどういうわけか全く見かけません。
自転車屋で置いているところも見たことがないですし、海外通販系でもなぜか見かけません。

前に似たようなスペックのホイール比較で、ゾンダ、レーシング3、RS700の比較をしてみました。

シマノのニューホイールRS700-C30。果たしてライバルはゾンダとかレーシング3なのか?

重量的にもほぼ同じようなレベルです。
2018年、レーシング3がワイドリム化しますので、この【似たような重量のホイール群】の中では、唯一RS700だけがC15(ナローリム)となります。
なので23cタイヤを使いたい人には最終兵器になりうるのではないかと思っているのですが、なぜかあまり流通していないような気がしています。
なんででしょうか??
アマゾンなど国内では出回っているようなんですが・・・

あと、アルテグラ(WH-6800)の後継ホイールのWH-RS500の価格が、海外通販でなぜか下がらないのも気になっています。
まだニューモデルだから下がらないのか、しばらくこんな感じなのかはわかりませんが・・・

RS500は旧アルテグラとして定評がありますし、RS700も唯一のナローリムでスペック的にも悪くなさそうな気がするので、2018年にシマノホイールをどれだけ見かけるようになるのか、ちょっと興味深いところでもあります。

2018年もロードバイク界では画期的な新商品が出ますように!




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする