ツールド東北って、一人で参加している人も多いですか??【質問いただきました】

ツールド東北について質問を頂きましたので回答いたします。

過去にツールド東北に参戦されたという記事を読みましたが、一人で参加されましたか?
また一人で参加している人って多いのでしょうか?
興味があるので参加してみたいのですが、周りが友達同士で参加しているのに一人ぼっちだと寂しくなりそうでして・・・




回答いたします。

ツールド東北

ツールド東北は元々はレースとして存在していたようですが、だいぶ前に廃止になっていました。
東日本大震災をきっかけにファンライド形式にしてヤフーが主催するようになったのが今のツールド東北です。

実は私も出身は宮城なのですが、ツールド東北はヤフーと地元の新聞社である河北新報による開催でして、私が参加したときは全5コース、3500人の参加者とかそんな感じだった記憶があります。

ツールド東北のコースですが、津波被害が大きかったエリアを中心に沿岸部を走ります。
ほぼすべてのコースが石巻市をスタート&ゴールにして、短いコースは60キロ、長いコースだと210キロでした。
私が参加したのは、100キロコースです。

走る場所は三陸海岸なのですが、この辺りはリアス式海岸という形状でして、海沿いと言ってもアップダウンが結構あります。

あと、地元の方がふるまってくれるエイドステーションでの料理がうまいです。
私の時は、最初のエイドステーションでは女川汁というサンマのつみれ汁が出ました。
これ、メッチャうまいです。
一応地元民なんですが、こんな料理があることは知りませんでした(と言っても地元は山沿いなので沿岸部にはあまり縁がなく・・・)

次のエイドステーションではホタテの丸焼きです。
どうやら、地元の漁師さんたちがその日の朝に水揚げしてきたものを豪快に焼いてくれるそうです。

次のエイドステーションではタコが入っている海鮮カレー。

最後のエイドステーションでは茶碗蒸しです。
サイクリングしながら茶碗蒸し??と思う人のほうが多いと思いますが、宮城の沿岸部の茶碗蒸しは砂糖が入っていて甘いものらしく、イメージ的にはプリンのほうが近いと思います。

なお各エイドステーションでは水やスポーツドリンクは自由に飲めますし、ボトルに入れてもらうことも可能です。
バナナも各エイドステーションにあった気がします。

参加するコースによって提供される料理は違うようですが、気仙沼⇒石巻の100キロコースを除き、石巻スタートのコースは女川汁とホタテまでは同じと聞きました。

一人で参加

私が参加したときですが、一人で参加しています。
チームとか友達同士で参加している人もいましたが、私が見ている範囲では一人参加のほうが多いんじゃないかと思って見ていました。

私が参加したときのツールド東北ですが、15人くらいのグループで1分おきくらいにスタートしていきました。
最後までこのメンツで走り切る必要はないので、市街地を抜けた後は走行レベルが同じような人たちと勝手にグループを組んでいるような感覚になります。
決してグループに入るのを強制されるわけでもなく、必然的にそうなるだけです。

そうするとエイドステーションでも似たような顔ぶれで入っていくことが多くなり、途中からは知らない人と会話したりも結構ありましたね。

100キロコースまでは、初心者っぽい人はそれなりにいる

私が参加したときのツールド東北ですが、210キロコースや170キロコースはそれなりに練習を積んだ人しか走り切ることはできないと思いますので、必然的に中級者以上っぽい人が多かった印象です。
100キロコース以下については、初心者っぽい人もそれなりにいました。
私が見ている範囲では初心者っぽい人は60%以上はいたのではないでしょうか?

スタート順は先着順で、15人くらいのグループが1分おきにスタートしていきます。
交通規制もかかっていない市街地のスタートなので、序盤は追い抜きはほぼ無理でした。
遅いので追い抜きしようとすると、30人くらいを一気に抜かなければいけないので、序盤は遅い速度で我慢。

自動車の交通量がほぼないような登り坂で集団が大失速したので、タイミング見て一気に前まで出ました。
このときに同じようにスピードが遅いと思っていた人が何人か飛び出していき、そこから先はだいたいはこのメンバーで走っていた気がします。

一つ注意点ですが、あくまでもファンライドであってレースではありません。
なので自分勝手な走りをすると危ないです。

個人的には自己申告でもいいから走行スキル順にスタートさせたほうが安全だとは思うのですが。

100キロコースですが、南三陸町の手前の神割崎というところで折り返しです。
私が折り返してきて70キロ地点を走っているときに、同じゼッケンをつけた人とすれ違いましたので、彼はまだ30キロ地点ということになりますね。
初心者っぽい人もいましたし、クロスバイクもいましたので走行スキルはあまり気にしなくていいかと思います。

あと、最悪の場合はリタイヤ可能です。
回収バスがあると聞きました。

それなりに登りがあるので注意

ツールド東北のコースですが、それなりにアップダウンがあります。
私が聞いた範囲では最大13%くらいの勾配もあったそうです。

注:坂を登っているときに、後ろの方が教えてくれました。
【今13%っすよ!!】と(笑)

実際のところ、登りで苦戦している人もそれなりにいましたし、スタートして数キロのところにあるたぶん6%くらいの勾配で、既に足を付いている女性もいました。
さすがにここまでくると、本当に完走できるのか心配になりますが、走行管理ライダーのスタッフが一生懸命励ましていましたよ。

初心者っぽい人もいましたが、100キロコースでもベテラン風の方もいました。
中級者以上が後ろのほうからスタートするとたぶん思い通り走れなくて不満だと思いますので、早めに会場入りして早めにスタートすればいいかと。

先日、東日本大震災から7年目を迎えたわけですが、個人的には東北に縁がある人もない人も、このコースを走ってほしいなと思っています。
震災から7年を迎えた被災地がどうなっているのか、ぜひ自分の目で見ながら走ってください。
料理についてはかなり満足できると思います。
コースについても満足できると思いますよ。


一応、それなりの数の走行管理ライダーが走っているので、メカトラブルなどでもある程度はお願いすることができます。
ただし、パンクなどは自分でも直せるようにしておくべきかと。




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