3月30日現在、ウイグルでお買い得になっておるホイールをまとめてみました。
先週はゾンダが高騰して継続中、シマノRS700が安値となっていましたが、今週はどうでしょうか?
先週まで安値だったレーシング3が消えてしまい、レーシング3 C17が登場しています。
それでは早速見ていきましょう。
Contents
シマノ WH-RS700-C30
定価 106,490円⇒55,498円(47%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★★
総合 ★★★☆☆
Shimano – Ultegra (アルテグラ) RS700 C30 クリンチャーホイールセット
重量 | 1560g(ペア) |
リムハイト | F24mm、R28mm |
対応タイヤ | クリンチャー、チューブレス |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
RS700は先週と比べて値動きはなく、相変わらずの安値を継続中です。
最近、普通に走っていてもシマノホイール自体を見かけない気がするのですが、RS700はまだ現物を含めて見たことがありません。
シマノのアルミクリンチャーについては、他社と違いナローリム(C15)のままなので、23cタイヤを使いたい人にとってはなかなか良さそうな選択肢なんじゃないかなと思います。
完成車付属の鉄下駄からの買い替えなら、RS700はいい選択肢なんじゃないかと。
ボーラウルトラ35 クリンチャー
定価 392,283円⇒230,558円(41%オフ)
性能 ★★★★★
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★★★
Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 35 クリンチャーロードホイールセット
重量 | F585g、R785g
1370g(ペア) |
リムハイト | 35mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(25C以上) |
スポーク数 | 18/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
ボーラウルトラ35クリンチャーも先週と比べて値動きはありません。
というか、しばらくはこの値段が続いていますね。
35mmハイトなのでオールラウンドに使えるというとの、リムが軽くてそれでいて剛性もしっかりしているので、ボーラを持っていればこれだけで十分という感じがします。
カンパニョーロ ゾンダC17
定価 69,541円⇒51,464円(25%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★☆☆☆☆
総合 ★★★☆☆
Campagnolo – Zonda (ゾンダ) C17 ホイールセット
重量 | 1596g(ペア) |
リムハイト | F25mm、R30mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(25C以上) |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
ゾンダは先週と比べて値動きはなく、ここ3週間くらいは高値が続いていますね。
ちなみにカンパフリーなら1万円くらい安くなっているのですが、カンパフリーを買ってフリーボディを変えると結局は1万くらいかかってしまうので、しばらくは様子見でしょうか。
シマノ WH-R9100-C24
定価 158,050円⇒94,897円(39%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★☆☆
総合 ★★★★☆
重量 | F585g、R804g1389g(ペア) |
リムハイト | 24mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
デュラc24も先週と比べて値動きはありません。
まあ安い部類なので買いでしょうか。
c24について、【剛性は低い】という意見と【剛性は十分】という話を聞くのですが、どっちが正しいですか?と質問を受けましたが、これはどっちも正しいです。
というのも、剛性が十分か不足しているかは乗り手の問題です。
c24で剛性は十分という人も多いですし、c24は剛性が低いねという人も結構います。
ただ、軽量級の人が登りで使うなら、これがベストなんじゃないでしょうか?
ボーラウルトラ50クリンチャー(2018)
定価 371,850円⇒247,632円(33%オフ)
性能 ★★★★★
値引き率 ★★☆☆☆
総合 ★★★★★
Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 50 クリンチャーロードホイールセット
重量 | F630g、R835g
1435g(ペア) |
リムハイト | 50mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(25C以上) |
スポーク数 | 18/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
ボーラウルトラ35(2018モデル)も先週と比べて値動きはありません。
上で紹介したボーラは2017モデルです。
2017モデルと2018モデルの違いですが、2018モデルではリムにAC3加工が入って雨天時の制動力が良くなっているということです。
なので雨天時に乗らない人は、2017モデルでもいいんじゃないでしょうか?
カンパニョーロ ニュートロン ウルトラ
定価 109,054円⇒86,374円(20%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★☆☆☆☆
総合 ★★★☆☆
重量 | F630g、R879g
1509g(ペア) |
リムハイト | 18mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 22/24 |
対応スピード | シマノ8-11s |
ニュートロンウルトラも先週と比べて値動きはありません。
このホイールはカンパのラインナップの中ではやや異質というか、リアがG3組ではありません。
スポーク数も多めなのですが、軽量リムを使ってしっかりとした剛性を出したいということでしょう。
ヒルクライムやロングライド向きです。
フルクラム レーシングゼロカーボン
定価 252,882円⇒182,524円(27%オフ)
性能 ★★★★★
値引き率 ★★☆☆☆
総合 ★★★★☆
Fulcrum – Racing Zero (レーシングゼロ) カーボンクリンチャーホイールセット
重量 | 1358g |
リムハイト | 30mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(ワイドリム) |
スポーク数 | 16/21
アルミスポーク |
対応スピード | シマノ8-11s |
レーゼロカーボンも値動きはありません。
こちらのレーゼロカーボンは2017モデルです。
2018モデルではリムがマイナーチェンジしています。
軽量なカーボンリムを使い、なおかつ剛性を高めるためにアルミスポークを使っていますので、ヒルクライムとかでもいいんじゃないかと思いますね。
カンパニョーロ ユーラス
定価 117,273円⇒93,254円(20%オフ)
性能 ★★★★☆
値引き率 ★★☆☆☆
総合 ★★★★☆
Campagnolo – Eurus (ユーラス) Mega G3 クリンチャーホイールセット
重量 | F640g、R864g
1504g(ペア) |
リムハイト | F26mm,R30mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
ユーラスも先週と比べて値動きはありません。
このホイールはなぜかワイドリム化せずにナローリムのままなので、23cタイヤを使いたい人にはいい選択肢かと。
ユーラスですが、昔あったレーシング1に相当するホイールです。
アルミスポークを使っていて剛性が高めなのも特徴でしょう。
カンパニョーロ シャマルウルトラC17
定価 141,613円⇒116,185円(17%オフ)
性能 ★★★★☆
値引き率 ★☆☆☆☆
総合 ★★★★☆
Campagnolo – Shamal Ultra (シャマルウルトラ) C17 クリンチャーホイールセット
重量 | 1495g |
リムハイト | F27mm,R30mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | x |
スポーク数 | 16/21
アルミスポーク |
対応スピード | シマノ8-11s |
シャマルウルトラも先週と比べて値動きはありません。
ユーラスをワイドリム化させて、ハブをセラミックベアリングにしたのがシャマルだと考えればよいです。
フルクラム レーシング3
定価 83,410円⇒83,410円(0%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ☆☆☆☆☆
総合 ★★★☆☆
重量 | 1560g(ペア) |
リムハイト | F25mm、R30mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | x(25c以上) |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
2017モデルのレーシング3(C15)がなくなっていますが、代わりに2018モデルのレーシング3が登場しているようです。
まだ値引きは全くないですね。
というより、ナローリムのレーシング3がいきなり消えているのもちょっと腑に落ちないところですね。
先週まであったナローリムのレーシング3は43000円程度でしたから、一気に値上げという感じです。
ニューモデルが値下げになるのはもっと後でしょうから、しばらくは様子見でしょうか。