ディスクブレーキについてのアンケート結果。世界でのディスクロードの普及はどうなっている?

先日はアンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました。
アンケート開始から一日半経ったのですが、だいぶ回答数も落ち着いてきたようなのでここで一旦結果報告とさせていただきます。

今後はリムブレーキが淘汰されてディスクブレーキ一本化なのか!?【アンケート付き】

今回のアンケートのテーマは、今後のディスクブレーキ車についてです。



アンケート結果

まず先にお断りしておきます。
海外在住という方から、ブラウザの問題なのかアンケートに参加できないというメールを頂いております。
その方の分(1票)も入れる形で報告とさせていただきます。

アンケート結果は、2018年4月8日11時現在の結果です。
<質問1>
次にロードバイクを買い替えるなら、ディスクブレーキ?キャリパーブレーキ?

有効回答数は370件です。
結果ですが以下の通りです。

1位 【たぶんキャリパーブレーキ車を買う】

得票数 130件(35%)

2位 【たぶんディスクブレーキ車を買う】

得票数 121件(33%)

3位 【必ずにディスクブレーキ車を買う】

得票数 72件(20%)

4位 【必ずキャリパーブレーキ車を買う】

得票数 47件(12%)

このようになりました。

【必ず】と【たぶん】を足した場合、キャリパー車:ディスク車=47%:53%になります。

わずかな差ですが、次回はディスクブレーキ車を検討している層が多いということになります。

<質問2>
今メインで乗っているロードバイクはキャリパーブレーキ?ディスクブレーキ?

こちらは投票数が397件となりました。
上の質問と投票数が違う理由は昨日も書きましたが、こちらのサイトのエラー表示で質問1がうまく表示されなかったケースがあったものと思います。

結果はこうなりました。

1位  キャリパーブレーキ

得票数  342件(86%)

2位  ディスクブレーキ

得票数  52件(13%)

3位  ノーブレーキ(←死ね)

得票数  3件(1%)

最後の【ノーブレーキ(←死ね)】という項目を設けたのには理由がありまして、こういうアンケートを実施したときに、荒らしにかかる層がどれだけいるのかの確認でした。
3人もいるとみるとか、3人しかいないとみるのか、ネタに付き合ってくれてありがとうと思うのか、こいつらはアク禁にするのかはあえて内緒にさせていただきます。

今後はリムブレーキが淘汰されてディスクブレーキ一本化なのか!?【アンケート付き】

アンケート結果から

まず説明しやすい質問2から。

こちらはほぼ想像通りでした。
ただ私の想像よりもディスクブレーキ車に乗っている人が多いんだなというのが正直な感想です。
正直なところ、ディスクロードに乗る人は10%もいないと思っていましたので。

質問1ですが、若干ディスクブレーキが優勢ですが、統計学的なサンプル数が少ないので、まあ【だいたい半々】という感じに捉えています。
くだらないアンケートに付き合ってくれた皆様にはお礼申し上げます。

個人的には質問1の結果は驚きでして、ディスクロードを考えている層がこれだけ多いというのはビックリです。
私は貧乏性なもので、また新しくホイールなどを買うというのがもったいないと思ってしまうので、次もキャリパー車を検討していました。
次と言っても、早くても5年後とかになるとは思いますが。

ただ読者様から頂いた情報から分析すると、そうも言っていられないかもと思うこともあります。

読者様からのタレコミ

読者様からのタレコミをいただきました。

北米のロードバイクの新車販売台数の7割はディスクブレーキだそうなのでメーカーもこれからはディスクブレーキに力を入れていくのではないでしょうかね。

販売台数の7割がディスクロード!!!
これってすごいことですね。

気になったので調べてみましたが、どうやらこちらの記事がソースでしょうか?
http://ysroad.co.jp/shinjuku-custom/2017/10/01/21553

こちらの記事によると、北米では新車販売台数の7割がディスクロードで、それに押される形でヨーロッパの市場もこの動きに追従しているとあります。

これがどういう意味を持つのかというと、ユーザーの求めているものがディスクロード主体になれば、メーカーもその動きに追従してディスクロードの開発に力を注ぐしかないということです。
メーカーは売れてなんぼですから、売れ筋の商品をたくさん開発したいわけです。
売れない商品に力を注いでも意味がありませんよね。

この流れが欧米で広まった場合、フレームメーカー側もキャリパー用フレームを作らなくなる可能性も出てきます。
これはあくまでも極端な例ですが。

先日紹介した105のニューモデル、R7000ですが、油圧ディスクのコンポも登場しています。

ついに105がモデルチェンジ!R7000シリーズになったぞ!

あえて油圧ディスクについては【ありますよ】程度の紹介してしていなかったのですが、105グレードでも油圧ディスクが出てきた結果、2019モデルの完成車ではそれなりにディスクロードが増えるのではないかと予想しています。
これがティアグラやソラでもディスクブレーキコンポが出た場合、その流れは加速するでしょう。

ただティアグラではディスクコンポが出るかもしれませんが、それがソラ以下にも波及するかは微妙ですね。
あんまり下位グレードにも油圧ディスクが登場した場合、【完成車のブレーキのグレードが低いから105以上のブレーキに変えよう】という需要がなくなっていくでしょうし。
それはメーカーの利益に反する可能性はありますよね。

海外の事情2(タイ)

タイに在住されている方より、タイでのディスクロードの普及についてメールがありました。

この方が走ったのはスカイレーンという空港のサイクリングロードのようですが、抜いたロードバイク、抜かされたロードバイクについて数えたところ、以下のような数字になったそうです。

318台中、ディスクロードは4台だったそうです。

ただ、もしかしたらシクロクロスも含まれているかもという話でした。

この方の感覚では、タイではディスクロードは人気がないのではないかという話です。

貴重な情報ありがとうございます。

勝手な予想ですが、北米でやたらとディスクロードが売れているということは、見た目のメカっぽさがアメリカなどでは受けるのかもしれませんね。

私はまだ様子見です

私の予想では、まだ10年くらいはキャリパー車が優勢の状況は続くのではないかと予想しています。
そこから先は予想がつきません。

結構重要なポイントだと思うのは、北米で7割という数字からもわかるように、プロ選手ではなく一般ユーザーがディスクを求めているという現実です。
メーカーは一般ユーザーに売れる商品を開発して利益を上げますので、極論で言うならばプロ選手の意見よりも一般ユーザーの声が優先です。

私はまだキャリパーで十分だと思っていますし、次もキャリパー車を買うつもりでいますが、ある程度時代の流れ、世間のトレンドを見ながら買わないと、痛い目を見るかもしれませんね。
シマノとか、売れないパーツの見切りは早そうですし。

ただ、ディスクロードを買うときは、規格には注意したほうがいいでしょう。
ディスクロード創成期にはリアエンド幅135mm、クイックリリースでした。
この規格は1年ほどでほぼ消滅し、現在の主流はリアエンド幅142mm、12mmスルーアクスルになっています。

しかしながら、前回も紹介したようにFELTの一部ではまだ135mm、クイックリリース規格のものもあります。
下手なディスクロードを買うと、その後パーツの互換性なくて困るケースもあると予想しますので、現在の安定規格【リアエンド幅142mm、12mmスルーアクスル】を選んでおいたほうが間違いはなさそうです。

この度はアンケートへのご協力、ありがとうございました。

なおアンケート自体は引き続き回答可能になっていますので、よろしくお願いいたします。


FELT(フェルト) 2018年モデル VR40【ロードバイク】【2017年継続モデル】




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