ペダルの軽量化は、意味があることなのか?





ロードバイク用ペダルで有名なのは、シマノ、LOOK、TIME、スピードプレイの4社ですね。
ちなみにマヴィックのペダルについては、TIMEと全く同じものです。ロゴとカラーの違いだけですので、マヴィック=TIMEと考えて問題ないです。

各社、様々なペダルをラインナップしていますが、重量も様々です。
ペダルが軽量化されるとどんないいことがあるのか、違いは感じ取れるのかについて書いていきます。

ppg_huruitaijyuukei-thumb-autox1600-13376

実体験を元に検証

私の場合、ロードに乗りたてのころはシマノのSPDペダルを使っていました。
SPD-SLではなくSPDにした理由ですが、クロスバイクでSPDを伝っていたという理由しかありません。
たまたま、SPDでも最高峰のアルテグラグレードである、PD-A600を2個持っていたため、余計なお金を使わずにロードに乗ろうと思い余っていたSPDペダルを付けただけでした。

PD-A600 WIGGLE

重量は286g。ロード用SPDの中では最軽量ですね。

これをTIMEのエックスプレッソ4に変えました。

TIME XPRESSO4 WIGGLE

重量は224gです。
SPDとの差は片側42gしかありません。




SPDとTIMEではシューズの形式が違うので、当然シューズも交換になります。
ロード用シューズとして買ったのは、SIDIのKAOS。

SIDI KAOS WIGGLE

重量は実測値で、両側合わせて660gでした。

SIDIのシューズにしたのは理由があります。
私、足の甲が高く、それでいて幅広いという典型的な日本人足なんです。
最初、シマノが安いし、それでいてニッポンのメーカーだから俺様の足に合うんじゃね?と考えて某所に試着しに行きました。
シマノの幅広モデルを試しましたが、どういうわけかどれも合わない。
甲の高さ基準で選ぶと、つま先が1センチ以上余ってしまう有様でした。

その様子を見かねた店員さんが、「予算上がっちゃうけど、SIDIのほうが合うはず」ということで試着した結果、甲の高さとつま先がピタッとフィット!
しかも、皮がシマノよりも柔らかく、履き心地抜群
そんなわけで、一瞬で予算が1万位上がったのでした。

ちなみにSPD時代に使っていたシューズは、シマノのものです。
現行モデルにはないですが、一番近いとしたらSH-CT41でしょうか。
両側合わせて840gとなっています。

SPDのクリートは金属製ですが小型、TIMEのクリートは樹脂製ながらも大型なので、クリートの重量差はほぼありませんでした。

そのため、シューズ+ペダルの重量差は、180g+84g=264gとなります。

実際の使用感の違い

a1130_000327

まず、バイクに乗る前の状態で驚きます。
シューズ、軽い!
歩いているだけで違いを感じます。
もちろんですが、TIMEのほうはロード用なので、クリートが出っ張っていて歩きにくいです。

バイクに乗ってみた感触ですが、そもそもSPDとTIMEでは踏み面の大きさの違いがあります。
ロード用ペダルは踏み面が広く、ダイレクト感が強い。
SPDはどうしても点で踏んでいる感触になります。PD-A600は踏み面が広いほうですが。

その踏み面の違いを考慮に入れても、たった264gの違いは足周りの軽さが際立ちます。
今まで、疲れてくるとシューズやペダルの重さをズッシリ感じていたのですが、その感触が明らかに少ないんですね。
足周りの軽量化は、それなりに大きな効果になるということを実感しました。

ただし、私なりに考察しますが、どちらかというとシューズの軽量化が効いているような印象を受けました。
同じシューズで試せれば一番わかるのですが、シューズの大幅な軽量化が効果ありと感じましたね。

最初はロード用シューズの歩きにくさに難儀しましたが、2回のライドで慣れました。
で、いつか輪行用にとSPDペダルとシューズを念のため持っていたのですが、それ以降3年経った今でも、一度もSPDに戻そうという気になりません。
それくらい大きな差があります。

輪行時は、クリートカバーを使うとか、100均で売っている折りたたみサンダルを持っていきます。
ちなみにTIMEはクリートカバーがありませんので自作です

足周りの軽量化は、そこそこ大きな違いになる。
なので是非一度お試しあれ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Scroll Up