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【2019年モデル】MERIDAのSCULTURA700。オールラウンダーで105搭載の万能バイク。

2019モデル
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続々とメリダの2019年モデルが発表されていますが、今回はオールラウンド系のロードバイクの代表格、スクルトゥーラ700です。
スクルトゥーラ700というと、アルミフレーム&カーボンフォーク、105搭載でお買い得なバイクです。

 

2018年モデルではスクルトゥーラ700以上にしかランプレメリダカラーがありませんでした。
同じアルミフレーム&105のスクルトゥーラ400にはランプレメリダカラーがなかったのですが、その流れは同じで、ランプレメリダカラーはスクルトゥーラ700以上にしかありません。




2019 MERIDA SCULTURA700


MERIDA(メリダ) 2019年モデル SCULTURA700 (スカルチュラ700)[アルミフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

 

スクルトゥーラって個人的にはフォルムが好きでして、カラーも奇をてらった感じではなくカッコいい。
上のモデルがランプレメリダカラーでしょうかね。

 

個人的に一押しなのは、こっちのシルクブラック。

 

メリダというと元々はドイツのセンチュリオンをブレインとしてから急成長した会社ですが、ちょっと前のセンチュリオンのカラーリングと似ている感じがします。
フォーク内側にレッドのラインが入っていますが、真横から見るとわかりませんが、ちょっと斜め方向から見るとこのレッドのラインが存在感を出していてカッコいい。

 

こっちはチームレプリカ(ランプレメリダ)ですかね。

 

メリダというと、アルミの溶接が綺麗なことでも有名だったりします。
一昔前は、溶接が汚ければジャ〇アント製、溶接が綺麗ならメリダ製なんて言い方もされたくらいです。

 

ただ最近は、ハイドロフォーミングの技術も他社が上がってきているので、手間暇かけた綺麗な溶接のアルミフレームも増えましたよね。

 

フレーム自体は2018年モデルとの違いはカラーリングのみです。
リアクトと同様に、ランプレメリダカラーはブルーからブラックに変更されています。

2018年モデルとの違い

こちらは2018年モデルです。

メリダ 2018年モデル SCULTURA 700 / スクルトゥーラ 700 【ロードバイク/ROAD】【MERIDA】

2019 2018
フレーム SCULTURA LITE

(アルミ)

SCULTURA LITE

(アルミ)

フォーク フルカーボン フルカーボン
STI 105(R7000) 105
クランク 105(R7000)

52-36

105

52-36

BB PF86 PF86
FD 105(R7000) 105
RD 105(R7000) 105
スプロケ 105 ? 105 11-28
ブレーキ 105(R7000) 105
タイヤ Maxxis Dolemites 25 fold Maxxis Dolemites 25 fold
ホイール フルクラム レーシングエキスパート
重量 8.5キロ
定価(税別) 179,900 169,900

 

画像を見る限り、2019年モデルもホイールはフルクラムのようですので、恐らくはスペックは全く同じだと思われます。
詳細はわかり次第追記しますが。

 

リアクト同様、定価は上がっています。
まあ仕方ないと言えば仕方ないですね。

 

今年105がモデルチェンジしてR7000系になっているので、2019モデルのスクルトゥーラ700は当然のようにR7000系105です。

 

ワイヤーもフレーム内蔵ですね。

スクルトゥーラ400との違い


MERIDA(メリダ) 2019年モデル SCULTURA400 (スカルチュラ 400 スクルトゥーラ 400)[アルミフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

 

スクルトゥーラ400と700は、どちらもアルミフレーム&105というモデルです。
この二つの違いですが、主な違いはBB形式の違い、つまりBB取り付け部はフレーム規格が違うだけと思えばいいです。

 

700では駆動剛性が高くなると言われているPF86を採用し、400では一般的な規格のJISを採用。

 

そのほか、400だとクランクのランクがちょっと下がっているとか、ホイールも700より重いとか違いはあります。

 

あと700ではランプレメリダカラーがあるけど、400ではありません。
これがある意味では大きな違いと言えるかもしれません。

いろんなところを走るなら、スクルトゥーラ


リアクトの場合は、強力なエアロ性能で平坦向きというアイデンティティがあるわけですが、スクルトゥーラの魅力はやはりオールラウンダー、あらゆる局面で輝ける一台であるということです。
リアクトは平坦で100点だとしたら、スクルトゥーラは平坦、登り、下りなどあらゆる場面で90点を目指しているようなバイクとでも言いましょうか。

 

個人的にアルミスクルトゥーラを推す理由ですが、このバイク、実はそこまでフレームが軽量というわけでもありません。
スクルトゥーラよりも軽いアルミフレームはあります。

 

なんですが、走りは軽いし、剛性が高すぎないというか、乗りやすい剛性チューニングだと感じるのですね。
それが大きな魅力。

 

メリダの場合、フォークもフルカーボンを採用しています。
他社だとアルミコラムのカーボンフォークだったりすることもありますが、フォークはいいものを、という考えでしょうかね。

 

スクルトゥーラ700では綺麗に105でまとめていますし、お買い得な一台であることには間違いないところですね。

 

メリダの場合、通販可能なのはアルミフレームのモデルのみになります。
カーボンモデルのスクルトゥーラも秀逸です。

 

なお、今年9月から伊豆にメリダの大規模展示場ができます。
そこでは試乗も出来るようなので、気になる人は是非試乗して決めてください。

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MERIDA(メリダ) 2019年モデル SCULTURA700 (スカルチュラ700)[アルミフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]




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