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【2019年モデル】MERIDAのRIDE80。エントリーロードで10万以下のロードバイクの大本命か?

2019モデル
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またまたメリダですが、エントリーグレードのRIDE80は2019年モデルでも継続です。
近年はパーツの価格上昇や、為替の影響などもあって、10万以下のロードバイクがメッキリ少なくなりました。
そんな中、メリダのライド80のように10万以下で買えるロードバイクというのは、初心者さん、特に学生さんの懐に優し一台なわけで。



2019 MERIDA RIDE80


MERIDA(メリダ) 2019年モデル RIDE80 (ライド80)[アルミフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

 

2019年モデルのライド80ですが、フレームなどはカラーリングが変わっただけで、フレームそのものは2018年モデルと同じです。

 

カラーリングは3種類あり、
メタリックブルー。

グリーン。

マットブラック。

 

2019モデルではこの3色展開のようです。
2018年モデルでも3色展開でしたね。

 

アルミフレーム&カーボンフォークで、コンポはクラリス(2×8)という構成は2018年モデルと同じです。

 

個人的にはブルーが良さそうに見えます。
マットブラックのほうは、見る角度によってはレッドがうまく入っていて、これもかっこいいですね。

 

シートステーの位置が下がっている(リア三角が小さい)など、最近のトレンドをしっかり押さえているフレームです。

 

スクルトゥーラはレーシングバイクですが、ライドシリーズはコンフォートバイク、つまりはロングライド向けです。
こう書くと、スクルトゥーラではロングライドに向かないと勘違いしてしまう人もいますが、プロのレースって1日200キロとか走るわけです。
一般人からしたらロングライドですよね。

 

スクルトゥーラはライドよりもハンドル位置が下がるので、よりレーシーなポジションを取りやすいという話です。
フレーム設計も、スクルトゥーラは加速性重視、ライドは振動吸収性重視に作られています。

 

なのでイメージとしては、スピード出したいならスクルトゥーラ、まったり走りたいならライドだと覚えておけばいいでしょう。
もちろん、スピードが極端に出ないという意味ではありませんのでご注意を。

 

あくまでもコンセプトは、【ロングライドを快適に】です。

2018モデルとの比較

こちらは2018年モデルのライド80です。

メリダ 2018年モデル RIDE 80 / ライド 80 【ロードバイク/ROAD】【MERIDA】【送料無料/沖縄離島除く】【smtb−k】【kb】

 

2019 2018
フレーム アルミ アルミ
フォーク カーボン カーボン
STI クラリス クラリス
クランク FSA Tempo 50-34T FSA Tempo 50-34T
FD,RD クラリス クラリス
スプロケ Sunrace CS-8S 11-32 Sunrace CS-8S 11-32
ブレーキ クラリス クラリス
ホイール メリダオリジナル メリダオリジナル
タイヤ Kenda K1018 25
重量 9.6キロ
定価(税別) 89,900 85,900

まだすべてのスペックが判明しているわけではありませんが、基本的には同じスペックのようです。
ただし定価は若干上がりました。
これは何度も書いていますが、今年はシマノパーツも値上げになっていますし、しょうがないところでしょうね・・・

 

この価格帯の場合、どうしても付いているパーツは貧弱です。
クランクとスプロケはケチってシマノ以外にしてコストダウンしているのは仕方ないことですが、ライド80で評価している点は、ブレーキはケチらずシマノを採用しているという点です。

 

シマノと言ってもクラリスのブレーキなのでそこまでいいものではありませんが、ブレーキをケチるのはやはり怖いところです。

 

税込みで10万弱となりますが、数年前ならもうちょい安かったですね・・・
時代の流れは恐ろしい。

 

よく、ライド80のホイール重量を教えてほしいと言われますが、私の知っている範囲では前後で2200gくらいだったと思います。
というよりも、他社のロードバイクでも、これくらいの価格帯だとホイール重量は似たようなもんです。
ここをシャカリキになって調べるのはナンセンスな気がします。

初心者の一台目としては悪くない選択肢

ロードバイクって、ライド80のように10万以下で変えるバイクもあれば、一方では100万超えるようなバイクもあるわけです。
例えばビアンキのオルトレXR4なんて、コンポにもよりますが100万超えてきます。


【先行予約受付中】【ボトルプレゼント】Bianchi(ビアンキ) 2019年モデル OLTRE XR4 DURA ACE Di2 (オルトレXR4デュラエースDi2)[カーボンフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]

性能差も当然ですがあります。

 

ロードバイク選びってなかなか難しくて、私が思うのは【どこで妥協するか】が大切だと思うんですね。
そりゃ上を見れば、150万とかのロードバイクもあります。
でも現実的には買えない人のほうが多いわけで。

 

10万のバイクでも、脚力とか実力さえあれば、100万のバイクに勝てます。
10万のバイクでもロードバイクらしさを十分楽しめるという点では、メリダのライド80のようなバイクって貴重な存在だと思うわけです。

 

デザインやカラーリングもいいので、初心者の1台目としてはなかなか悪くない選択肢だと思いますね。


MERIDA(メリダ) 2019年モデル RIDE80 (ライド80)[アルミフレーム][ロードバイク・ロードレーサー]




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