ホイールを変えたらお尻が痛いけど、オススメのサドルは?【質問いただきました】

サドルについて質問を頂きました。

先日、年一回のオーバホールに伴い、ホイール、チューブ、タイヤ、バーテープ、ブレーキシューを新調しました。
ホイールが鉄下駄から、シロッコになったことにより、総重量も軽くなり走るのが楽しくなりました。
鉄下駄からシロッコなのでメリットが非常に大きいのですが、実際に乗ってみて思ったことがありまして、、、「尻が痛ぇ」です。
これは剛性が上がったからなのでしょうか?
フロントの部分(手)の方はあまり違和感を感じないのですが、リア(尻)は乗ってると違和感を感じます。
(※タイヤはグランプリ4000Sからルビノプロになりましたが、乗り味がまったりとして好みになったのでこの分は差し引いて考えております。)
で、特に考えることもなく、アマゾンで3000円ほどのゲルパッド入りのサドルに換装したのですが、お尻の痛みは軽減されたものの、ゲルでムニュムニュとしすぎているのか、(純正サドル)より路面情報が入ってこず、不安感は少ないもののこれも乗っていて楽しくない感じになってしまいました。

宜しければ、乗りやすいサドルを教えて欲しいです(~8000円くらい)。
私はレースやイベントに縁がない、通勤ライダーです。

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メリダのライド80(青)
ブレーキ(純正→105)
ホイール(純正→シロッコ)
タイヤ(コンチ→ルビノプロ25インチ)
バーテープ(リザードスキン1.8)
サドル(純正→ゲル入りのサドル3000円)
あとは全て純正です。

通勤歴は4年w
通勤は都内で幹線道路中心のほぼ平地で片道15キロほどです。
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パーツを変えることで乗り味がこんなに変わるのかと初めて知りました。
ブロ主さんが最低でもゾンダってのがわかりました。
シロッコでこんなに変わるなら、ゾンダだったらと考えてしまいますw
(ゾンダにしとけばと)後悔はありますがシロッコ気に入ってるのでこのまま乗ります。

お尻に優しいサドルの件お願いしますw




回答いたします。

オススメのサドル、の前に

実は私、サドルに不満を持ったことがありません。
厳密に言うと、最初に買ったビアンキの時も、今乗っているLOOKのときも、最初はお尻が痛くなりました。
特に最初のビアンキの時は激痛でした。
クロスバイクで毎回100キロくらい乗っていたのでスポーツサイクル初心者という話ではありませんでしたし、ビアンキ買ったときは30キロも走ればお尻が痛くて座ってられないほどでした。

で、ビアンキもLOOKも、サドルは変えていません。
我慢していたわけでもありません。

サドルの調整をすれば、個人的にはほとんどの人が痛みなんて取れると思っているからです。

お尻が痛くなるという場合、可能性としてはいくつかあります。

サドルの形状とお尻の形状の不一致

サドルの形状によってはお尻とフィットせずに痛みを感じる場合があります。
この場合、サドルを変えるというのも一つの手段ではあります。

私が今乗っているLOOKですが、最初乗った時はサドルの穴あき部が食い込んで痛くて困りました。

でもサドルを変えていませんし、慣れたから痛みがなくなったとかでもありません。
サドルの調整をしたら痛みがなくなったので、サドル交換は不要と考えてそのままです。

サドルに体重が乗りすぎている

ロードバイクの場合、ハンドル、サドル、ペダルの3点で体重を支えています。
これのバランスが崩れてサドルに重心が乗りすぎていると、お尻が痛い原因となります。

わかりやすく言うと、ペダルに対して圧がかかっている状態、つまりは踏み込むと、ペダルに体重が向かう分サドルへの圧が減ります。
要するに低速でまったり走っていると、痛みを起こしやすい乗り物なのです。

またやたらと後ろ重心になるようなセッティングでも、お尻に圧がかかりすぎて痛みの原因となります。
その場合、ハンドルに体重を分散させるようなセッティングにすることで痛みが消えることがほとんどです。

わかりやすいところでいうと、フルカーボンのサドルってありますよね。

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座面がカーボンで出来ていたら痛そう、と思うかもしれませんが、こういうのってそもそもはTTバイクのような前傾姿勢が強いもので使用するものです。
TTバイクだと座っていると言っても、サドルは支えるだけのようなものですから、フルカーボンでも特に問題ないでしょう。

ロードバイクでも、サドルは座る場所ではないんですね。
あくまでも骨盤を支える場所のようなイメージです。
どっかり座るような乗り方だと、痛くなりやすいです。

ちなみにシロッコに変えたらお尻が・・・とのことですが、リムハイトが上がるとスポークが短くなるため、一般的には縦剛性が上がります。

初心者の慣れの問題

初心者さんでお尻が痛くなる場合、お尻の筋力不足による痛みの場合もあります。
お尻に筋肉がついてくると筋肉がクッションのようになり、痛みが出づらくなります。

表面が柔らかいサドル=快適とも限らない

ゲル入りサドルですが、確かに表面は柔らかいですよね。
でもロードバイクではオススメしていません。

表面が硬くても乗り心地がいいサドルはたくさんありますが、そういうのは表面は硬くしてペダリングを安定させ、ベースがシナることで振動吸収しているんですね。
これが逆で表面が柔らかすぎると、ペダリングが安定しなくなりロードバイクとしては不向きです。

15キロの走行で痛くなるなら、サドル交換はオススメしません

15キロの走行というとロードバイクとしてはかなり短い距離です。
これで痛みが出るようなら、サドルの交換に走るよりもサドルの調整がまず先ではないでしょうか?

こういう案件でサドルを買い、合わなくてまた買って・・・という無駄なサイクルに陥る人は実は多いです。
そんな無駄金使うよりも、まずは無料で出来るサドルの調整が先でしょう。

どう調整するかですが、まずはサドルの先端がほんのわずかに前下がりになるようにしてみます。
前下がりがきつくなると、乗っていてどんどん前に行ってしまうので、本当に少しだけでいいです。

これをすることにより、ちょっとだけ前傾姿勢が強くなります。
その結果、サドルへの圧がハンドルに分散されますので、私の経験上ではこれでほぼ痛みは解消されます。

サドル高が合っていないという可能性もあるので、これもミリ単位で調整する場合もあります。

こういう調整を繰り返せば、個人的には痛くて困るということはないと思うのですが・・・

で、回答にはなっていませんが、短い距離で出る痛みにはまずは調整です。
調整しても変わらないときに初めてサドル交換を検討すべきでしょう。

私自身サドルに不満が出たことがないのであまり詳しくないのですが、当サイトの読者様から頂いた情報では、このサドルが振動吸収性がいいと書いてありました。

ただし、ネットの情報だけ見てサドル選ぶと、本当に泥沼に嵌ります。
他人がいいというサドルが、自分にも合うかはわかんないです。

なので沼に嵌ってしまうよりは、まずは調整が先です。




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