E-BIKEはオススメしない理由。

近年、メキメキと販売台数を伸ばしていると言われる、E-BIKE。
要は電動アシストのスポーツサイクルでして、ロードバイクタイプ、クロスバイクタイプ、MTBタイプなど様々あります。

私自身、趣味でロードバイク(非電動)に乗りながらも、普段使いは電動アシストのママチャリです。
E-BIKEとはまた違うわけですが、スポーツサイクルとしてE-BIKEを買うのはあまりオススメしていません。



電動アシストに3年乗った印象

※画像は駐輪場でイタズラされて投げ捨てられた私のママチャリ。

私の場合ですが、家の前の坂が13%の勾配があり、それが約200m続きます。
それ以外にも駅から自宅までは上り基調なのと、駅までの距離が片道3.8キロあるので(最寄り駅ではないのですが、諸事情でこの駅を使ってます)、往復で毎日7.5キロくらいを使っているわけです。

私の電動アシストについているバッテリーは、10Ah。
当然新品バッテリーですが、最初のうちは5日くらいは使えました。
もちろんバッテリーの劣化を防ぐため、バッテリー残量がなくなるくらいまで使ってから充電してました。

バッテリー残量が3段階で1になると、明らかに登りの性能が落ちます。
これは新品時からの状態で、そういうもんなのでしょう。
ここでいう登りというのは、その13%の勾配の話です。

で、ここ半年くらいですが、明確にバッテリーの劣化を感じます。
当初5日くらい乗れたものが、最近だと3日持てばいいほうです。
また、充電したての一日目は登りも軽いですが、翌日は登りが重いです。

電動アシスト用のバッテリーには、バッテリーの寿命を見れる機能が付いています。
私のパナソニックのバッテリーですが、バッテリー自体の残量表示ボタンを長押しすると、バッテリーの寿命を確認できます。
現在5段階で3まできていますので、バッテリーの寿命自体はまだ半分残っているということでしょう(あくまでも寿命です。残量ではありません)。

気分的にはもう半年もしたらバッテリー買い替えしたいなと思うほど走りが劣化していますが、バッテリーは4万弱します。
高いんですよね、あれ。



スポーツサイクルにアシストは必要なのか?


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これについてですが、登りが苦手な人でも登れるとか、メリットもあります。
なのでE-BIKE自体を否定するつもりはありませんが、スポーツサイクルとしては要らないんじゃないかと思っています。

まず、日本の法令上、電動アシスト自転車では出力の規制があります。
わかりやすいところで言うと、時速24キロまではアシスト力が働いてくれますが、それ以上の速度ではアシスト力がゼロになるように設計されています。

ロードバイクで時速24キロ以下ってあまりないわけですが、それ以上の速度になればアシストしてくれませんので、単にクソ重い自転車でしかなくなるわけです。

電動アシストのママチャリだと、重量が30キロ近くあるため、電源オフにして乗ると恐ろしいほど重い自転車になります。
ビックリしますよ。
こんなに進まない自転車があるのかと。

スポーツサイクルとしてのE-BIKEでは、アシストなしでもそれなりの走行感が味わえるのですが、それでも非電動のスポーツサイクルと比べると走行感は重いです。

試乗会などに行くと、確かにE-BIKEもいいなぁと思う人もいるかもしれません。
でももう一つ考えて欲しいこととしては、スポーツサイクルとして長距離乗った場合、バッテリーもどんどん劣化していくので、バッテリーをいずれ買い替えしないといけないわけです。
そしてそれがクソ高い。
ケチって古いバッテリー使えば、走りは重い。
こういう負のスパイラルに嵌っていくわけです。

そういうことまで考えてわかった上で買う分には否定しませんが、そもそもE-BIKE自体が高めですし、いずれバッテリー交換でそこそこお金がかかるというわけです。

E-BIKEという分野は、海外では結構販売台数が伸びていると聞きます。
ただし海外でのE-BIKEは、日本の法律とは違うためアシストの比率などが違います。

日本の法令上、時速24キロまでしかアシストしてくれないわけですので、スポーツサイクルとしては不要なのではないかと思ってしまいます。
また確かに激坂などでは脚力がない人でもスルスル登ってくれるというメリットはありますが、それもバッテリーが劣化した場合にはスルスル感、軽快感は失われていきます。
なのでいずれバッテリー交換で結構なお金がかかることなども知った上で、欲しい人は買うべきでしょう。

まあ、前にショップで聞いたところ、ヤマハの電動アシストロードバイクとか結構売れているそうですけどね。


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コメント

  1. えるく より:

    日本ではともかくとして、2020以降ヨーロッパで
    Eロード嵐が起きるかもしれません。
    あちらの山は日本と比べ物になりませんからEロードもありかと。

    ビアンキの本国サイトもしくはグローバルサイトをご覧ください。
    「メーカーが本気でEロードバイクを作るとこうなった」
    Aria E-Roadが登場です。日本ビアンキは紹介していません。

    日本語に作り替えるなんて即可能なのでしょうが・・・です。
    これもサイクルヨーロッパの考えがよくわかりません。
    他メーカーより先に発表する、それが重要だと思うのですけど。

    ただ、モーター出力の問題で法的に問題があるのかもしれません。
    アシスト速度は25kmまでなので、問題なさそうなのですが
    関連法律を調べていませんので国内認可の是非は不明です。
    もしかするとこの辺りが発表に至らない自由かもしれません。

    買うほどでは無いにしても、ちょっと乗ってみたい気はします。
    価格は想像するとちょっと怖いです、60蔓延位でしょうか?
    いや、サイクルヨーロッパジャパンなら80蔓延位やりそうです・・・(汗)

    注)私はビアンキの社員でも何でもありません。
    私は上手に発信する術を持っておりませんので
    もし差し支えなければネタにでもしていただけると幸いです。

    良いお年を。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      ビアンキがEバイクに本腰入れている件は知ってました。
      サイクルヨーロッパジャパン的には、恐らくですが商品を分散させたくないのかなと思ってました。

      たぶん今はロードバイク、それもそこそこのカーボン車をプッシュしたい時期なのかなと。

      ロードとEバイクでは購入層が被るとは思えませんが、ブランドイメージ的にサイクルヨーロッパジャパンが何か思うところがあるのかもしれません。

      個人的には、昨年バカ売れしたセンプレソラを復活させて欲しいところです。
      当サイトの読者様でも買った人が多いらしく、実売12万でセンプレの完成車が手に入るわけなので、超お買い得だったんですが・・・