リムの汚れを磨くことに意味があるのか?一体何の目的が?

私は乗った後に毎回、リムはウェットティッシュで拭いています。
ですがそれだけでは汚れが取りきれないので、時々マヴィックストーンで磨くわけです。

このリムを磨くという行為、一体何の意味があるのでしょうか?



マヴィックストーンでリムを磨く

今回はさほど時間がなかったので、前後のホイールで3分くらいしか時間をかけていません。
こちらが磨く前のリム。

これをマヴィックストーンで磨いていきます。

このマヴィックストーンですが、いわば巨大な消しゴムのようなもので、これでリムを擦ると汚れが落ちていくというものです。
マヴィックストーンのほかにホーザンのKー141あたりもいいですよね。

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力を入れて擦るわけではないのですが、ちょっと擦るとこんな感じで汚れが落ちていきます。

上のほうが磨く前、下のほうが磨いた後。(境目はマヴィックの黄色いシールあたり)
こんな感じで汚れを落とせますが、そもそもこれって何の意味があるの?という疑問を持つ人も少なくないようです。




ブレーキの効きが良くなる

ロードバイクの走りとしての機能で言うならば、リムを磨くことでブレーキの効きが良くなります。
ただし、劇的な変化かというとちょっと難しいところで、何となく効きが良くなる程度の話です。

今回は簡単にリムの汚れを落とすため、タイヤも外さずに行いました。
これをタイヤをきっちり外し、そしてマヴィックストーンに水を含ませて磨いていくと、メッチャ綺麗になります。
ここまでいくとリムのブレーキゾーンは新品同様と言ってもおかしくないレベルに出来ますし、これを悪用してかなりの走行距離があるホイールをヤフオクなどで【走行距離300キロ】などと偽る輩もいるとかいないとか。
そもそも、ヤフオクなどの【走行距離】を信じる人に問題があると思いますが。
どうやっても立証不可能ですしね。

しかしながら、また乗ればリムは汚れます。
乗るたびに毎回リムを磨くのはさすがに現実的ではないでしょう。

あと、当たり前ですが、カーボンリムとか、プラズマ電酸化処理したリムを磨いてはいけません。

主に見た目の問題かと

まあ、ブレーキゾーンがピカピカだと気持ちいいですよね。
どちらかというと、目的としては見た目のきれいさを追求している話だと思います。

このリム磨きを毎回やることは現実的ではないですし、オススメもしません。
そもそもですが、結局のところこのマヴィックストーンとかホーザンのものとか、いわばヤスリで削っているのと同じです。
乗るたびに毎回磨く人がいるとは思えませんが、毎回やったらさすがにリムの寿命が短くなるのではないでしょうか?

なので乗る頻度にもよりますが、半年に一回とか1年に一回程度で十分な気がします。
あとはヤフオクなどに出品する前でしょうか。

少し話は変わりますが、リム自体にも寿命はあります。
事故などでリムを曲げたとかではなくて、自然消耗としてのリムの寿命ですが、乗る頻度にもよりますがかなりの距離乗らないとリムの寿命は迎えません。

一応、完組ホイールならば、リム交換ができることがほとんどです。
メーカーのスモールパーツという形で供給されていることが多く、確かシマノに関してはシマノのサービスセンター送りだった気がしますが、それ以外はショップでリムだけ注文できます。

手組ホイールならば、もっと簡単にリム自体は手に入りますね。

多くの人は、ブレーキングによる摩耗だけでリムの寿命を迎えた経験は無いのではないでしょうか?

リム自体を長持ちさせるにはどうしたらいいのかですが、ブレーキシューに注意です。
ブレーキシューに小さな金属片が噛んでいたり異物があると、それだけでリムの寿命を早めます。
なのでブレーキシューに付いては日頃から拭いたりする癖を付けていたほうがリムには優しいわけです。

近年はディスクブレーキのロードバイクも出てきていますが、ディスクブレーキだとリムが痛む可能性はリムブレーキよりもはるかに少ないので、長い目で見れば経済的とも言えるかもしれません。
リム交換って結構な費用がかかるもので、それこそ新品買うのを検討してもいいレベルだったりします。
アルミリムだとリム単体で2万円とか普通にしますし、カーボンリムだと10万越えてくるものもありますし。
そして組み立て工賃がかかりますので、【その値段なら新品探そうかな・・・】と思う人もいるでしょうし。




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