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AlterLockが新しい振動感知システム&GPS機能で盗難防止システムを開始。

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ちょっと前から噂には聞いていたのですが、AlterLock(オルターロック)が新しい形の防犯システムを開始しています。
実際に使っている人はまだ少ないと思いますが、これはこれでアリなのかなと思うところがあり、ご紹介いたします。



AlterLock

これですが、ダウンチューブのボトルケージ穴に装着して使うそうです。
こう見ると、意外とすっきりしたデザイン&大きさですね。
重量も約60gとなかなかの軽量で、バッテリーは最大1.5カ月程度は持つそうです。

これがどのように作動するかというと、まずスマホとBluetoothでつなぎます。
そしてロードバイクと乗り手が一定距離離れると見守り開始。
ロードバイクに振動が加わるとアラームが鳴り、スマホにも通知が来るそうです。

 

そして万が一盗難された場合には、GPSで追跡できるというシロモノのようです。

ロードバイクに近づくと見守り状態から解除されるため、イチイチ操作しなくてもいいというところがいいかもしれませんね。
バッテリーさえ残ってる&スマホでBluetooth接続しているならば、それ以降は特に操作しないでもいいという話ですね。

問題点もある

今現在ではオルターロックが使える地域は限られているようで、全国展開しているわけではありません。
詳しい地域はこちら。

 

404 - ページが見つかりません | AlterLock

しかし2020年には全国で使えるようになる予定とのことです。

 

あとこのサービスですが、機械を買っただけでは使えないようです。
年会費3900円、もしくは月額390円の使用料を払う必要があるそうです。

 

まあ、比較的お安めな価格で収まっているので、そこまで大きな負担でもなさそうです。

新しい形の防犯システム

個人的にこれがいいなと思う理由ですが、ボトルケージ穴で固定している点です。
上からボトルケージを付けていますし、窃盗犯がこれを外して盗む・・・という可能性は低くなるかと。
イチイチ外すにも多少時間がかかりますし、外そうとすれば振動検知で乗り手のスマホに通知が行くわけですし。

 

ただし、これ自体が盗難を防ぐ鍵にはならないことに注意が必要です。
鍵はもちろん、別に持つ必要があります。

 

唯一の懸念ですが、ワイヤーロックなどをしていて窃盗犯が切断して盗難し、ある程度逃げたところで犯人がこの機械を外した場合、意味がなくなってしまいます。
まあ、考えすぎかもしれませんが・・・

 

ただしこれについても対策はあります。
例えばですが、一般的なボトルケージ取り付け用のネジは、いわゆるアーレンキーで外す六角穴のネジです。
これをあえて、トルクスネジに変えておくとか。
六角レンチはそれこそコンビニでも手に入る可能性がありますが、さすがにトルクスレンチはコンビニに置いてないでしょうし。

 

一般的にもそれほどトルクスレンチなんて持ち歩かないでしょうから、トルクスネジにしておけば犯人も外してそのへんに捨てるというクソプレイはしにくくなるかもしれません。

 

と思ったら、例えばビアンキの簡易工具でも、トルクスレンチが付いているようですね。

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まあ、意味があるかないかはよくわかんなくなりましたが、トルクスのほうが工具的に外されにくくなる気がします。
そんなこと考えていたら、メーカーサイトに【盗難防止ボルトによる取付けサービスは今後提供予定です】と書いてありますね。
私程度が思いつくことは、メーカー様なら当然考え付くということですかねw

 

オルターロックが流行るかどうかはわかりませんが、これも新しい防犯の形ということですね。

 

私自身、スポーツサイクル歴も8年以上経ちましたが、盗難されたことはありません。
しかし読者様の中でも盗難経験がある人もいるようですし、こういったサービスもアリなのかもしれません。
ただし、どんな鍵でも、このオルターロックでもそうなのですが、【絶対大丈夫】ということはあり得ません。
これを付けたから大丈夫なわけではないことも理解して買いましょう。




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