Livall BH60SE 。スピーカー内蔵で音楽を聞きながら使えるヘルメットらしいが・・・

たまたまフェイスブックを見ていたら、Livall BH60SEというヘルメットのクラウドファンディングの広告が出てました。
スピーカー内蔵で音楽聴きながら乗れるし、ハンズフリーで通話も可能というヘルメットらしいのですが。



Livall BH60SE


Livall – BH60SE スマートヘルメット

クラウドファンディングの募集広告がありましたが、普通にウイグルで売ってますけどね。
このヘルメット、様々な機能が付いています。

1、リアライト機能

こんな感じで、ヘルメット後部がライトになっているようです。
しかも、下段のライトはウインカーとして機能するようです。

2、Bluetoothで音楽聴ける
ヘルメットにスピーカーが内蔵されており、スマホとBluetoothで繋いで音楽が聴けるそうです。

3、ハンズフリー通話
マイクとスピーカーが内蔵されているので、通話しながらも走れるようです。
いわゆる電話としても使えるようですし、トランシーバーとして他の走者と会話することも出来るようです。

なお、ヨーロッパ版は重量が280g(アメリカ版は300g)。
こちらがHPです。




個人的には相当な疑問でして

今回の記事ですが、このヘルメットは良さそうですよ!というオススメをしたくて書いているわけではありません。
いいなと思う点と、そうでない点があると思ってまして。

いいなと思う点は、リアライト機能が付いていることです。
ただし、ロードバイクというのは根本的に重心が高い乗り物です。
なので頭部、ヘルメットは車のドライバーから見ても、同じロードバイク乗りから見ても視認性はちょっと悪いかもしれません。
少し上を眺めるようにしないと、ロードバイクのヘルメット付近ってあまり目に入りにくいかと。
ただし、ライトですので、夜間の視認性向上には役に立つと思います。

どうなの?と思う点は、音楽聴けるという点です。
音楽聴きながらロードバイクに乗ることについては、私は全くオススメしていません。
これは前にアンケートでも行いましたが、

ロードバイクに乗るのに音楽聴いている?聴いていいの?スピーカーは【アンケート結果】

音楽聴きながらって、集中力が落ちます。
あと、ロードバイクに乗る上で必要な音を聞き取れない可能性があるので、オススメはしません。

ロードバイクってシンプルなパーツ構成で、無駄なものを省いている乗り物ですが、ちょっとしたことでメカニックトラブルになることは多々あります。
メカトラの最初の段階は、わずかな異音であることも多いです。

音楽聴きながら乗っている方に言わせると、【周囲の音はちゃんと聞こえている】と言います。
これは当たり前で、周囲の音が聞こえない状態でロードバイクに乗ることは違反です。

ロードバイクに乗る上で、音ってかなり重要な要素だと思うんですね。
後ろから近づいてくる車の走行音だったり、ロードバイクのメカトラブルの初期段階の音だったり。
音楽聴きながら、わずかな音まで聞こえるかというとそうではないので、個人的にはオススメしづらいヘルメットです。

ただし1つだけいいなと思う点としたら、チーム戦でレースする人ではないでしょうか?
トランシーバー機能で会話しながら乗れますので。
ただし、重量は重めなので、レース向きかと聞かれると違う気もします。

OGKのFLAIRは公称重量170gと軽量ですが、前傾姿勢で前を見るために頭を持ち上げるロードバイクの場合、軽量ヘルメットのほうが正直楽です。

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ライトが付いているという点についてはなかなか良さそうだと思う一方、音楽聴きながらロードバイクに乗れるヘルメットみたいに宣伝するのもどうなのかなと思ってしまいました。




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