この記事は炎上するためにあります。

こういうのを取り上げると炎上するのでやめておこうかと思ったのですが、炎上してもいいので書きます。

ずいぶん前に書いた記事ですが、こういうのがあります。

テクトロブレーキはイケてないのか?やはり105以上??

これについて【ある分野の人間なので、名は明かす事が許されない。申し訳ない。】さんよりご意見いただきました。



頂いたご意見

【ブレーキ】

ブレーキとは、厳密には2種類の目的がある。

1つ目は、走行中から停止までを表す「時速0kmストッピング」。

2つ目は、停止ではなくある一定の速度から減速を行う事で、停止ではなく減速を意味する「スピードコントロール」。

大別して2種類の目的がまず基本としての考え方。

皆が勘違いするのは、「ブレーキが効きにくい」という表現。

この表現は、「停止」に対して言っているのか、「スピードコントロール」に対して言っているのか、案外区別できていない者が言う傾向にある。

ロードバイクとは、1900年代にピストレーサーとして誕生し、そこから公道レース用として派生し、本来「競技用」として誕生した車種である以上は、「停止」に関しては想定されていない。

あくまでも「勝つ為」という目的の元、部品がチューニングされている。

当然、ヘアピンカーブや急コーナー。

鈴鹿の逆バンクコーナーや峠のダウンヒルだってしないければならない以上どころか、自転車レースで「停止」なんてする必要が無いからだ。

つまり、何のためのブレーキかと言われれば、いや・・・この表現ではわかりにくいので更にわかりやすく言うと、何故小型のキャリパーブレーキなのかというと、そもそもが勝つ為に「停止」なんて必要無いからだ。

ということは、コーナーでの減速等のスピードをコントロールする性能のほうが圧倒的に求められる。

ヒルクライム王者の証である山岳賞を獲得する為には、登りだけでなく峠のダウンヒル能力(カーブの多い下り道を最速で走る能力)も要求される。

つまり、最低限度のスピード減速コントロールを優先して設計されるのがあたりまえなのだ。

勿論、ロードバイクのフレームの設計も、ロングライドを想定されていようがいまいが、ブレーキについては競技思考の設計なのは変わりない。

というよりも、ロードバイクという設計である以上は、「停止」がどうたら言っても止まれないものは止まれないのだ。

実用車やママチャリと言われる後輪サーボブレーキやドラムブレーキではないのも、根本がそもそも違うからだ。

この点を理解していないと、ブレーキのテクニックは「何をやってもコツが掴めない」のも当然だ。

ロードバイクはラリー車を運転するのと同等、難しい。

ここで確実に言える事は、「止まれないものは止まれない」。

●スピードコントロールに重要な要素

キャリパー本体をチューニングする話だが、まず大切なのは「キャリパーブレーキの本体の性能」。

皆は口を揃えて言う事があるが、「どのメーカーの物がいいんですか」という内容だ。

ぶっちゃけ、どのメーカーが良いとか評判で決めるような事は一番オススメしない。

ブレーキキャリパー本体というのは、「構造」で判断すべきだ。

自身が最も信頼している方式は、現代では意外だろうが「リムブレーキ方式」だ。

その中で前輪は「デュアルピボット方式」を間違いなく取る。

左右のブレーキアーチの作動軸(ボルト)が、独立している方式。

このおかげでテコの原理が得やすいので、ブレーキレバーの引きが軽くなる。

平地や普通の走りでは、停止能力の向上以外は一見何も目立たない性能のように見えるが、峠の最速を目指したダウンヒルではよくわかる。

デュアルピボットの特性であるアームのロング化は、剛性まで上げる事が出来るので、レバーを握った際の手に伝わる感覚も鋭くなるので、ブレーキ性能の良さを感じやすいのも1つ。

つまり、少ない握力で大きな制動力を得るのには適している。

投資でお金を稼ぐ事を熟知している人間にわかりやすく言うならば、「レバレッジの利用と同じ原理」だ。

慣性の法則上、前輪には制動力を最大限まで持っていける配慮をすべきだ。

停止と急減速コントロールを司るのは前輪のみである。

一方の後輪側であるが、荷重が掛かりにくい事もあり、タイヤがロックしやすい。

この点で言えば、シングルピボットブレーキが理想である。

デュアルピボットブレーキは、左右のブレーキアーチの作動軸が独立しているのに対し、左右のブレーキアーチとブレーキ本体がまとめて一本のボルトで固定されている。

制動力は格段と下がるものの、前輪ほどの強力な制動力を保持すると「後輪のタイヤ側がロックしやすく、苦しくなる」。

つまり、リア側はコントロールに特化せざるをえない。

勿論フル停止に使う事もあるが、フルで停止するなら前輪と後輪を両方使って止まるのが基本だ。

フロント側とリア側のブレーキは、止まる・減速という目的は一緒であるが、役割は根本的に違うということ。

後輪側ブレーキは、前輪ブレーキの補助役として使うが、反面「奥の手」を使う際には後輪ブレーキでしか出来ない事だってある(のちに後述)。

カンパニョーロ社がリア側をあえてシングルピボットにしていたのはそういう魂胆があっての事で、シマノのブレーキキャリパーをあえてカンパに換装していた人間が多かったのも、ロードバイクのブレーキ学を熟知していたからであろう。

シングルピボットは時代遅れな感が多いかもしれないが、決定的なメリットは隠れたところに存在する。

それは、「軽量化」が可能な事。

デュアルピボット方式は2つの固定ボルトが必要になる分、構造も複雑になる。

これは「部品点数」が増す事で、重たくなる。

一方のシングルピボットは左右のアームを1本で固定するので部品点数は少なくなる。

この軽量化が、「ある絶大な効果」を生み出す。

というのも、リア側のブレーキはシートチューブとシートポスト付近に固定される。

つまり車体の「上部」に固定される。

軽量化で最も軽い走りを実現出来る箇所は、ホイールの外周部の軽量化とタイヤ。

そしてシートピラー(シートポスト)とサドルの軽量化。

車体の上部を軽量化すると、自転車は立ち漕ぎした際に「車体を振りやすい(振る為のスタミナ消費削減)」が出来る。

シングルピボットブレーキは、車体上部でシートチューブ上部後ろに取り付けられるので、ここの軽量化は車体下部よりもっともっと効果が高い。

カンパのリア側シングルピボットブレーキシステムは、そこまで計算されて作られていた。

今はOEMでテクトロ製デュアルピボットブレーキであるのが残念かもしれないが、日本で悪評のテクトロも、実はそんなに馬鹿ではない。

たいていの悪評のテクトロは、片側3000円以下のものを使っているからだ。

特にR300とR500系統は安いので悪評になって当然であるが、R731となると性能の上がり方は一変する。

プロマックスのブレーキも、前後で定価1万のブレーキから性能が一変する。

お金をかけず、低グレードのブレーキを使えば当然性能も低い。

自身がテクトロに対して高評価をしているのは、R731以上の系番である事。

R500系はちょっと重いのでカンパニョーロのポテンツアぐらい。

ちなみにアルテグラやDURAよりもテクトロのR731のほうが停止とコントロールの中間である絶妙なラインを行く。

ブレーキ専門メーカーであろうがなんだろうが、ある程度のお金を出さないと意味は無い。

その点、1万円で確実な物を用意出来るテクトロ社は、ブレーキ専門メーカーである分、わかっていないようでわかっているメーカーだ。

それが言えるのは、「どんな車輪・どんなタイヤでも確実な性能を発揮出来るように設計している」という点だ。

「専門」としているメーカーの強みは、色々な組み合わせでも対応出来るように緻密に設計している。

だいたい前後で6000円前後のキャリパー本体が、悪評だったSORA付近と同じグレードである以上は悪評になって当然。

インターネットのブログでテクトロのブレーキ製品は悪いだのどうこう書く無知な者がいたが、写真を見れば「低めのグレード300系」だった。

ネットの情報は、所詮はレベルの低いユーザーが9割いると思ったほうが良い。

そして、ブレーキの根幹もわからず「効きにくい」だの言う無知さもろ出しのありさまであったが、「ロードバイクという車種上、スピードコントロールを最重要視するのは当然」であり、停止とコントロールを一緒くたにしているありさまで、105のブレーキキャリパーはベアリングが入っていない以上、シビアなコントロール製に劣る事すら知らないで語っている。

この点で言えば、前後1万円以上するベアリング内装のTRP/テクトロもしくはプロマックスのキャリパーを選ぶほうが、値段が安くて性能が確実に高い事をブログで語るべきだっただろう。

ネットに転がる情報は、97%は「無知から来る情報」しか無いのも事実。

自身がネットに書かない理由も、少数派になってしまう意見に見えるので信じる者も少ない上で、書かないのが最大の理由。

こういう記事は、本当に無知丸出しである。

テクトロが悪いのか、テクトロのR319・R359・R340・R539・R540・R525・R731のどれが悪いのか、そしてテクトロの上位生産ラインのTRPの事も総じて言っているのかわからない。

言っておくがR731は別格だ。

セッティングは難しいが。

というより性能の良い物ほどセッティングが難しい。

ネットに転がっているのは、だいたい知識のレベル、むしろテクトロだの何だろうと、メーカー名だけ言って「品番やグレードの詳細を書かない」程度の記事なんてやめたほうがいい。

そしてブレーキキャリパー本体ってのは、アウターワイヤーの構造(スプラインかストレート束)の種類、アウターワイヤーの切断方法とその切断した際の先っぽの研磨方法、そしてアウターワイヤー内に、どんな潤滑剤をスプレーで中に入れるのか、アウターワイヤーの最適な取り回し方法、さらにはワイヤーアリゲーター社製にするのかシマノ製にするのか、或いはジャグワイヤー製にするのか、そのグレードもどれを使うのか、どれだけスリックにしたものを入れるかで、ブレーキの効きってのが決まる。

キャリパーだけで決まると思ったら大間違いだ。

因みに105のキャリパーにはベアリングが入っていないから最低限度アルテグラ入れるぐらいは推奨したほうが良い。

初心者向けであろうとも、閲覧しているのは初心者だけではないと言う事を肝に銘じてほしい。

<以下略>

これぐらい書けないのなら、初心者に教えるべきではないと思いますよ。

むしろ、「教える側」ならこれぐらいは最低限度的確に伝えたほうがいい。

長文になるのが嫌であれば、ページを分けたほうがいいだろうし、1つ1つわかりやすくシンプルに変換すれば良いだろう

それが出来ないようでは、オススメだのなんだの推奨記事は書かないほうがいい。

例えば、テクトロのR731にアンブロッシオのアルミのリムとキンリンのリムの車輪を入れた場合のブレーキの効き方の違い、カーボンリムでもエンヴィもあればZIPP、ゼンティスのリムもあれば上級中国生産、プロライトやMAVICのリムだって存在するし、DURA-ACEのUDカーボンやLWCホイールズや、トラブルの多いアイカンのリムやALTOだって色々ある。

それら全てのリムは、同じように見えて中身はちょっとづつ違う。

それぞれのリムでブレーキの挙動は前部違ってくるんだ。

メカニックの腕次第でもブレーキ性能は違ってくる。

ブレーキシューをスイストにするのか、ASHIMAにするのか、SHIMANOにするのかでも全然違ってくる。

キャリパー本体だけで見たところで、微々たる違いなものだ。

私はあまりこういう反論は書かない人間だが、「テクトロそのものを悪く言う」のはやめたほうがいい。

前後で定価1万2千円台のテクトロのブレーキを使ってみたら、その差ははっきりわかるだろう。
ルが狭範囲である者が多いと心得たほうが良いだろう。

そして、閲覧数を稼ぐ事が目的なら、尚更批判すれば良いという事でもある。

因みに、私はテクトロは嫌いであるが、性能は認めている。

こういう記事を書く者が多いから、「自転車屋は潰れていく」のだ。

最後は自転車屋の衰退で、技術共に落ちて、お客に跳ね返ってくる。

因みに上記の内容は、ロードバイクに物凄く熟知した人間がネット外で公開しているものですね。

これを機に、初心者に本当にためになる記事を書いて頂く様、頑張ってもらいたいです。

だいぶ長文で頂きましたが、要約すると
・ブレーキの役割の解説
・ご自身のこだわり
・テクトロという括りで全てを批判すべきでない

という話なんですが。

ちゃんと読んでほしいと思ってます

誰がどんな意見を持とうと勝手ですし、それ自体をどうこう思うこともないのですが、批判するのであればもうちょっと文脈を読んでほしいなと思ってます。

記事の冒頭ですが、

低価格の完成車についてくることがあるブレーキ、テクトロ。
特にジャイアントやメリダなど、「コスパがいい」と言われることが多いメーカーでテクトロ製ブレーキはよく見かけます。

FELTやTREKなども同様です。
FELTはオリジナルのブレーキをつけていることがあり、TREKは関連会社のボントレガーのブレーキがついてくることがあります。

主な理由ですが、完成車の定価を下げるためです。
シマノのブレーキに比べるとテクトロなどのサードパーティ製ブレーキは根本的に安いのです。
そのため、シマノブレーキを付けて販売するよりも、テクトロブレーキをつけて完成車として売り出したほうが完成車の定価を下げることができます。

ミドルグレード以上の完成車ではシマノブレーキがついてくることが多いですが、エントリーグレードの完成車ではテクトロブレーキが結構あります。
初心者がロードを買うときに、まず気になるのは価格です。
初心者がスペックを見ても、正直よくわかりません。
そのため、初心者がロードを選ぶとき、デザインと価格だけで決まってしまうことが多々あります。
そのときに安いほうが売れるため、あえてテクトロブレーキをつけて売り出していることがあるのです。

テクトロブレーキはイケてないのか?やはり105以上??
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 低価格の完成...

最初の書き出しの【低価格の完成車に】というところや、そのあとの文脈から、普通に読めば【テクトロの安いブレーキの話】だということは分かると思うんですね。

テクトロにもそこそこ高いブレーキがあることは知っています。
それを知っている上で書きますと、そういうサードパーティの高いブレーキが、完成車に付いてくることは私は見たことがありません。
理由ですが、それを完成車に付けるなら、シマノブレーキを付けて売ったほうが完成車としては売れるからです。
完成車メーカーだって、それくらいは当然分かっていますよね。

テクトロなどの高めのブレーキについては、完成車についてくるのではなくて、自分で買って使うことオンリーと言ってもいいでしょう。

文脈から見れば、ここで書いているテクトロブレーキが意味するものは、当然ですが10万円台前半以下の完成車についてくるような安物ブレーキであることはイチイチ書かなくてもわかると思うんです。
というより、分かってもらいたいところでもあります。

初心者向けサイトと書いている通りですが

ネットに転がっているのは、だいたい知識のレベル、むしろテクトロだの何だろうと、メーカー名だけ言って「品番やグレードの詳細を書かない」程度の記事なんてやめたほうがいい。

初心者向けであろうとも、閲覧しているのは初心者だけではないと言う事を肝に銘じてほしい。

これぐらい書けないのなら、初心者に教えるべきではないと思いますよ。

むしろ、「教える側」ならこれぐらいは最低限度的確に伝えたほうがいい。

長文になるのが嫌であれば、ページを分けたほうがいいだろうし、1つ1つわかりやすくシンプルに変換すれば良いだろう

それが出来ないようでは、オススメだのなんだの推奨記事は書かないほうがいい。

ネットの情報は、所詮はレベルの低いユーザーが9割いると思ったほうが良い。

まず思うことですが、どんな文章でも、レベルってあると思うんです。
初心者向けの解説、ちょっと知識がある人向けの解説、専門家向けの論文・・・
初心者向けのサイトを見て、論文レベルを求めているような話にしか聞こえないんですね。
それを求めるのであれば、そういう論文を探せばいいと思いますし。

前に書いたと思いますが、私は今ある件で訴訟を起こしています。
自治体との訴訟なので高度な法律論が必要となりますが、ネットでその件を検索すれば初心者向けに大雑把に、わかりやすさだけを追求して書いているサイトもあれば、論文レベルで書いているサイトもあります。
私が求めている情報は後者なのですが、かといって前者のような初心者向けにわかりやすくして書いているサイトを批判することはありません。
そういうサイトには、そういうサイトとしての役割は当然ありますし、単に求めているレベルと違うだけなんですね。

【ネットの情報は、所詮はレベルの低いユーザーが9割いると思ったほうが良い。】

なんて失礼な人なんだろうと思ってしまいました。
なんで上に立ちたがるのかもよくわかりませんが、そんな優劣つける理由もわかりませんし、必要性もわかりません。

誤解のないように書きますが、私が上で書いた【求めているレベル】というのは、この方が言う【レベルの低いユーザー】のレベルとは意味合いが違います。
例えば法学部の教授は法学については専門性が高い知識があるでしょうけど、どんな分野でも常に専門性が高い情報を求めるわけではないですよね。
カレーがうまい店について調べたいときに、【あの店は〇×からスパイスを仕入れている】みたいな情報、調べたいですか?
単にうまいかまずいか、どういうカレーか(欧風、和風など)程度で十分じゃないですか?

1つ言わせて頂きますと、全てのことを詳細に解説しようと思えばできますよ。
それはわざとしないということに気がついて欲しいのです。
ていうか、私は慣れているので読めますが、クソ長い文章で詳細に解説することが、大半の人が求めていることだと思わないんですね。
自己満足でクソ長い解説書こうと思えばできますが、所詮は自己満足にしかならないと言うか、多くの人が求めている内容とはかけ離れてしまうと思っています。
一部の少数派を満足させたいのか、多数派を満足させたいのかの違いかと。

先ほど書いた、初心者向けに大雑把にわかりやすくしているサイトと、玄人向けに論文レベルで解説しているサイトがあるとしますよね。
私の場合、訴訟の件で詳しい法律論まで知りたいので、求めている情報は後者です。
ネット上の情報だけだと信頼性に欠けるので、ネットで見たそういう論文レベルの情報については、図書館などで文献探して裏付け取ることもあります。

私の場合訴訟しているのでそこまでの情報が必要ですが、世間一般的にはそこまでの情報を求めている人は少数派だと思うんですね。
法学部の学生さんとか、そういう限られた人には詳細な情報が必要でしょうけど、一般的にはもっとわかりやすく解説しているサイトのほうが求められることが多いと思うんですね。

例えばいわゆる保険についての解説サイトって結構ありますが、詳しく書こうとすれば規約レベルまで検討してサイトを作ろうと思えば作れますよね。
でも、そんな小難しいの、誰も見ませんよね。
月々いくら払って、どういうときにリターンがあるのか、リターンされる額がいくらなのかが世間一般の人が求めている情報であって、各社の保険の規約の比較なんてされても、難解すぎて結局は読み手の頭には何も残らない可能性がありますし、読むのを途中でやめる人が大半でしょう。
読んでもらえない記事なんて、自己満足以外の何物でもありませんから。

私の訴訟の件も、事情を知らない他人に説明するときは、かなり噛み砕いて、なるべく専門用語を使わずに説明するようにしています。
そうじゃないと理解しづらいんですよね。
それくらい難解な話ですので。
それはその人たちがレベルが低いとかそういう話ではなくて、そういう専門知識を知らない人に説明するためにそうするというだけの話です。

この方にとっては不十分な情報に受け取ったのかもしれませんが、多くの初心者にはこれくらいの情報量のほうが伝わりやすいと思っているからこういう文章です。
いくらたくさん書いても、伝わるものがなかったら自己満足に過ぎないと思ってますので。

大変失礼な言い方になりますが、ここ最近、正直なところで言うと【それは調べればすぐわかるでしょ】と思うような質問を受けることもあります。
こういうものもきちんと回答していますが、自分で調べる癖は付けておいたほうがいいと思うんですね。
なぜかというと、何かメカトラブルなどにあったときに、解決能力が上がるからです。

例えばロードバイクのトラブルで多い異音問題がありますが、これの解決はなかなか難しかったりします。
原因特定が難しくて、【BBあたりから音がします】と言っても、異音の原因がBBだとは限りません。

こういうのも、自分で考える癖を付けておけば、【この時に異音がして、この時は異音がしない】などと原因特定できるんですね。
自分で調べる癖、考える癖って大切です。

ですが特に近年は、世の中が便利になりすぎています。
AIがあれば解決してくれますし、すぐに答えを導いてくれるシステムに慣れている人が多いんですね。
そういうのに慣れている人は、調べるよりも聞くほうが早いと思うのかもしれません。
でもこれはレベルが低いユーザーではなくて、そういう便利なものに慣れた結果だと思うので、レベルうんぬんは関係ないと思っています。

大変失礼ながら、この方のコメントを読んだときに、全部読むのが苦痛に感じるほどでした。
書いていることの意味はわかるのですが、伝わってくるものが正直薄いです。
自己満足でたくさん書いて、いろんな方向に話が飛んで、いろんな専門用語が出てきて、初心者向けですか?
初心者さんは難解すぎて読むのやめませんか?
もしそれを以って【レベルの低いユーザー】というのであれば、大変失礼な話だと感じます。

理屈がわかりませんが

こういう記事を書く者が多いから、「自転車屋は潰れていく」のだ。

最後は自転車屋の衰退で、技術共に落ちて、お客に跳ね返ってくる。

因みに上記の内容は、ロードバイクに物凄く熟知した人間がネット外で公開しているものですね。

なぜ自転車屋が潰れていくのか、肝心な理論が書かれていないのでサッパリわかりません。
是非ともこの理屈については聞いてみたいところです。

まとめさせていただくと、
・文脈から、【テクトロブレーキ】が意味するものは【安いテクトロブレーキである】ことを読み取っていただきたい。

・初心者向けサイトを玄人と思わしき人が読むのは勝手ですが、初心者向けにいろいろ省いてわかりやすく書いているサイトに対し、【もっと詳しく書け】と迫るのは筋違いです。

・【ネットの情報は、所詮はレベルの低いユーザーが9割いると思ったほうが良い。】←何の根拠があるのかわかりませんが、世界中の人に失礼です。

・【こういう記事を書く者が多いから、「自転車屋は潰れていく」のだ。】←これの理屈が全く書かれていませんが、文脈からも読み取るのは不可能でした。
あなたほどのレベルに私は達してないのでわかりませんが、是非ともこの理屈の根拠をご提示くださいますよう、よろしくお願いいたします。

最後に。
たまに記事中で暴走してマニアックな方向なことも書くことがありますが、私が思うにこういう初心者向けのサイトの一番の役割は、あくまでも伝わること、伝えること、が大切だと思ってます。
そのために、私が選択した手法は、わかりやすい表現で書くことです。
ロードバイク関係の話で言うと、明確に間違った情報もネット上では散見されますし、さらに言うならば誤解を招く表現もよく見かけます。
こちらの趣旨は、とにかく正確に伝えることがメインです。
そのためにはあえて難解な部分を書かないほうが伝わりやすいことも多いと思っています。

そこまで批判したいのであれば、ご自身でサイトを立ち上げて書いたらいかがでしょうか?
いろんなご意見が合っていいと思いますし、いろんなご意見を頂くことが多いですが、特に最近思うこととして【反射的に批判する前に、もう一度、噛み砕いてきちんと読んで欲しい】と思ってます。

あとここからは考え方の違いだと思うのですが、この方が冒頭で書いているブレーキの役割について。
確かに、ロードレーサーというレース機材の成り立ちから考えて行くと、この方の言う通り、ロードバイクにおけるブレーキというのは、ストッピングというよりもスピードコントロールです。

ただし考えてほしいのは、昔と違って、今はレースには全く興味がないサイクリストって多いんですよ。
レースでのスピードコントロールだけを求めて、メーカーがブレーキを設計開発しているとは全く思いません。

そういう時代の流れも読み取っていかないと、物事の本質を見失うと思っています。

もうひとつ言わせてもらうと、ロードバイク用のキャリパーブレーキで、【スピードコントロールは素晴らしいが、ストッピングはイマイチ】とか、その逆も含めてそういうブレーキを見たことがありません。
低質なVブレーキだと、いわゆるカックンブレーキのような感じで、コントロール性はイマイチで、いきなりストッピングパワーが働くようなものも経験したことがありますが、ロード用のキャリパーブレーキでは私が経験した中ではそのようなものはありません。

スピードコントロールもストッピングもいいブレーキはありますし、どっちもダメなブレーキ(記事で言うところのテクトロ)もあります。
なのであえて【ブレーキが効く】という表現の中で、それを使い分ける必要性もないと思うんですが。
さらに言うと、スピードコントロールされた結果停止に至るわけですので、記事の内容から見ても特に使い分ける必要性を感じません。
また、レース志向の人であればそのような低質なブレーキなんて怖くて使わないでしょうし、記事の内容から見てもあくまでも初心者向けに書いていることをご理解いただきたいと思ってます。

とはいえ、私自身ありとあらゆるブレーキを試したわけでもありませんし、この方は文脈から読み取るとかなりの数のブレーキをお試しになった上で書いているのでしょうから、私の経験不足については認めます。

こういうコメントを頂いたとき、すぐに反論開始すると、正直頭に血が上っているのかおかしな文章になってしまうことがあります。
なので数日間考えて、考えた末での私なりの結論です。

久々に長文で書きましたが、恐らく多くの人は読む気も失せるでしょう。
長いだけでなくて、内容もつまらないですから。
ここまで読んでいただいた方、つまらん案件で申し訳ありません。
読んでいただきありがとうございます。
しかしそういう自己満足的解説サイトは私も望むところではありませんし、世間の多くの人が望むところでもないと思うのが私なりの考えなんです。

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コメント

  1. らえ より:

    通勤時間と昼休みにいつも楽しく読んでます。
    やたら長い文をほぼ?そのまま載せた後、三行で要約してみせたやり方はいいですね。笑いました。ただ、私も読むのが苦痛だったので、要約先に載せてほしかった。
    個人ブログの初心者向け解説ではこういうマウント取りたいおじさまも多いことでしょう。ご苦労お察しします。
    普段はコメントも残しませんが、こういう案件なだけに、管理人さんを支持することだけでも表明しておこうと思います。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      載せた内容は、一切編集せずそのままです。
      大変失礼ながら、恐らくは長文書いているうちに盛り上がってしまったのかなと推測してます。

      ありがとうございました。

  2. MY より:

    読んでて気になったのはひとつだけ。
    もと記事の間違い(?)をご指摘くださった識者いわく、”ネットに転がる情報は、97%は「無知から来る情報」しか無いのも事実。 “だと、つまりwebに掲出されている情報の97%は初心者が知ったかで書いていると断言していますが、なぜ97%なのか?どんなエビデンスがあって97%だと断じているのか?
    エビデンスなんてあるわけもなく、つまりこの識者さんも「無知から来る情報」で記事を書く(web)初心者に過ぎないってことですよ。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      まさにその通りです。
      私なりに気になったことですが、この方は

      自身がネットに書かない理由も、少数派になってしまう意見に見えるので信じる者も少ない上で、書かないのが最大の理由。

      と言いながらも、私に対してはちゃんと書けと迫っているという矛盾です。
      情報量を詰め込んで書けば少数派の意見に見えてしまうから書きません!と宣言しながら、他者にはちゃんと書けと迫る理由がわかりません。

      ありがとうございました。

  3. ダリオ より:

    「自転車屋が潰れる」と言ってるのはショップではなく、メーカー(本記事ではテクトロ)を指しているのでは推測します。
    で、潰れるは言い過ぎにしてもブランドイメージに傷がつくと言いたかったんでしょう。多分。

    テクトロの上位グレードも使ってみて悪くはなかったけど、コスパと情報量(提灯記事のレビューすら極少)を考えるとULTEGRAでいいやってなりますね。

    これだけテクトロを推す熱意があるなら、他人の記事に噛み付くより自分でブログなりで情報発信すればいいのにと思いました。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      なるほど、メーカーと解釈すれば確かに意味は通りそうですが、それであればテクトロと書けば済むような・・・

      是非ご本人に登場願いたいところですが、恐らくもう来ないでしょうし・・・

  4. チームロンリーウルブス より:

    いつも楽しく拝見させていただいてます。色々勉強もさせていただいて感謝してます。
    問題の人、随筆に長けた人ですね。自己陶酔してる節があちこちに。文学部的な人かな。
    いつも管理人さんが各々のトピックで 「こういう趣旨で書いてます」 的にコメントなさっていて、
    それを含めて活用させていただいてます。そういう管理人さんの謙虚な人柄も感じ取れないんですねえ。
    噛みつくのは楽ですし。反対に記事を起こすのは大変。管理人さん応援・支持します。ドンマイ!

    地元の古い諺に、「知識を知るだけしっていて、知恵は無し」ってのがあり、
    問題の人はこれだなと思いました。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      【自己陶酔してる節があちこちに】というのは、私も時々やってしまいます。
      書いているうちに盛り上がりすぎてしまうんですよね笑
      なのでセルフで盛り上がった後に、クールダウンして読み返すようにしています。

  5. 塚本真史 より:

    私も一言だけ。。
    管理人様を支持します。
    これからも楽しみにしています!

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      すみません、全部読むのが苦痛なほどの量だったと思います。
      最後までお読みいただきありがとうございました。

  6. KEMO太郎 より:

    いつも楽しく拝見しております。ロードバイク歴は7年のまだまだ新米ですがこのサイトで得た知識はさらにロードバイクが好きになる情報でいっぱいです。
    今回の件で大変気苦労をされたと思いますがそんな少数派の方に負けずにこれからもサイトの運営をがんばってください。私も管理人様の意見に賛同します!

    余談ですが自分は伊勢原に住んでいていつも通勤で宮ヶ瀬湖を通るのですが、時折記事に管理人様の宮ヶ瀬でのLOOKの写真が出るたびにニヤッとしていますw なんか地元が載るのって嬉しいもんですね。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      場所分からないだろうと思ってましたが、やはり地元民にはバレますよね笑

  7. 小林 より:

    今回の件は有名税ですかね?

    管理人さんを支持しますが、タイトルは(お気持ちは分かりますが)、チョット過激なような気もします。

    テクトロ540からアルテbr6800に変えましたが、断然6800の方がいいです。
    素人ですが、

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      タイトルについてはちょっと過激であることを承知の上で投稿しました。
      申し訳ありません。

  8. たか より:

    普段から面白く拝見している者です。

    ■メーカーでブレーキ性能判断するのはおかしい

     それぞれのメーカーのブレーキを実際にある程度使った方なら問題ないですが
     たまたま使ったあるメーカーのブレーキが悪いからといってそのメーカーのブレーキ全てが悪いというは
     おかしいんじゃないでしょうか?これは自転車の話というより一般的な話ですね。

    ■ロードバイクのブレーキは速度コントロールの為で絶対的な制動力は必要ない

     元々速く走るために生まれてきたロードバイクだと強い制動力は必要ないって考え方がありますが、
     それは単にレース場のカーブの曲率に対してスピードがでていないだけじゃないでしょうか?

     車・バイク用として設計された大きなサーキットではなおさらですね。
     車でもインディカーレースみたいなところなら強い制動力はいらないですが、公道なら強い制動力は必要です。

     ロードバイクでもサーキット走るだけなら強い制動力はいらないと思いますが
     (競輪などではブレーキすらありませんよね。)
    公道ならロードバイクでも強い制動力は必要なんじゃないでしょうか?

    これからもご活躍を期待しています。
    失礼いたします。