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歩行者に対するベルの使用。ちょっと思ったことを炎上覚悟で書きますが。

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結構前に書いた記事ですが、歩道での自転車と歩行者の事故の話がありました。
https://roadbike-navi.xyz/archives/5291

 

これについてコメントを頂いたのですが、どうにも私には理解しがたい部分がありまして。



頂いたコメント

頂いたコメントはこちらです。

歩行者に対してベルを鳴らせないというのもおかしい。こちらも減速するけど、向こうにも気がついて欲しいと思う。双方が注意できれば事故も減るのではないでしょうか。ベルを鳴らさなければ「邪魔、どけっ」なら違反にならないのか?と言いたい。

 

このコメントを最初に見たときに、どういう意図なのかイマイチ分かりませんでした。
歩行者に対するベルのことを書いているのと、記事の内容も歩道での事故なので、歩道での歩行者と自転車の関係だということはわかるのですが、思うところがあってこのように返信しました。

 

歩行者に対して、とあるので歩道での話しだと思いますが、ベルを鳴らすのは違反ですし、「邪魔、どけっ」は人としてアウトではないでしょうか?
向こうにも気づいて欲しいとありますが、歩道ですので歩行者が優先されて当然だと思いますし、気づいて欲しいというのは違うと思いますよ。

 

私は通勤では電動アシストのママチャリを使いますが、一部歩道を走らざるを得ない場所があります。
この方が言いたい意味はわかります。
歩道を走っていると、歩行者が歩道いっぱいに広がっていることもあり、そういうときに【気がついてくれないかな】と思うことは正直あります。

こういうときに、他のママチャリだと、ベル鳴らして歩行者をどけさせたり、歩行者の間のわずかな隙間を突っ切るように進むママチャリも見かけます。
私はそういうのは、当たり前ですが一切しません。
歩道は歩行者優先という大原則を守り、歩行者が自転車に気が付くまでは後方待機です。

 

見知らぬ人に「邪魔、どけっ」とは私は言いません。
一般的な感覚だと、この言い方は喧嘩売っているのと同じだからです。
どうしても急いでいるなどで先に進みたいなら、【すみません!通らせてください】などとお願いする可能性はありますが、それすらしたことはありません。

 

ちょっと話は逸れますが、うちの近くの道路で、歩道がない片側一車線の狭い道があります。
ここ、子供乗せの自転車が逆走してくるのが多いのですが、いつも鬼気迫る顔して子供を載せて、全力で進んでくるママチャリの方がいます。

 

恐らくですが、保育園の時間、その後に行く仕事の時間でいっぱいいっぱいなんでしょう。
車道を子供乗せて全力で逆走してくるもんだから、超怖いです。
すれ違いは危険と判断し、私が左端に寄ってその逆走ママチャリが通過するのを待ったことがあるのですが、なぜかその方は停まっている私のママチャリ目掛けて突っ込んできて、怒鳴られました。
【こっちは子供乗せているんだから、お前が車道側に寄れ!】みたいな話でしたが、とにかく時間がなさそうな雰囲気だけは出てました。

 

いつも思うんですが、こういうのってあと10分早く家を出発していれば、こんな危険極まりない走り方せずに、余裕持って安全に出来ると思うんですよね。
朝の時間は、歩道でも明らかに急いでいる雰囲気のママチャリが、歩行者の隙間を減速もせずに突っ切るの見かけます。
そんなに急ぐなら、もっと早く出発して、安全に乗ればいいのに・・・と思うのは私だけでしょうか??
少なくとも、歩行者を危険な目に遭わせているのは間違いないので、こちらからすると【オマエが急いでいるのなんて知らん!】と思ったりします。

続いてのコメント

話は逸れましたが、そのあとこの方からさらにコメントが来ました。

私の説明・言葉足らずですね。私の住んでいるところは、歩道が広く一部歩行者と自転車が通行できる区域が多いのです。(一応自転車と歩行者が線で区切られています)
そこはカオス状態で自転車もどちらの方向を向いていてもいいですし、歩行者も然りです。当然自転車と人が同方向に進む場合もあります。

法令では「車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。」とありますが、歩行者の後ろについている時、徐行していても歩行者がいきなり自転車の前に飛び出すこともあります。それを防止するためにベルを鳴らすのもNGなのでしょうか。
一方「前方の自転車や歩行者に進路を譲らせるためにベルを鳴らせば、警音器使用制限違反」とあります。
ベルを鳴らすということが「道をゆずらせるため」という意味合いで違反になるのなら、「言葉」にすれば違反にならないでしょ。という意味合いで「邪魔、どけ」とした次第です。(今読み返すとあまりいいたとえではないですね。しかし「人としてアウト」というのは言い過ぎだと思います)

運転者は「歩行者に後ろから自転車が近づいていることを知らせるためベルを鳴らした」と言うでしょうし、歩行者は「自転車が自分に道をゆずらせるために鳴らした(「邪魔だ、どけ」という意味合いで)」と言うでしょう。

さて、この場合はどちらの意味になるのでしょう。そして誰がどのような基準で判断するのでしょう。

このように警音器についての基準があまりにも曖昧でおかしいと私は思います。
以前免許の更新の講習で、教官が「歩行者にクラクションを鳴らしてはいけないとあるが、向こうが気がついていないと思った時は自分の存在を知らせるために鳴らした方がいい」と言っていたのを覚えています。個人の意見だとしても、理論的にそちらの方が危険を回避できる確率が高いのはわかります。

考えてみればヘッドライトも前は遠目にすると眩しい云々とありましたが、最近は推奨されていますね。これってかなり昔から議論されていましたよね。ベルについても同じではないでしょうか。

自転車のモラルを上げると同時に、歩行者のモラルを上げることも、法律を見直すことも必要であると考えられます。
弱いから優先されるということは当然理解できますが「弱さという名の権利の暴走」になってはいけないと思います。

 

正直なところ、このコメントを読んだときに、【無いな】と思ってしまいました。
私の読み方が悪いのかなと思ったのですが、結論から書きますと、言い方は大変失礼ですが、自転車側のエゴにしか見えないと思ったのです。

法令では「車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。」とありますが、歩行者の後ろについている時、徐行していても歩行者がいきなり自転車の前に飛び出すこともあります。それを防止するためにベルを鳴らすのもNGなのでしょうか。

まずこちら。
大前提として、ここは歩道です。
自転車も走れるようになっているようですので、自転車通行可の標識がある歩道ということでしょう。

 

歩行者がいきなり飛び出す、とあるのですが、ここは歩道ですので、そうなった場合に自転車がすべきことはベルを鳴らすのではなくて、停止して安全を確保ことです。
車道に飛び出してきたというのであれば話は変わります。
あくまでも歩道での出来事ですので、危険を防止するためにすべきことは停止であって、ベルを鳴らす必要性がありません。

 

また予防策としてベルを鳴らしまくって自転車の存在をアピールするのも、法的にはアウトです。
歩道ですので、それは予防策というよりも威嚇行為に近いわけです。
本当に予防したいのであれば、歩道を走らずに車道を走れば済むことです。

 

一方「前方の自転車や歩行者に進路を譲らせるためにベルを鳴らせば、警音器使用制限違反」とあります。
ベルを鳴らすということが「道をゆずらせるため」という意味合いで違反になるのなら、「言葉」にすれば違反にならないでしょ。という意味合いで「邪魔、どけ」とした次第です。(今読み返すとあまりいいたとえではないですね。しかし「人としてアウト」というのは言い過ぎだと思います)

運転者は「歩行者に後ろから自転車が近づいていることを知らせるためベルを鳴らした」と言うでしょうし、歩行者は「自転車が自分に道をゆずらせるために鳴らした(「邪魔だ、どけ」という意味合いで)」と言うでしょう。

さて、この場合はどちらの意味になるのでしょう。そして誰がどのような基準で判断するのでしょう。

 

ベルを鳴らすと違反だから、声を掛ける、ということは分かるのですが、見知らぬ人に「邪魔、どけ」というのは、一般的には多くの人は言われてイラっとすると思います。
喧嘩売っているのと同じですので。

声掛けるなら、「すみません、通ってもいいですか?」などお願いすべきことでしょう。
見知らぬ人に「邪魔、どけ」というのは、人としてアウトだと思います。
見知らぬ人に命令系とか、私の感覚ではちょっとあり得ません・・・

 

このように警音器についての基準があまりにも曖昧でおかしいと私は思います。
以前免許の更新の講習で、教官が「歩行者にクラクションを鳴らしてはいけないとあるが、向こうが気がついていないと思った時は自分の存在を知らせるために鳴らした方がいい」と言っていたのを覚えています。個人の意見だとしても、理論的にそちらの方が危険を回避できる確率が高いのはわかります。

考えてみればヘッドライトも前は遠目にすると眩しい云々とありましたが、最近は推奨されていますね。これってかなり昔から議論されていましたよね。ベルについても同じではないでしょうか。

 

まず、警笛についての法的な条文です。

(警音器の使用等)
第五十四条 車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。
一 左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
二 山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。
2 車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。

 

この方が教官から言われた内容ですが、これは車道での話でしょう。
車道においては、本来歩行者が歩く場所ではありませんので、車道に歩行者がいる場合に警音器を使うことは、【危険を防止するためにやむを得ない】に入ってくる可能性はあります。

しかし今回議論になっている場所は、あくまでも歩道です。
歩道は歩行者が歩行することが許された区域ですので、自転車ができる【危険を防止するためのこと】は、徐行や停止です。
ベルを鳴らす必然性もありません。
また本当に歩行者との関係性で危険を防止するのであれば、車道を走るべきです。

 

歩道においては、理論的にも安全性が高いのはベルでの警告ではなくて、徐行と停止です。

 

自転車のモラルを上げると同時に、歩行者のモラルを上げることも、法律を見直すことも必要であると考えられます。
弱いから優先されるということは当然理解できますが「弱さという名の権利の暴走」になってはいけないと思います。

私が一番違和感を感じたのはここでして、確かに、歩道いっぱいに広がって歩く歩行者などを見たら、何となくどうかな?と思うところは正直あります。
ですが、歩道なんで別に問題ないわけです。
何回読んでも、自転車側がスイスイ走りやすくするというエゴを通したようにしか見えなかったのです。

 

スイスイ走りたいのであれば、自転車は合法的に車道を走行できるわけですので、車道に行けばいいだけの話だと思うんです。
それを歩行者のモラルとするのは、ちょっと違うのではないでしょうか?

 

権利の暴走ではなく、自転車乗りの立場から見ても、私には自転車側のエゴにしか見えなかったので、失礼を承知で返信させていただきました。

サイクリングロードでも同じ問題が

これを読んでいたときに、サイクリングロードでの歩行者とロードバイクのトラブルについて思いだしました。
先日も紹介した動画ですが、

サイクリングロードというのは、歩行者(+ランナーなども)と、自転車が通行できる区域です。
自動車やオートバイ、原付などは走行することができません。

 

こんな狭いサイクリングロードで、歩行者がいるのに、時速35キロとか40キロとか出すんですか??という話です。
結果論で言うならば、この動画では事故は起こっていません。
でもこんな狭い道で、すぐ横をロードバイクが時速30キロ以上で追い越しして行ったら、歩行者はかなり怖いはずですよ。

 

サイクリングロードって、あくまでも歩道です。
歩行者優先です。

 

この動画は荒川サイクリングロードだそうですが、どう見てもロードバイクがスピード出すようには設計されていません。
荒川の場合、このようにスピード狂のロードバイクが飛び交うことに反感を持ったと思われる人が、釘を大量にばら撒くという事件まで起きています。
http://roadbike-navi.xyz/archives/7025

 

もちろん、悪いのは釘をばら撒く人です。
完全に犯罪です。
でもその背景には、暴走ロードバイクに不満を持つ人がいるというわけです。

荒川の場合、スピード出すロードバイクに恐怖を感じる人が多いため、ついに行政まで動いています。
一部をダート化して、スピードを出させないように改良工事までされています。
http://roadbike-navi.xyz/archives/5039

 

一部の暴走ロードバイクのせいで、貴重な税金が投入されているわけですよ・・・

 

何が言いたいのかというと、スピード出したいとか、歩行者に邪魔されずに快適に走りたいのであれば、一般道の車道に行ってくださいという話なわけです。
こんな狭いところをスピード出すから、歩行者とトラブルになるわけです。
スピード出したいなら車道に行けば歩行者を危険に晒すことはなくなりますし、他人から批判されたりもしなくなります。

 

車道だと車が怖いから・・・という人もいますが、それを言うのであれば、歩道を自転車が走ることで歩行者が怖いと思うのと同じでしょ??と言いたいわけです。
自分は車道走ると車が怖いと言い、だから歩道を走るというのは筋が通っていません。
歩道を走れば、歩行者が恐怖に感じるわけですから。
自分の身を守れば、歩行者は危険に晒してもいいんですか?

 

今回コメントを頂いたときに、結論から言うと【それは車道を走れば全て解決します】という一言で終了です。
歩道に自転車通行可の標識があったとしても、あくまでも歩行者優先です。
自転車が走りやすいようにするためのエゴを書いているようにしか思えませんでした。

大変失礼な言い方になってしまいましたが、このサイトに書いてくるくらいですので、当然スポーツサイクルに乗っている方だと推測します。
その上で書きますが、ベルが・・・とか、歩行者のモラルが・・・というのであれば、まずは歩道走行をやめて車道に行ってください。
スポーツサイクル、特にロードバイクの場合は、ちょっと踏むだけでギュン!とスピードが出ます。
歩道走行には全く向きませんし、歩道を走るのであれば、スポーツサイクルには乗るべきではないとまで思ってます。

 

最初に頂いたコメントですが、

歩行者に対してベルを鳴らせないというのもおかしい。こちらも減速するけど、向こうにも気がついて欲しいと思う。双方が注意できれば事故も減るのではないでしょうか。ベルを鳴らさなければ「邪魔、どけっ」なら違反にならないのか?と言いたい。

歩行者をどかそうという考えとしか思えないわけです。
発想は逆だと思うんです。
歩行者が邪魔だからどかそうとするのではなくて、歩行者が邪魔だと感じるなら、自転車が車道に行けば解決する話。

【歩行者に鳴らせないのがおかしい】のではなくて、【鳴らす必要がない】んだと思うんです。
歩行者は歩道にいますが、自転車は車道を走ることが出来るわけですので、そこまで歩行者が邪魔だと思うのであれば、自転車が車道に行けば全て解決します。
双方が注意していれば、というのも、歩行者は歩道を、自転車は車道を走れば、十分注意ができていると思いませんか?

 

こんな書き方すると炎上しかねませんが、法律を変えるべきとか、そういう考え方は自転車のエゴです。
ベルの使い方も法律できちんと決まっていて、何ら曖昧なところもありません。
曖昧だと感じるのであれば、それはもう少し法律を読んで熟考したほうがいいと思います。

 

それは言いすぎではないのか?と感じる人もいるかもしれませんが、攻撃する意図は全くありません。
言葉を選んで書いているつもりです。
スポーツサイクルって楽しい反面、敵対視したり快く思わない人もいます。
そういう風に敵対視する人って、だいたいは過去に暴走ロードバイクなどで嫌な目に遭っている人です。

 

歩道を走る時点で、個人的にはナシだと思ってます。
ベルを鳴らさなくても、歩道走行では安全性を確保できるのは明白ですし、そこに対して不満があるのであれば車道に行けば全て解決します。
車道に行くと車が怖いと思うようでしたら、そもそも歩行者が・・・と文句言える立場ではないと思います。

 

時々サイクリングロードで見かけるのですが、カウベルを付けて走行中の振動でリンリン鳴らしている人もいます。
これの目的は、歩行者に自転車の存在を知らせたいのでしょう。

 

私自身はこれをしませんが、中にはサイクリングロードにて、カウベル付けているからということなのか、歩行者がいても全く減速しないロードバイクもいます。
こういうのを見ると、注意すべきポイントが違うんだなぁと切ない気持ちになります。

 

カウベル付けること自体は好きにすればいいと思いますが、サイクリングロードは歩道と同じなので、歩行者を追い抜きするときは減速すべきです。

 

 




コメント

  1. もやもや より:

    管理人様

    いつも楽しくサイトを拝見しております。
    過去に一度、サイズ選びについて質問しましたが、記事にして頂いてありがとうございました。
    おかげさまで先週ようやくロードバイクを購入し、これからレースにロングライドに楽しもうと
    考えています。

    さて本題ですが、こちらのサイトに限らず、歩行者に対するベルの使用って議論(?)が尽きない
    ネタですね。私は管理人さんの考えに同意します。歩行者が邪魔だからどかそう、という発想は
    私にもありませんでした。むしろ、避けてくれた時にはありがたい&申し訳ないと思うくらいです。

    そして私は常々思うのですが、ベルの使用に限らず交通というのはルール(法律)を考えるより先に
    マナー(思いやり)を考えるべきだと考えています(もちろんこれは警音器の使用とかの細かい話に
    対してです。スピードや歩行者優先などの基本的なルールを遵守するのは当然です)。

    小学生の時に「横断歩道を渡るときは青信号でも右左を見てから渡りましょう」って習ったと思い
    ますが、要するにこれです。確かにルール上は歩行者が弱者で次に自転車、そして自動車です。
    しかしこれは自分が相手から見て相対的に弱者ならば何をしてもいいということではなく、あくまで
    交通を円滑化するために一般的なルールを法律で定めたものであり、常にこれが絶対と考えるのは
    危険です。法律では自分の体や命は守れません。

    一応、私は車と大型バイクにも乗るのでそれぞれの立場は理解しているつもりですが、歩行中でも
    必要な場合は自転車や自動車に道を譲りますし、自転車の際に車に道を譲ることもあります。確かに
    歩行者が道いっぱいに広がっていたり、ママチャリが車道を並走していたりして危険だな、と思うこと
    はありますがただそれだけです。

    運転に限らず世の中には他者に配慮をすることができない方というのは一定数いるわけで、それは仕方の
    ないことです。そのような場合、いちいち目くじらを立てず、そこが歩道であれば車道に避けるもよし、
    いったんバイクを降りて押して歩くもよし、どうしても必要であれば「すみません通してください」と声を
    かけるのもよいでしょう。

    適切な対応というのはその時々に応じて無数にあるわけですし、状況を見て一番手間のかからない方法で
    対処するのが一番スマートだと思います。

    せっかく楽しい乗り物に乗っているのですから、一部の心無い方のせいでそれがつまらない時間にならない
    よう、皆さんもゆとりを思いやりをもって走って頂きたいと思っています。

    長い上に特に内容のないコメントで申し訳ありません。
    どうしても応援コメントと自分のポエム(笑)を披露したかっただけです。
    これからも更新楽しみにしています。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      >適切な対応というのはその時々に応じて無数にあるわけですし、状況を見て一番手間のかからない方法で
      対処するのが一番スマートだと思います。

      まさにこれですよね。
      ケースバイケースで適切な対処すれば問題ないはずですが、【邪魔!】と言ったらトラブルになるのは目に見えてますし。

  2. nahoanan より:

    こんにちは。
    いつも楽しく読んでいます。

    この記事で取り上げられていた「モーニングライド」の動画に批判コメントが付いていましたが、一週間ほど前に動画を上げた本人から返信しています。
    その内容に絶句しました。
    「一般自転車はいるのは普通
    歩行者がいるのは異常
    なんでサイクリングロードに歩行者がいるんですかね…」
    「サイクリングロードに人が走っているのがおかしいよ
    この道路は自転車専用道路で歩行者は右側の土手の上を歩けるはずなのになぜか下を歩いている。」
    と、とんでもない内容が・・・
    改めてとんでもない思考の人が世の中にはいるんだなぁと感じました。
    ほんとルールとかマナーってどうやって普及させればいいんでしょうね・・・

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      今確認しました。
      久々に背筋が凍る思いでコメントを読みました。

      ただ、こういう考えの人って、少数派だとは思いますが確実に存在します。
      あれだけいろんな方からうp主に否定的なコメントが付いていても、一切の反省もないようですね。

      これ、ショップ主催のライドみたいですし、淘汰されるべきはショップのほうかもしれません。

      同じロードバイク乗りなんて見られ方はされたくないですよね。

  3. 匿名自転車愛好家Y より:

    記事を読んで、色々共感しました。
    歩道が狭ければ歩行者から少し距離を置いて車道に出られるまでゆっくり走り、もし気づいてもらって譲ってもらえたら、お礼を言って通させてもらってます。
    ベルを鳴らすことはしません。(幼いころ一度だけやってしまって、罪悪感に苛まれ,以降は鳴らさなくなりました)

    話が変わりますが、数年前に、別の場所にあった中学校が近所に建て直されて、以降は多くの学生が団体で歩道を走ります。
    その道は片側一車線の直線で見通しがよく、自動車は40㎞制限でも60㎞/hで走るのが当たり前、ひどいと70km/h以上ですっ飛んでくる危険な道路。
    そのためなのか、自転車も歩道を走ることが黙認されているような状態です。
    やはりというか、学生の自転車マナーはお察し。
    歩道で二列になって友達としゃべりながら走行、それも何十人と続くこともあります。犬の散歩をしていると、犬が轢かれないように端に寄ってその団体をじっとやり過ごす、ということがしばしば起こります。
    そのたび、減速して二列から一列になって渋滞しかかったり、無理やり二列で行こうとするので、こけやしないか冷や冷やします。すいませんの一言とかもないです。
    私も中学生のころあんなだったし、まあ仕方ないよな(笑)と気には留めないようにしてますが。

    マナーもですが、それ以上に事故が心配です。
    車道と歩道の間は縁石しかありません。数か月に一度は交通事故が起こり、死亡事故も過去には発生しています。
    自動車の運転手も気を付けているのか、今のところ、中学生が轢かれたなんて話はないのですが、正直いつ事故が起きても不思議じゃない状況です。

    自転車というのはとても身近な存在なので、それゆえマナーや安全について軽視しがちなのかなという気がしますが、せっかくの青春を交通事故なんかで無下にしないよう、マナーと安全意識を持って、楽しく自転車に乗ってほしいなと思っています。
    そのために中学生に真剣に考えてもらうようにどうやって伝えるかは課題なのかもしれませんね。

    以上、失礼しました。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      最近思うのですが、

      >私も中学生のころあんなだったし、まあ仕方ないよな(笑)と気には留めないようにしてますが。

      これが実際のところであって、私もそうでした。

      ロード乗りは自転車マナーやルールに厳格であるべきと思っていますが、世間一般の方にとっては、自転車は単なる移動手段にすぎないのであって、危険性なんて全く考えていないのかなと思うときがあります。
      言い方は悪いですが、真剣に考えるようになるには、痛い目に遭わないとわからないのかなと思ったりもしますが、それでは遅いので、非自転車乗りの方にうまく伝わるような方法を考えていかないといけないですね。

      • he より:

        多分「歩行者側も自衛しなければならない」っていう視点が皆無ですよね?
        自転車は確かに危険ですが、少なくとも歩道を利用する際に歩行者が複数人で占拠するというのもマナー違反なはずです
        歩行者だってマナーを守らない人間が居るのに、自転車側だけが自制しろというのはすごく危険な考えですよ

        • roadbikenavi より:

          コメントありがとうございます。

          恐らく、法律論とマナー論を混同されているのだと思います。
          法的には、歩行者が歩道を広がって歩いていても、何ら問題はありません。
          一方、自転車がベルを鳴らして歩行者をドカすのは違反です。

          すごく危険な考えだとおっしゃいますが、法律論とマナー論の区別ができないと、問題の本質を見失いますよ。
          マナー的には、歩行者が広がって歩くことはどうかと思うこともありますが、それは自転車乗り視点でのオゴリであって、それが嫌なら自転車は法的には車道を走るものですから、全部解決するんですよ。

          これはもし事故を起こしたときの過失を考えれば一目瞭然ですよね。
          歩道で歩行者が広がっていて、自転車が接触すれば0:100で自転車の責任です。
          車両という観点が欠如されているのではないでしょうか?

  4. he より:

    あくまで「邪魔」って言うのは感情の問題でしょうに
    性格悪いな

    • roadbikenavi より:

      見知らぬ人に悪意のある感情をぶつけること自体が、社会的にはマナー違反でしょう。
      ちゃんと議論したいのか、茶化したいだけなのか知りませんが、捨て台詞は良くないですね・・・

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