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先日のクリンチャープラグについて。タイヤ、嵌めにくくなるかもしれません。

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先日書いた記事ですが、クリンチャープラグというリムテープの代わりになるパーツを使うことで、チューブレスタイヤを運用できないか?というものがありました。
http://roadbike-navi.xyz/archives/8590

 

これについて、読者様からご意見いただきました。



タイヤ、嵌めにくくなりました・・・


クリンチャープラグ50個

チューブレス運用ではないですが、TLRリムでベロプラグを使用した経験としてコメントします。

気密性に関しては液状ガスケットで何とかなるかも知れませんが、ベロプラグの厚みがあるせいでビード上げが非常に困難になると思います。
ベロプラグで持ち上げられ、リムのくぼみとの間に段差ができるのでエアが漏れまくりです。
さらにこれはクリンチャー運用でも同じなのですが、タイヤが非常に嵌めにくくなります。プラグの厚みのせいでリムの溝にビードを落としきれないためです。
あとくぼみのRにもよりますが、そもそもプラグがちゃんとはまらないです。TLRのビード落とし用のくぼみは通常のクリンチャーリムの底辺よりもきついので当然ですね。

というお話のようです。
確かに、リム中央の窪みを使うため、タイヤ装着では難しくなる可能性はあります。
またリム形状によってはうまく嵌らないと言うお話ですが、これはその通りでしょう。

 

クリンチャータイヤでも、タイヤ嵌めるのがきついときは、タイヤを中央に寄せて嵌めます。

こういう感じで、最後の部分が嵌らないときは、既に嵌っている反対側を中央に寄せます。

なんでこうするかというと、リムの中央は一番窪んでいるので、中央にタイヤを寄せると少し緩くなるからです。
タイヤ嵌めるのが苦手という人は、こういう小細工を覚えれば実は簡単にタイヤは嵌ります。
タイヤを嵌めるのって、決してパワープレイではなく、頭を使って最小限の力で済ますのが一番です。

 

まあ、先日も紹介したように、最近はタイヤ嵌めるのに便利な道具が結構あります。
タイヤキーとかもそうですよね。
http://roadbike-navi.xyz/archives/8273

 

タイヤインストールという道具もあります。
http://roadbike-navi.xyz/archives/5369

クリンチャープラグが一般的ではない理由


クリンチャープラグ50個

 

コメント頂いた方も言っているように、リム形状によってはうまく適合しないこともあるでしょうし、タイヤが嵌めにくくなるなら本末転倒という気がしますので、あまり知られていないということもあるかもしれませんが、リムテープのほうがいろいろと都合がいいということではないでしょうか?

 

ちなみにですが、私自身、リムテープが不要なホイールを長年使っているので、オススメのリムテープと聞かれてもわかんないんですよね。
アクシウム使っていたときも、リムテープの寿命を迎える前にキシリウム買ってしまったので。

 

人気どころと言うか、定番だとこのあたりでしょうか?

シュワルベのハイプレッシャーリムテープです。
あとはシマノのリムテープとかでしょうか。

シマノ ロード用リムテープ 700cx18mm(2本入)
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ちなみにですが、リムテープというと、チューブラータイヤを貼り付けるものと紛らわしいこともあります。
それを区別するために、リムフラップと言う場合もありますね。

 

シュワルベやシマノのリムテープは、硬めです。
リムテープが柔いと、耐久性自体は下がります。
パナレーサーのポリライトについては、耐久性が低いのであまりオススメはしません。

 

ちょっと話は逸れましたが、クリンチャープラグの場合、リムテープのように定期的な交換が不要になるかとは思います。
ですが万能というわけでもないので、やはりリムテープに勝るものはないのかもしれません。




コメント

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