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ぶっちゃけ、ロードバイクのチューブはいくらまでなら買います??

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クリンチャータイヤを使う人は、当たり前ですがインナーチューブが必須です。
チューブなんて消耗品、なわけですが、ブチルチューブなら一本800円くらいで買えたりしますし、海外通販でまとめ買いなら、もっと安く買えますよね。
ラテックスチューブだともうちょっと高くなりますが、せいぜいブチルチューブの二倍くらいでしょうか。

そんな中、かなり高いチューブがあることをご存知でしょうか?
もうすぐ日本でも発売開始という話もあるのですが。

tubolito(チューボライト)



 

超軽量チューブとしてそこそこ知名度があるのか無いのか難しいところですが、厳密に言うと日本ではまだ取扱いがありません。
それがtubolito(チューボライト)。
オーストリアの新興ブランドです。

 

何が凄いかというと、
・ブチルチューブよりも65%も軽量で、バルブ長42mmで38gしかない。(バルブ長60mmだと39g)
・ブチルチューブの二倍の耐パンク性能。
・ポリウレタン製。
・チューブの厚みは0.3mm。
・ラテックスチューブのように、エア抜けが早いということはない。
・特殊素材なので従来のパッチでの修理が出来ないが、専用の修理パッチが別売りである。

 

このようなチューブです。
世の中には軽量ブチルチューブというものもありますが、例えばブリジストンのエクステンザ。

こちらはエクステンザの超軽量チューブですが、メーカー値で52gと軽量です。

 

パナレーサーのR-AIRなども含めた軽量ブチルチューブの弱点ですが、耐パンク性能が著しく低いです。
これが弱点。

 

当たり前のことですが、薄く作れば弱くなるのは当然ですが、チューボライトは素材をポリウレタンにすることで、薄くて超軽量なチューブを作り出したわけです。

 

ラテックスチューブの場合だと、どうしてもエア抜けが早いという弱点があります。
ラテックスチューブも耐パンク性能はブチルよりも上ですが、12時間で1Bar程度はエア抜けすると言われます。

 

一般的なノーマルのブチルチューブだと、それこそ90gとか普通です。
チューボライトは38gなので、理論的には50gくらいは軽くなります。

 

よく、リム重量を重視する人っていると思いますが、リム重量が50g軽くなると、漕ぎ出しや加速時の軽さはかなり良くなります。
チューブもホイール外周部にあるものですので、ここまで軽いとかなり効果はありそうですよね。

同ランクのホイールと見られることが多いもので、カンパニョーロのゾンダと、マヴィックのキシリウムエリートがあります。
ゾンダは1596g、キシエリは1520gなのですが、ゾンダとキシエリで大きく違うのはリム重量です。

 

ゾンダはフロントリムでも460gとかありますが、キシエリのフロントリムは410g程度だったりします。
ゾンダよりもキシエリのほうがワンランク上の走りが出来るのは、このリム重量の違いです。
キシエリは、上位のキシリウムプロとリム自体は同じなんですよね。

 

tubolitoはラテックスチューブのようなエア抜けの早さはないようですので、重量、耐パンク性能なども考慮すると、最強のチューブと言えそうです。

 

問題はお値段

これが海外でいくらなのかというと、だいたい4000円くらいです。
アマゾンにも一応ありますが、かなり高いチューブになります。

 

日本では今のところ代理店が無いので、並行輸入品扱いのようですが、センチュリオンなどを扱うマルイが、どうも正規代理店になるとかならないとか。
今のところ、正式に扱うかどうかはまだ不明なようですが、マルイの社内でテストなどを行っているようです。

 

ただ、日本で正規代理店が入ってきたとしても、どうもお値段は一本5000円を超えるとか噂されているようでして。
一本5000円のチューブ、買います??という話になるわけです。

 

個人的には、チューブが一本2000円超えてくると、ちょっとなぁと思ってしまいます。

 

そんなわけで、緊急アンケートです。

重量が38gで、対パンク性がブチルの2倍あるチューブがあります。いくらまでなら出しますか?
  • 2000円まで 46%, 193 votes
    193 votes 46%
    193 votes - 46% of all votes
  • 3000円まで 20%, 83 votes
    83 votes 20%
    83 votes - 20% of all votes
  • そんなもん要らん! 17%, 71 vote
    71 vote 17%
    71 vote - 17% of all votes
  • 1000円まで 12%, 50 votes
    50 votes 12%
    50 votes - 12% of all votes
  • 4000円まで 2%, 10 votes
    10 votes 2%
    10 votes - 2% of all votes
  • 5000円まで 2%, 8 votes
    8 votes 2%
    8 votes - 2% of all votes
  • 6000円まで 1%, 6 votes
    6 votes 1%
    6 votes - 1% of all votes
Total Votes: 421
2019年4月4日 - 2019年4月16日
Voting is closed

 

ぶっちゃけ、いくらまでなら出しますか?という話です。
国内定価が5000円を超えるという噂もあります。

 

カーボンクリンチャー(リムブレーキ)には使えないという話もあるようですが、耐熱性についてはよくわかりません。

 

お暇なときにご回答くださいませ。




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