ロードバイクとは関係ないですが、ちょっと思うことを。

ロードバイクとは直接関係ないのですが、気になったニュースなどがいくつかありましたのでご紹介いたします。




カインズの【ノーパンクタイヤの自転車】、自主回収へ

まずはカインズが出している【キラリパンクしない自転車】というものについて。

これはいわゆるノーパンクタイヤを装着したママチャリのようですが、衝撃が加わるとタイヤが外れるという不具合が発生しているため、自主回収になったそうです。

https://mainichi.jp/articles/20190404/k00/00m/020/093000c

すでに何件か、脱輪した事例が出ているそうです。

ロードバイクでノーパンクタイヤを使う人なんていないと思いますが、ノーパンクタイヤは、いわばゴムなどの塊で、空気が入る要素がないのでパンクしないというだけの話です。
空気が入らない構造なので、極めて乗り心地が悪いことでも知られています。

で、ゴムですので、経年劣化でゴムが緩み、タイヤが外れやすくなるということもあるそうですが、今回のケースについては何らかの設計上のミスかなんかで外れやすいのではないでしょうか?
修理対応ではなく、全品回収ということなので、致命的なミスがあったと推測されます。

パンクしない代わりに脱輪するんじゃ、危険すぎますよね。
ロードバイクでそんなもんが普及しない理由は、重くてスポーツサイクルには向かないからです。
ロード用のクリンチャータイヤって、結構薄かったりしますが、あれがタイヤの形全部ゴムで出来ていたら、死ぬほど重そうなのは想像がつくでしょう。

ホームセンターの自転車は買わないほうがいい、という事例なのかもしれません。
普通、開発した会社内で、かなりの耐久テストをしてから商品として売り出すんですけどね。
まあ、ロードバイク界でも、SACRAが出していた旧ホイールの2:1組のバージョンが、どう見ても社内テストしてないんじゃないかという不具合が出ていたそうですが・・・
フレームタッチするほど剛性が低いというものもありましたよね。

自転車にインナーチューブを使うというのは、ずいぶん昔からあることですが、昔から変わらないことと言うのは、メリットよりもデメリットのほうが大きいからであり、空気が入った従来の形式を超えるものがないからだと思います。
パンクしないというメリットがあっても、それ以外の面、重い、乗り心地が悪い、脱輪しやすい、タイヤ交換が大変、などなど、デメリットのほうが大きいからかと。

ロードバイクでもそうなのですが、大手メーカーのものではなく、異常なレベルで激安なものってあります。
いわゆるルック車と言われる物ですが、新品なのに走行疲労だけでフレームが割れるとか、そういう危険なものも過去にはありました。
大手メーカーのものが必ず安心とは言えませんが、大手メーカーのものはそれなりに耐久性試験もやっているから高いのです。

中華カーボンホイールが安いのは、耐久性テストなんてしてないからでしょう。
設計開発時にほとんど費用がかかっていないからというのもあるのですが。

選挙立候補者の自転車

統一地方選挙真っ最中ですが、立候補者の中には、ママチャリに旗を立てて回っている方もいます。
これについてちょっと苦言を。

まず、どう見ても高さ制限を越えているものも見かけます。
自転車の高さ制限は、地上より2mと法律で決まってます。

また、旗のようなヒラヒラしたものって、危険物じゃないんでしょうか?

次に、駅構内にママチャリを持ち込むのもやめて欲しいです。
私がよく使う駅では、東口と西口を繋ぐ通路が二階にあり、改札も2階にあります。
自転車の方は、普通は地下になっている一般道を走行します。

堂々と2階の駅構内にママチャリを持っていって、そこで演説するのってどうなんですかね?
当然、エレベーターで運んでいると思いますが、一般的感覚で言うと、駅構内の2階に自転車なんか乗り入れないですよね。

【自転車で汗かいて回ってます】アピールはどうでもいいので、自転車はルールに基づき、駐輪場へお願いします。
一般人だと、その辺にテキトーに停めれば違反ですし撤去されます。

あともう1つ言わせてもらいますと、お前普段は自転車なんか乗ってないだろ!と思うほど自転車慣れしていません。
走行している姿もフラフラして危ないです。

ただ思うのは、今後政治を担っていこうとしている候補者でも、所詮は自転車に対するマナーとか法的な扱いを理解していないわけです。
駅二階にママチャリを持ち込むのは、自転車乗りかどうかではなくて、一般的なマナーで考えればわかると思うのですが・・・

あと気になることですが、選挙戦のアピールのためにビラ配りするのはいいんですが、その立っている位置が点字ブロック上です。
杖の人が現れたらどけばいいのかもしれませんが、こういう何でもアリ感がどうにも好きになれません。




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