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実は1ヶ月以上ぶりにロード乗りまして。

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久々にロードバイクに乗りました。
たぶん、1ヶ月以上ぶりだと思うんですが、あまりの忙しさと体調不良が続いてまして。



クソ忙しく

現在、ある自治体と行政訴訟をしている件は書いたことがありますが、その件が思っていたよりもすることが多く、時間がとられていたというのが本音です。

 

行政訴訟って、基本は書面で主張したり、反論するしかできません。
1ヶ月半から2ヶ月に一度程度、口頭弁論というのがあるのですが、口頭弁論の1週間前までに書面提出があります。
口頭弁論というのは、裁判官から【この前提出した書面を陳述でいいですか?】と聞かれたら、【ハイ】と答えるだけの作業です。
その際に、裁判官から【次回はここを詳しく書いてください】とか【次回までに曖昧な主張を、どっちなのかハッキリさせてください】などと指示を受けることもありますが、口頭弁論自体は10分で終了します。

 

前回は私が主張した番だったので、次回口頭弁論は相手側が主張する番です。
相手が書面を提出しないと、こちらもそれに対する反論書を作成できませんので、することも無いだろうと思っていたのですが、予め予想される相手の反論に対して論破するための証拠集めをするために図書館などに行くことが多く、ロードバイクに乗っている暇がありませんでした。

 

それにプラスして、体調不良が続いていたこともあるのですが。

 

GW中はもう一回くらい乗れそうですが、GW明けに相手側が書面提出なので、そうするともっと忙しくなります。
マジで早く終わってほしいと思いながらも、仕方ないので・・・

 

そんなわけで、GW明けはメールへの回答も遅れがちになるかもしれません。

すり抜けって、あまりよくないと思ってまして

赤信号になっていて、車の左側をすり抜けて前に出ようとするロードバイクってそこそこ多いと思います。
一応、法的な話になりますが、すり抜けという言葉は、道路交通法上にはありません。

 

すり抜けが合法なのかどうなのかというのは昔から議論があるところですが、停止している車の左側をすり抜けること自体は、法的には問題がないとされています。
逆に言うと、前車が動いている状態で左すり抜けをするのは違反になる可能性があります。

 

で、これはこのサイトで何度も書いていますが、ロードバイクのすり抜けについては反対派です。
100%反対というわけではなくて、道路形状によってはわざと前に出て待ったほうがいいこともあるのですが、原則としては危険性が増すだけなのでオススメしていません。

 

危険性が増す、というのは、要は普通の速度で言うと、車のほうが速いわけです。
なのでロードバイクが前に出ても、車は追い越ししないと渋滞しますので、無理にでも追い抜こうとするドライバーもいます。

 

そういうときに接触事故をもらうことがあるため、すり抜けで前に出ることはオススメしていません。

接触程度でも、ロードバイクなら落車して骨折することもあります。
一方、接触した車のほうは、ドラーバーが怪我する可能性はほぼゼロで、せいぜい車に傷がついた程度の話でしょう。

 

もちろん、無理な追い越ししてきて接触事故を起こす車のドライバーが悪いんですが、刑事罰とか慰謝料は置いといて、怪我すると仕事も休まないといけないとか、後遺症が残るケースもあります。
すり抜けでそんなリスクを負ってでもいいから前に出たいと思う人の気持ちはわかりませんので、すり抜けはオススメしていません。

 

そういえば、ちょっとアホなロードバイク乗りを見ました。
赤信号待ちで、すり抜けして前に出ようとしていたのですが、その左側の隙間が狭いために、歩道側にロードバイクが転倒落車してました。

アホだなぁとしか思いませんでしたが、左端って側溝があったりして不安定な場所もありますし、ガラス片が散らばっていてパンクすることもあります。
狭い空間に突撃していって単独落車されてましたが、何ら同情できる要素がありません。

 

まあ、こういうのもある意味では経験して学ぶこともあるでしょうし、初心者風の方だったので、次はそういうプレイをしなくなるでしょう。
失敗して学んだことって、やっぱ頭に残ります。
でも、重大な失敗を犯す可能性もあるので、最初からやめたほうがいいですね。

 

ユーチューブには、幅寄せされたとか、左折者に巻き込まれたなどの動画がありますが、そういう動画を見て単に憤るだけでなく、自分ならこうすることで回避するとか、具体策を考えたほうがいいです。
どんな事故でも、何らかの原因があります。
また、気が付いていないだけで、事故が起こりそうなサインが出ていることもあります。

 

サインというのは雰囲気のことですが、ちょっとした【嫌な予感】を察知できるようにしておくことって、自分の身を守るためには重要なことです。

 

例えばですが、こちらの事故。

左折巻き込みで、先行していた車はウインカーが出ていなかったとあります。

 

ノーウインカーで左折開始するドライバーも悪いんですが、そもそも交差点内ですり抜けとかするからこういうことになるわけです。
車は停止しているわけではないので、この状況でのすりぬけは違反になる可能性もあります。

 

ノーウインカーとか、曲がる直前までウインカー出さない車ってそこそこ見かけます。
もちろん、ちゃんと出さない車のドライバーが一番悪いのですが、交差点があれば何かが起こりうることは想像がつくことです。
なのでこのケースでいうサインとは、交差点の存在です。

交差点以外でも、飲食店やコンビニ、ガソリンスタンドに入りたくて、いきなり左折開始するドライバーっています。
そういうのも、車の走り方を見ていれば、何となく想像付くんです。
例えば、一瞬減速して何かを伺っている様子の後、ちょっと先でいきなりコンビニに入ろうとして左折とか。

 

その【一瞬減速して何かを伺っている様子】というのは、だいたいはコンビニの駐車場の空き具合などをドライバーが確かめているわけです。
そういうところにサインが出ているのです。
そういう車は、駐車場探すのにイッパイイッパイになっていて、ロードバイクの存在すら気がついてない可能性もあるわけで、減速して曲がるのかなと思う雰囲気を出しながら左折しなかった場合、そろそろ来るぞと思うわけですから、当然車間距離開けて徐行して様子見ます。

 

いきなり減速しやがって、このヘタクソが!としか思わないなら、サインを見逃してます。
前方車が何かしでかす可能性は、見ているとわかるもんです。
自分の身を守りたいなら、不自然な動きからサインを見逃さないことです。

 

そんなこんなで、GW明けは反論書作成で時間が取られてしまう可能性が高いので、もしかしたらいろいろとご迷惑おかけするかもしれません。
予め反論内容も2パターン予想しているので、反論書作成も1週間あれば出来ると思いますが、次回は恐らく40ページ近い反論書になるでしょうから、メールしても返事が来ないときは忙しいんだなとでも思ってください。

 




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