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ロードバイク乗りに教える、これからの夏の時期に役立つアイテム!

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5月なのに気温は30度を超え、日本の蒸し暑い夏がスタートしましたね。
私は通年でロードバイクに乗りますが、真冬と真夏は、明確にロードバイク人口が減っているように感じます。

 

暑い時期にロードバイクに乗る上で役立つアイテムをご紹介いたします。



汗が目に垂れて・・・


暑ければ汗をかく、というのは人間の自然現象ですが、ロードバイクに乗る上で、汗が目に垂れてきて痛い!と思う人は多いと思います。
そんなあなたに役立つのが、HALOのヘッドバンドです。

 

このヘッドバンドですが、内側に黄色いゴムのライナーが入ってまして、

汗を目に垂らさず、横に流してくれます。
これを使うようになって、汗が目に垂れてくることは全くありません。

 

過去にはこのようなものを使ったことがありまして、

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こちらはシリコン製のゴムバンドですが、溝がついていて、汗を横に流すので目に垂れてくる事はありません。
HALOのものはバンド自体は汗を吸収しますが、こちらのバンドはシリコンですので汗を吸収することはありません。

 

両方使った印象ですが、スウェットバンドのほうは幅が狭いからか一点集中のように頭を締め付ける感じがして、長時間使うと私は頭痛がしてきました。
なので数回しか使っておらず、今となっては行方不明ですw
一方のHALOのヘッドバンドですが、汗を吸収するので、人によっては途中で汗を絞るとか。
私もかなりの汗っかきですが、私はライド中に絞ったことはありません。

下り坂でスピードが出ているときなどに、汗が目に垂れるとホント危険です。
こういうパーツを使えば、より安全に真夏のライドを楽しむことが出来ます。

 

ちなみに私、HALOのヘッドバンドは通年で使いました。

ドリンクがヌルくなり、不味い・・・

真夏はドリンクがぬるくて不味い!となってしまうのですが、保冷ボトルを使うというのも1つの手段です。

 

保冷ボトルと言っても主に二種類の系統があり、
・断熱材などを入れているだけの簡易型
・いわゆる水筒と同じで、ステンレス製のもの

 

どっちが保冷効果が高いのかと言われると、当然後者です。

 

断熱材などを入れている簡易型というのは、こういうものです。

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こういうタイプの保冷効果ですが、正直なところで言うと微妙の一言です。
無いよりはマシ、くらいに思っておけば。

 

本格的な保冷効果を望むなら、こういうタイプでしょう。

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こういうタイプの難点ですが、
・走行中の飲むことは難しい
・容量の割にはデカイ
・重くなる

 

なので必ずしもいいことばかりとも限りません。

 

ちなみに私の場合ですが、保冷ボトルは使っていません。
夏場はボトルを一本凍らせておいて、もう一本は500mlミネラルウォーターを凍らせて出発します。
1時間後には完全に溶けていますが、最近のコンビニって、冷凍ペットボトルが販売されているので、補給として冷凍ペットボトルを買うことが多いです。

熱中症対策に塩分を・・・

熱中症対策として、しおあめを持っていく人も増えているようです。

飴だと口の中がベタベタして気持ち悪い、という人向けのタブレットになってます。
熱中症対策は、水分補給と塩分補給ですので、クソ暑い時期にはピッタリな商品でしょう。

あえての長袖

私は2年前から、真夏でも長袖ジャージ、ロングパンツにしています。
これには理由があるのですが、1つは日焼け対策です。

 

私は元々極度の暑がりですし、汗っかきだと自負していますが、真夏にロングライドして日焼けしすぎると、夜も火照って寝れないことが多々ありました。
そのため、日焼けいなければいいんじゃね?ということで真夏にあえて長袖ジャージにしてみたところ、日焼け対策だけでなく、こっちのほうが涼しく感じます。

 

要は気化熱の応用で、長袖なら汗を吸ってもそれが気化するときに熱を奪うわけです。
もちろんですが、真冬用のジャージなんかは蒸し風呂状態になるのでNGです。
あくまでも薄手の春秋用長袖ジャージの話です。

 

最近はおたふく手袋のインナーも人気が高いようですね。

もしもの時の輪行袋


真夏のロングライドでは、走っている最中に気持ち悪くなってしまうことも想定されます。
そういう時は日陰で休むとか、手首の血管のあたりを冷やすとか、熱中症対策をしないといけませんが、万が一走行不能になったときのことを考えて、輪行袋を持っておくと便利です。

 

私の場合、夏場はジャージの後ポケットに輪行袋が入っていることが多いです。

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真夏のライドを甘く見ない

真夏には、熱中症でお亡くなりになる方もいるレベルですので、本気でヤバい時は乗らないというのが鉄則です。
乗るときには、十分に暑さ対策、熱中症対策をしないといけません。

 

近年は毎日練習して鍛えている高校球児ですら、試合中に熱中症で倒れたりする時代です。
対策せずに乗るのは自殺行為です。

 

HALOのヘッドバンドは通年で使えるスグレモノなので、これはロードバイクに乗る人にはオススメしておきます。




コメント

  1. はにわ より:

    夏の暑さ対策は重要ですよね。
    夏場は、半袖ウェアに、アームカバーとレッグカバーを付けて走っています。
    ヘルメットの下にはバンダナ巻いています。
    頻繁にコンビニに寄って、水2Lを買ってボトル2本分補給して、余った水でアームカバー、レッグカバー、バンダナを濡らして走ると、気化熱を奪われて涼しいのでおすすめです。
    (すぐに乾いてしまいますが…)

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      そろそろ、本気で熱中症対策しないと危ない時期になってきましたね。

  2. 高橋 より:

    長袖ウエア、同感です。日焼けって意外に疲れますから。若かったころは半袖やノースリーブにレーパンで走ってましたが、この歳になると長いのが欲しくなります。
    もっとも、タイツ履くのは、毛深いのがカッコつかないからなんですけどね。すね毛剃るほど入れ込めなくなっているのもあって…。
    もっと長袖やタイツの薄いのが沢山でるといいな、と思います。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      夏場の長袖に特化したウェアが出てくれるといいんですけどね・・・
      日焼けが疲れるというのは同感です。

  3. koji より:

    ロードに乗りたての頃、誤ってボトルを落としてしまったことがありました。
    止まって飲むのが安全なので、今はなるべくそうしています。
    落とすと危険(他の歩行者、自転車、車に対して)なのと、すっごく格好悪いですし(^^)

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      止まって飲むのが必ず安全かというと、そうでもないですよ。
      私過去に信号待ちで止まって飲んでいるときにボトル落としたせいで、立ちゴケしてますので。

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