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2020年モデルのロードバイクは、全く予想が当たらない予感しかないという話。

2020モデル
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ビアンキは既に2020年モデルのロードバイクが発表されていますが、これから各社、2020年モデルのロードバイクが続々と発表されていくでしょう。
何年モデルという概念があまりないブランド、例えばアンカーなんかは基本はそういう概念がないですね。
多くのメーカーは8月が発表で、LOOKなんかは10月とちょっと遅めです。




まあ、まだ2019年の半分を過ぎたあたりなのに、2020年モデルが出てくるというのも、不思議な自転車界ですが笑。

2020モデルでの予想が

2020モデルとしていくつか予想していたことですが、今のところ大きく外しています。

ティアグラがモデルチェンジ?

順当に行けば、今年はティアグラがモデルチェンジしてR4000になるとか、R6000じゃないかとか様々な予想は私だけでなくてもしていたと思います。
しかしながら、6月に油圧ディスクのティアグラが発表されたわけですが、品番が4700系でしたのでモデルチェンジなしで確定です。

 

やっぱりティアグラ4700、異例のモデルチェンジなし確定!2019でディスクブレーキの追加はあってもモデルチェンジせず。
これは前にも多少触れたことなのですが、 今までのシマノの慣例で言えば、今年2019年はティアグラがモデルチェンジするだろうと言われていました。 現行モデルは4700系ですが、R6000になるんじゃないかとか、R4000じゃないかなど様々な噂...

 

実はこんな記事書いておきながら、もうちょっと経ったらしれっとティアグラR6000とかを発表してくるんじゃないかと勝手に想像していたのですが、7月に入っても海外も含めて情報がないので、もうティアグラは4700系継続なんでしょう。

 

ここからは予想ですが(予想すると外れそうですが)、ソラ(R3000)とクラリス(R2000)も、油圧ディスクが追加になる程度で、変速自体はモデルチェンジしない気なんじゃないでしょうか?
もしかしたら油圧ディスク自体も追加されないかもしれませんが・・・

 

というのもティアグラ4700もそうですが、この値段でこの変速性能というのは、ある意味凄いです。
スラムとかの下位グレードだと、あまりにも変速性能が悪くて笑ってしまうレベルですが、お値段だけは一流です。
シマノのすごいところは、下位グレードのクラリスであっても、とりあえずはちゃんと変速してくれるんですよね。

 

メーカーとしては、余計な開発費をかけるよりも、1つの製品がロングセラーになったほうが儲かるわけですから、ソラとクラリスもそのまんま説が濃厚かと。

 

とりあえず2020年モデルの予想で大きく外したのは、ティアグラがモデルチェンジしないという珍事からです。

ビアンキのスプリント、ティアグラ完成車説

2020年モデルとして、ビアンキは新型カーボンフレームのスプリントを発表しました。
これ、確か4月だったと思いますが、先行発表という形で、105完成車(リムブレーキ、ディスクブレーキ)がレパコルストア限定で予約開始となってまして、6月の正式発表で全てのビアンキ取扱店にて注文可能になってます。

 

で、個人的な予想として、先行販売では105完成車のみにして、正式発表(6月)にはティアグラ完成車も出てくるんじゃないかと勝手に予想していたのですが、

 

2020年モデル期待の、ビアンキ スプリントがもう出回っているようですね。人気がかなり出そうな一台。
2020年モデルとして、既に発表されているビアンキの新作ロード、スプリント。 プロチームもレースで使ったSEMPREの後継と言われていて、105完成車で20万円台という初心者でも手が届きやすい価格帯のカーボンロードですが、もう出回ってきてい...

 

スプリントは、105完成車のみでした。
リムブレーキ完成車とディスクブレーキ完成車はありますが。

 

スプリントですが、センプレの後継機種と言われています。
意外とカラーリングも凝っていて、例えばトップチューブに無数のロゴがあるとか。

フレームの造形も、今流行のリア三角を小さくするものですし。

個人的にはオルトレの曲線美のほうが好きなんですが、スプリントもこれはこれでカッコいいわけで、20万円台でカーボンロードを買おうとする人には、1つの目玉になるのではないでしょうか?


【先行予約受付中】Bianchi(ビアンキ) 2020年モデル OLTRE XR4 DISC (オルトレXR4ディスク)フレームセット[ロードバイク]

 

ティアグラ油圧も新登場したし、来るんじゃないかなと勝手に予想したんですけどね。
そもそも2020年モデルのビアンキは、ロードバイクではティアグラ完成車が1つもありません。
http://roadbike-navi.xyz/archives/9606


ビアンキのIMPULSO モデルチェンジ?

2019モデルで、ビアンキのエントリーアルミロードのニローネがモデルチェンジしまして、ワイヤー内臓フレームに一新されました。
http://roadbike-navi.xyz/archives/9577

 

ビアンキにはニローネよりも上位機種のIMPULSOというアルミフレームがあり、確か登場したのは2011年頃だったと思いますが、登場以来モデルチェンジしてないし、ワイヤー外装のままだったので、2020年モデルではフレームが変わりワイヤー内装で新登場すると予想していました。

 

が、しかし。
結果はまさかの廃盤扱いで、ラインアップから消えました・・・

 

【2020モデル】ビアンキのIMPULSOは廃止に!IMPULSO ALLROADは新型コンポGRXで登場!
ちょっと前の記事でも触れたのですが、ビアンキの定番アルミロードのIMPULSOは、2020年モデルでは廃盤になったようです。 グラベルロードのIMPULSO ALLROADは継続しますが、話題の新型グラベル用コンポ、GRXで登場します。 (...

 

まあその代わり、インプルソのグラベルロードのほうは、新型グラベルコンポのGRX600を搭載して登場してます。

 

このように、さっぱり予想が当たりませんw

その他の予想

キャノンデールの名車CAADについては、既にいろんなところでCAAD13の情報が出ているので確実だと思われます。

 

ロゴについてはここまで大胆な変更は予想してませんでしたが・・・
やっちまった感があるような気もしますが、どうでしょうか?
タイムがロゴを変えたときくらいのインパクトはあります。

 

その他予想していることはいくつかありましたが、
https://roadbike-navi.xyz/archives/8730/

 

そろそろ、メリダのアルミスクルトゥーラあたりもモデルチェンジしてくるんじゃないのかと予想してます。
メリダの場合、スクルトゥーラはいいアルミフレームなんですが、グレード的にはミドルという感じで、いわゆる軽量アルミはメリダは出していません。
まあ、アルミフレーム人気がそれほど高いわけでもない時代なのかなと思うところもありますし、近年はコスパがいいと言われる台湾ブランドが低価格でカーボン完成車を出してきたりするので、正直なところジャイアントとかメリダのように【コスパがいい】と言われてきたブランドの影が薄くなりつつあるのかという面もあります。

 

リアクトとかもエアロ形状だからしょうがないのですが、フレーム重量はどうしても重いですし。
軽量エアロのアルミフレームとか出してきたら、また面白い時代に突入するのですが。

 

まあ、たかだか予想ですが、今年はさっぱり当たりませんね。
そんなもんかもしれません。




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