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フルクラムがニューホイール、WINDシリーズを発表!WIND 40DB、WIND 55DB、WIND 40Cの3つのホイールで!

2020モデル
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フルクラムがここにきて、新しいカーボンディープホイールを発表してきました。
その名もWIND
WIND 40DB、WIND 55DB、WIND 40Cの3つのラインアップですが、レーシングクアトロカーボンの後継ホイールという扱いになるようです。
そのため、お値段もかなり安くなってます。




WINDシリーズ


WINDシリーズでは、以下の3つがラインアップされています。

WIND 40DB WIND 55DB WIND 40C
ブレーキタイプ ディスク ディスク リム
リムハイト 40mm 55mm 40mm
重量 1620g 1680g 1555g
リム外幅 27mm 27mm 24.2mm
リム内幅 19mm 19mm ETRTO17c
推奨タイヤ幅 23~50mm 23~50mm 25~50mm
タイヤタイプ 2WAY-FIT 2WAY-FIT クリンチャー
スポーク数 F24(2:1)

R24(2:1)

F24(2:1)

R24(2:1)

F18

R21(2:1)

ブレーキ面 AC3
定価(税別) 168,000 171,000 167,000

ディスクブレーキ用は全て2WAY-FITになっていますが、リムブレーキ用はクリンチャーのみとなっています。
ちょっと前にETRTOに従わないホイールについて書きましたが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/9095

 

ディスクブレーキ用のWINDは関係ないようですね。
逆にリムブレーキ用のWIND40Cは【ETRTO17C】となっているので、そのまんま従うという規格ですね。

クアトロカーボンの後継ホイールなので、重量もやや重めです。
カーボンディープ系のセカンドグレードというところでしょうか。

 

スポークパターンはフルクラムが得意とする2:1。
駆動剛性重視ですね。

何となく予感はありましたが

ちょっと前から、ウイグルでクアトロカーボンが激安になっていたので、何かあるなと正直思ってました。
予想ではクアトロカーボンが廃止になるだけだと思っていましたが、WINDシリーズとして再登場なわけで。

 

大手ブランドのカーボンホイールだと、どうしても20万円台後半とか30万円台になってきてしまうので、定価が16万、17万あたりはなかなかいいところを突いてきている気がします。

 

今年だと、ジャイアント傘下のCADEXがニューホイールを出してきますが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/9826

 

日本での定価はまだ発表されていませんが、台湾での定価を見る限り、恐らくは30万円台前半でしょう。
CADEXの場合はカーボンスポークを使っていて剛性も軽量性も良さそうですが、なかなか買える価格帯ではないのも確かなこと。

 

ミドルグレードのカーボンホイールとして、WINDも良さそうですね。

 

しかし、なぜリムブレーキ用のWIND40Cは2WAYではないのでしょうか??
前作のクアトロカーボンとリムスペックや重量が同じなので、リムは変わっていないというところなのでしょうか?
クアトロカーボンも重量は1555gでしたし、リム幅も24.2mmでしたし。
リムハイトも40mmでしたしね。

 

カンパ・フルクラムの傾向を見ていると、ホイールに関してはややディスクブレーキ寄りの設計というか、ディスクブレーキ用ホイールに最新の流行を注ぎ込む印象です。
前にボーラがチューブレス化してくれないのかという質問を頂きましたが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/9512

 

リムブレーキ用よりもディスクブレーキ用ならアリそうなのかもしれません。




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