フレームの素材

ロードバイクで最も大切なのはフレームです。
フレームの素材にはカーボン、アルミ、クロモリがあります。



カーボンフレーム

現在のフレーム素材の中で最もハイスペックな素材。
カーボンフレームの最大の特徴は、軽いということ。軽量に仕上がり、それでいて振動吸収性がよいのが特徴。
また金属素材と違い溶接の必要がないため、溶接痕がなく、自由な造形が可能。
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TREK DOMANE5.9
メリット⇒軽量、振動吸収性、溶接痕がない
デメリット⇒扱いが悪いとフレームが割れることもあり。ほかの素材よりも高額になる。

10万円台後半から買えるが、一般的には安価なモデルほど剛性が低めで振動吸収性は良いが、走りがややまったりする。
高いモデルほど振動吸収性と剛性が高く、キビキビした走りと乗り心地を両立していることが多い。

アルミフレーム

クロモリよりは軽量であるものの、カーボンよりは重い。
振動吸収性は高くない。剛性が高く、キビキビした走りをするものが多い。
雑な扱いでもカーボンよりはフレーム破損のリスクが少ない。
8万円台から買える。
レアメタルであるスカンジウムを配合したスカンジウムフレームもあり。
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CANNNONDALE CAAD12

メリット⇒安価で手に入る。カーボンより雑な扱いでも破損リスクが少ない。クロモリよりも錆びにくい。
デメリット⇒振動吸収性はあまりよくなく、ダイレクトに振動が伝わるモデルが多い。

最近では軽量アルミフレームの車種も存在し、カーボンに勝るとも劣らないレベルのフレームもあり。
・CANNONDALE CAAD12
GIANT TCR SLR
TREK EMONDA ALR
BIANCHI FENICE PRO
COLNAGO STRADA SL
など。

クロモリフレーム

一昔前に主流だったフレーム素材で、ほかのフレーム素材とは違い細いパイプなため、独特のシルエットになる。
細いフレームが好みの人は、あえてオールドパーツで組み上げて審美性を求める人もいる。
ほかのフレーム素材よりも圧倒的に重い。
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GIOS FENICE

メリット⇒独特のシナリがある。フレームの破損があっても修理することも可能。見た目で選ぶ人も。
デメリット⇒重い。ほかの金属素材よりも錆びやすい。

予算と好みからまずはフレーム素材を決める

クロモリの見た目が好きな人はクロモリフレームであっさりと決まります。
カーボンなのかアルミなのかについてですが、ここは難しいところです。
20万以下の予算であれば、カーボンフレーム自体がほとんどありませんので必然的にアルミフレームになります。
予算が20万以上であれば、アルミフレームの中でも『軽量アルミ』と呼ばれるハイスペックなアルミフレームでもいいでしょうし、カーボンフレームも買えます。
例えば22万くらいの予算でカーボンとアルミを比べた場合、アルミフレームの中ではハイスペック、カーボンフレームの中ではロースペックになることが多いです。
重量的にはあまり差がなく、22万のアルミ車はキビキビした走りのモデルが多い一方、22万くらいのカーボン車はキビキビした走りよりも振動吸収性重視のフレームが多いです。

予算30万くらいになると、カーボンフレームの場合はミドルグレードのものが買えます。これ以上の価格帯ではカーボンフレームのほうが圧倒的にオススメです。

どちらが優れているとかではなく、好みの問題もあります。なのでどういう走りを目指すのか(レース志向、ツーリング志向など)でも選ぶ選択肢は変わります。
一番わかりやすいのは、試乗車があるお店で実際に乗らせてもらうことです。

予算20万以下⇒アルミフレームしか選択肢がない
予算20万~25万⇒アルミフレーム、カーボンフレーム(お好みで)
予算25万以上⇒カーボンフレームがオススメ

だいたいの目安にしてください。




     

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