高速道路への自転車侵入は多い。いったいどれくらいあるのだろう?

時々、高速道路に自転車が侵入して・・・というニュースがあります。
どう考えても超危険なのは明らかですが、いったいどれくらい発生しているのか、まとめてみました。

高速道路への自転車侵入件数

いろいろ調べてみたのですが、自転車単独というデータは見つかりませんでした。
歩行者や原付も含めた侵入数というデータは国土交通省から出ています。

このデータは、歩行者、自転車、原付など、本来入ってはいけないモノの総数です。
年々増加していることがわかります。

自転車の比率でいうと、こうなります。

割合で言うと19%、平成23年~28年にかけて3538件発生しているということですね。
一年あたりで600件弱というところでしょうか。

ナビアプリの利用による侵入は17%となってますが、これは歩行者と原付も込みですので、自転車単独での数字は不明です。

さて、先ほどの表でも明らかなんですが、侵入した年代で言うと、20代が最も多いということになっています。

まあ、年代不明の方が一番多いということですが。
20代に次いで60代が多いということですね。

よく自転車関係で聞くのは、ナビを使っていてナビに従って走った結果、知らぬ間に高速道路に入っていたということです。
ナビは指定を間違うと、有料道路を使ったほうが早いということで勝手に高速道路に入ってしまうこともあります。
また、有料道路ではなくても、【自転車進入禁止】に指定されている道路もあるわけで、ナビに従うとそういうところも入ってしまう恐れがあります。

ナビで歩行者ルートを選択すると、今度は自転車が走れないような階段があったり、難しいところでもありますが、ナビよりも標識優先なのは当たり前なので、ナビを信用しすぎないということも大切です。

特に【自転車進入禁止】の標識は、気をつけていないと見逃すこともあるので、要注意です。

間違えて進入してしまった場合

まずですが、路肩が広くて安全に停止できる場所で停止します。
その後、念のためリアライトを点滅させて、異常の存在をアピールしたほうがいいかと。

で、あとは110番です。
警察に指示を仰ぐことが大切で、間違っても自分勝手に逆走開始とかしないほうがいいです。
もし路肩が凄く広いような高速道路でも、乗って逆走ではなく、押して歩いて戻るほうが無難かと思いますが、それでも110番が先。

下手に逆走しだすと、ドライバーがパニックに陥り違う事故を誘発しかねないので、まずは緊急通報ですね。