ブレーキシューをほじれ!意外と忘れがちなメンテナンス。

ブレーキシュー、ほじってますか?
はあ?お前何言ってんの?とか言われそうですが、アルミリムのホイールを使っている人には特に大切なメンテナンスです。

ブレーキシューはアルミ片を噛む

リムブレーキの場合、まあアルミリムの場合ですが、ブレーキシューでリムを挟んで、基本はブレーキシューが削れて行きます。
リム自体も多少削れますが、リムが削れたときにアルミ片がブレーキシューに刺さってしまうことがよくあります。

わかりづらいかもしれませんが、細かいアルミ片が多数・・・
こうなっていると、アルミ片がリムを攻撃するので、リム自体の摩耗も進みます。

これをほじって取り出します。
一番小さいマイナスドライバーで、

ほじっていきます。
まあ、千枚通しがあればそっちのほうがいいでしょう。

思っていた以上に深いところまでアルミ片が噛んでいるようで、結構えぐれてしまいました。

最後に水洗いして細かいカスまでキレイキレイしちゃいます。

正直なところ、深いところまで刺さっているので、もう面倒だから新品シューに交換しようかと迷ったのですが、そもそもまだシュー変えてからそこまで経っているわけでもないので、そのまま継続します。

新品シューの替えは持っておいたほうがいいです。

これ、意外と面倒なメンテナンスですし、地味なので忘れがちになってしまうところ。
シュー自体も高いものではないので、面倒なら変えてしまったほうがいいかも。

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シルバーとブラックがあるのですが、シルバーかブラックなのかは取り付けのネジの話です。
シルバーはプラスドライバー、ブラックはアーレンキーでの取り付けになってます。

一度でもアルミリムに使ったシューは

一度でもアルミリムに使ったシューは、間違ってもカーボンリムに使ってはいけません。
こんなもんをカーボンリムに使ったら、

カーボンリムは傷だらけになるのはわかるでしょうし・・・

まあ、そもそもですが、アルミリム用のブレーキシューを使ってもいいカーボンリム自体がほとんどないので、使いまわす人もいないでしょうけど。
SACRAの初代カーボンリムって、世界初のアルミリム用ブレーキシューも使えるカーボンリムとか言ってましたが、最近は違うんですかね??

まあ、世界初ではなかったというオチもついたのですが。

カーボンリムのシューの場合、リム片が刺さることもないでしょうけど、細かい砂とか落としておいたほうがいいでしょう。
マヴィックのエグザリットとか、カンパやフルクラムのプラズマ電酸化処理されたリムは、専用のシューしか使えません。
専用のシューが高いというオチもありますが・・・

ブレーキシューをほじるのも数十年後には・・・

ディスクブレーキがだいぶ台頭してきているので、数十年後はブレーキシューをほじるのも過去の話になるのでしょうか?
まだ一般ユーザーの使用率でいうとリムブレーキが優勢でしょうけど、トレックとかスペシャライズドとか、リムブレーキ車がほとんどなくなってきている(特にハイエンドモデル)というメーカーもありますからね・・・

リムブレーキがいいかディスクブレーキがいいかは、これは乗り方と好みの問題です。
これから始めてロードバイクを買う人は、是非両方ともに乗ってから考えてほしいところ。

10万以下のロードバイクの場合は、リムブレーキのほうがいいです。
どうしてもディスクブレーキ車はリムブレーキ車よりも高くなるので、予算的な制約があるならリムブレーキ車のほうがスペックが高いものが買えます。