ロードバイクを買ったけど乗らなくなっていく本当の理由。それは本当に男女差の問題もあるのか?

グーグルで何か調べようとしたところ、サイクルガジェットさんの【なぜ、ロードバイクを辞めてしまう女性が少なくないのか、初心者女子が考察した結果、3つの改善点があることが分かった】(http://www.cycle-gadget.com/why-female-quit-roadbike.html)という記事が出てきました。
最近のグーグルさんって、勝手に興味がありそうな記事を出してくれる機能があるので、それで出てきたのだと思われます。
いつも私が見ているのはア〇ルト記事ばかりですが、さすがにグーグルさんはそこは自主規制といいますか、【そういうのは自分で調べろよボケ】ということで関連記事には出してくれないんですよね。笑。

これに関わるようなことって前にどこかで書いた気がするのですが、いろいろ検索掛けてもどこで書いたのやら、サッパリ出てこない。
ただ、【ロードバイクを買ったけど乗らなくなる】人って、男女問わずいます。
そして、男女で性別差による理由の違いがあるのかと聞かれると、そんな差がある話ではないのではないかと思ってまして。

方向音痴は女性に多い?

そのサイトさん(http://www.cycle-gadget.com/why-female-quit-roadbike.html)では、女性がロードバイクを辞めていく理由として、3つの原因を挙げています。

・女性は方向音痴が多い
・女性はメカに興味が薄く、メンテナンスも面倒
・お金を掛ける優先順位が低くなっていく

このうち、最後のお金を掛ける優先順位が低くなっていくについては男女問わずの問題だとしているようですが、ちょっと事実誤認があるなと思うのは、方向音痴は男女差がない、というのが最近の研究結果です。

厳密に言うと、以下のようなことが認められます。
自己評価では、女性のほうが方向音痴を自認している割合が多い
・実際に知らない土地で地図を渡して目的地にたどり着けるかのテストをすると、男女では有意な差は出ない
・ランドマーク指標(目印)を地図から消すと、女性のほうが方向音痴の傾向が強くなる

今の学説だと、こういう感じです。
つまり、女性のほうが男性に比べて方向音痴だと自覚している人が多いけど、実際に歩かせてテストすると、男女差はほぼ出ない。
ところが、道にある目印となるようなランドマーク(例えるなら、セブンイレブンなど)を地図から消すと、女性のほうが方向音痴であるとする結果になる研究もある。

男女で空間認知能力としては男性のほうが高いというデータがあるのですが、実際に方向音痴なのか?となると、男女差はないわけです。

一般的に、男性より女性の方が道に迷いやすいイメージがありますが、先生によると、今のところ、はっきりとした男女差があるとは言えないとのこと。

https://www.hitachi-solutions.co.jp/column/tashinami/houkou/index02.html

『自分は方向音痴である』と評価している人は、圧倒的に女性の方が多いです。しかし、実際に何かの方向を示す課題をさせても、はっきりした男女差は出ていません。女性は方向感覚の自己評価は男性より低いものの、実際の方向感覚には差がないと考えられます。また、広い意味での方向感覚、すなわち目的地にちゃんと行けるかどうかについても、心理学研究が行われており、男女に明確な差があるという結論は出ていません

https://news.livedoor.com/article/detail/14876128/

なので性別差ではなくて、単なる個人差なのではないか?という見解も多いです。
ただしこのあたりまだわかってないことも多いのも事実。

女性のほうが方向音痴だということを書いていらっしゃったので、それはちょっと違うのではないでしょうか?
テレビ番組とかの被験者数名の実験とかなら、女性のほうが方向音痴であるとする結果が出る場合もありますが、被験者数名なんて何の役にも立たないわけで。
現段階での研究では、自称方向音痴は女性に多いけど、実際の方向音痴は男女差が無いというのが定説かと。

ただし、もし方向音痴で悩んでいる人がいたら、研究ではランドマークになる指標がないとより迷うという結果が出ています。
なので【セブンイレブンを左】とか、そういう指標を作ったほうがわかりやすいんだと思われます。

GPSサイコンのマップ機能では、そういうランドマークが出ずに、単に道だけ出てくるものもありますが、そういうのだと方向音痴の人は分かりづらいのかもしれません。

地図を書かせると、男性よりも女性のほうがより細かく描くという統計もあるので、指標がハッキリしているほうが女性にはわかりやすいのかもしれません。
まあ、単に繊細か大雑把かの違いなのかもしれませんが・・・

あと、

そもそも、男と女の脳の作りが違うらしく、男性は女性よりも空間把握能力が高いと言われているため、女性は方向音痴な人が多いらしいです。

http://www.cycle-gadget.com/why-female-quit-roadbike.html

脳の作りについては、形態学的には男女差はない、というのが今は定説です。
いわゆる男女脳というのも、あれは疑似科学というか、科学的にそのようなものがあると立証するものって今のところないんですよね。
血液型診断とかも疑似科学。

このあたりはこちらが詳しいかと。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/020800002/021400005/?P=1

ちなみにですが、小さい子供(幼児など)を見ていると、男子は圧倒的に電車や車で遊び、女子はお人形さんやおままごとをして遊びます。
先ほども書いたように、男女で脳の構造自体が違うとする結果は出てないので、こういう遊びの違いはどこから出てくるのか?となるわけです。
大きな違いでいうと、男女ではホルモン産生の違いがあることが関わっているのではないかという研究もありますし、親がそのような性別に応じたおもちゃを与えるから、つまり後天的な要素であるとする考え方もあります。
恐らくはその両方ではないかと思われますが。

今のところ、女性は自称方向音痴が男性に比べて多いものの、実際の方向音痴は男女差がないというのが定説なので、女性だから方向音痴が多いとするのは、ちょっと違うのではないでしょうか?

ちなみにロードバイクを趣味とする人の多くが男性である理由は、幼い頃のこういう男女での遊びの違いが影響した結果なのではないかと個人的には思ってますが、さすがにそのような研究を見たことはありません。
もし女子に強制的に電車や車で遊ばせることをしたら、どうなるのか?という思いもありますが、そんな危険な研究はさすがに出来ないでしょうし。
一歩間違えると虐待にもつながりかねないわけで。

どうでもいい話ですが、私、今のマンションに住みだして4年経ちました。
実はお恥ずかしながら、最寄り駅にはいまだに行き方がわかりません、笑。

というのも、
・A駅 2.1キロ
・B駅 2.2キロ
・C駅 3.8キロ

このようにどの駅からもそこそこ離れているのですが、普段使っているのはC駅です。
B駅は歩くと2.2キロなんですが、自転車ルートだと3.2キロあります。
これは最短ルートだと階段があるためです。

で、一番近いA駅なんですが、何度か試してみても、たどり着けずに迷子になりますw
その理由を考えると、A駅に行くための道は、指標がないんですね。
例えば【セブンイレブンを左に曲がる】など明確な指標があればわかるのですが、A駅まで行くルートは、

中田さんの家を左に曲がり、佐藤さんの家で右に、その後山田さんの家を斜め右方向に進み、加藤さんの家で左に曲がる。
加藤さんの家の2軒先にある狭い通りを抜けきらずに勅使河原さんの家の横で右に曲がって・・・

こういうイメージで、完全に住宅街なので、指標がわからなくてたどり着けません!笑

スマホでグーグルマップを開いてナビを付けても、狭い道を道路と認識してないようで、全く別の超遠回りルートを指示されたりします。

ただ、一番最寄りのA駅に出ても違うデメリットもあるので、もうA駅に行くことは諦めていますw

ほかにも東日本大震災のとき、たまたま一人で新宿にいたのですが、どうしても横浜方面に帰らないといけない事情がありまして、渋谷から東横が動いていれば帰れる可能性が、と思って新宿から渋谷まで歩きました。
なぜかその日、携帯のバッテリーが既にお亡くなりになっていたので、線路の方向と道路標識から勘だけで歩くしかなかったのですが、新宿から渋谷まで、4時間くらいかかってますw
今グーグルマップでルート検索したら、3.7キロ、45分だと表示されてますw

知らない人に

管理人
管理人
渋谷ってこっちで合ってますかね?

と聞くと、

いろんな人
いろんな人
全然違うと思いますよ。
あそこで光っているあたりが渋谷じゃないかな・・・

と言われたり。
私も詳しくは知りませんが、恐らく中野方面にいたのではないかと。。。

そんな実力の私ですが、別に方向音痴だと自覚してません
しかし指標がないと方向音痴になるというのは研究でも多少認められていることなので、地図を見るときは指標を探すことが大切なのかもしれません。

誰かに一緒に走ってもらうというのでもいいんでしょうけど、その人がいないとき、誰も一緒に走ってくれる人が見つからないときは走るのをやめるのか??という問題になりかねないですし・・・

ロードに乗っていてどうも違う道に入っているような気がしたときに、停止してグーグルマップで調べることもゼロではありません。
ただ、もし道を間違えたとしても、必ずそこに行きたかったわけでもないので、一通り走って帰るだけです。

私の場合、自覚がないだけで実態としては方向音痴なのかもしれませんが、あまり深いことを考えないことも大切なのかなと・・・

そういえば正月に2時間半くらいウォーキングしたのですが、

年明け初走行など。

これ、当初の目標は1時間程度でした。
ヤマ勘だけで歩いたら、予定していた到達地とは全く違うところに着いたんですね。
あーこの道、ここに出るんだ、と初めて知ったのですが、電車に乗って本来の目的地に軌道修正することも出来たんでしょうけど、なんか頭にきて当初の予定もすべて回って歩いて帰りました。

こういうのってプラス思考とマイナス思考であって、マイナス思考で考えると【間違えた】と不安になるんでしょうけど、プラス思考で考えれば【たくさん歩けて良かったね】となります。
頭にきて、というよりも、無駄にムキになったというのが正確かもしれません。

ロードバイクで走っていて道を間違えても、家に帰れなくなるわけでもないので、プラス思考で【たくさん走れてよかったね】と考えたほうが幸せです。
好きなロードバイクに乗って、たくさん走れたならそれはむしろ満足度が高い行為なんだと、プラス思考にすればいろいろ変わってくると思うのですが。
サイクリストとして、たくさん走れたのに何を悲観する必要があるのでしょうか?笑
こんな幸せなことはないですよ。

そういうわけで、ヤマ勘だけでいったことがない道へ突入することもあります。
なんとなくの予想で、ここら辺に出るはずだと思いながらも、全然違うところに出ることも良くあります。

あまりにも想定外の場所に出てしまたこともありますが、マイナス思考の人ってもったいないというか、新しい発見できたならそれでいいんじゃね?とプラス思考になったほうがいいのではないでしょうか?

何年か前に、諸事情から母方の実家に一人で行かなければならない用事がありまして、あるローカルな新幹線駅に行きました。
ホント祖父母不孝と言いますか、その新幹線駅に降り立ったのは20年以上ぶり。

で、タクシーの運転手に住所を見せてここに行ってほしいと告げたら、住所でいわれてもわからない、と予想外の返答がありまして、しかもカーナビの使い方がわからん!と意味不明な状況になりまして。

で、なんか目印とか覚えてないの??と聞かれたので、小さい頃の思い出を元に、〇×の工場の目の前を車で通った思い出があることや(家からは全然近くない)、大きな川で小さいころに遊んだこと、たったこの二つの情報だけで目的地に着きましたw
タクシーの運転手から何か思い出したら言ってくれと言われて、走りながら【この川かもしれない】とか【大きな寺があった気がする】とか、途中で高速道路が見えたときにここが近い!と思いだして、あとは20年以上前の記憶だけでゴール。

ホントその程度の20年以上前の思い出だけを頼りにたどり着けるわけで、人生なんて意外とテキトーでもうまくいくんだなと思いました。
ちなみに駅からその家までは10キロ以上離れてます。
まあ、運転手はプロとしては失格でしょうけど、たった2つの情報だけで目的地まで行ける能力はある意味では凄いです。

方向音痴と言っても、家に帰ることも出来ずに行方不明になって遺体で発見されるようなレベルの方とか、都内で道がわからなくなって気が付いたら長野県にいたとかそういうレベルの方は別かもしれませんが、そもそも必要以上に恐れないことが大切なんじゃないかと。
都内で道に迷って長野県にいたというなら、むしろサイクリストとしては褒め称えられるべき剛脚かもしれませんし。

女性は自称方向音痴が多いけど、実際の方向音痴の割合に男女差はない、というデータは、見方を変えれば【方向音痴だという思い込み】とか【不安感】の人もいるということになるわけなので、発想を変えて必要以上に恐れないことも重要なのではないでしょうか?
誰かと一緒に走るというのも一つの解決法なんですが、一緒に走る人が見つからないとか、いつも一緒に走っている人が病気などでやめた場合、一緒に辞めるハメになりかねないので、根本的な解決だとは思いません。

ポイント

自称、方向音痴な女性は多いが、研究結果では方向音痴の割合に男女差はない

ついでにですが、方向音痴については、このように分類できるだろうと思われます。

自覚的な方向音痴
あるなし
他覚的な方向音痴ある方向音痴自覚がない方向音痴
なし自称方向音痴だけど方向音痴ではない方向音痴ではない

自覚的な方向音痴というのが、自分自身が感じている感覚。
他覚的な方向音痴というのは、知らない土地で地図を渡しても目的地にたどり着けない人だと定義します。

自覚的にも他覚的にも方向音痴な人と、自覚症状がない方向音痴の人、自覚的には方向音痴だけど実態は違う人、これらは全て同じアプローチでもいいのだろうか?と思うわけです。
例えば、【自覚的には方向音痴だけど、実際にはちゃんと目的地に行ける人】、これは単に自信がないだけなのでは?とも思えるわけです。
【自覚症状はないけど、目的地にたどり着けない人】、これはある意味では楽観的なのかもしれません。
困ってないならそのままでもいいのかもしれませんし。

これらはある程度タイプ分け出来る可能性があるので、【方向音痴】と一言で片づけて、同じ改善法でいいのだろうかと考えると、ちょっと違うのかなと・・・

私の場合、恐らく【自覚がないけど方向音痴】に当てはまってくると思います。
ただ、困ってないというか、違う場所に着いたなら、それはそれでいいやと考えたりするので、改善する必要性を感じてません。

ちなみにですが、方向音痴もトレーニング次第である程度改善するという話もあるようです。
恐らくですが、指標となるものが見つかるかどうかというのが関係するのではないかと思うので、どこで曲がるかをわからなくなるなら、セブンイレブンなどわかりやすいところを指標にするといいのかもしれません。

※このあたりまだわかってないところも多いらしく、何か効果的なのかは明言できません。

ロードバイクを辞めていく本当の理由

で、ロードバイクを辞めていく、乗らなくなっていく理由に性別差があるのかというと、全く無いとは言いません。
例えばですが、女性は男性と大きく違う能力を持っていて、妊娠して出産できるわけです。
妊婦がロードバイクに乗るのか?となると、ほぼ全ての人は【やめろ!】と止めるでしょう。
そういう意味では男女差はゼロだとは思いません。

私は自営業で接客業をしていますが、お客さんとお話することが多く、その中で、

いろんな人
いろんな人
俺もロードバイク持っているけど、もう3年は乗ってないなぁ・・・

いろんな人
いろんな人
うちの主人もロードバイク持っているけど、乗っている姿を見たことが無い

こういう話って、なぜか凄く多いんです。
正確に数えたわけでもないですが、見聞きした事例だけでも20件以上はあると思います。

その上で、ロードバイクを辞めていく、乗らなくなっていく理由って、大きく分けると3つだと思ってます。

1、ロードバイクがホンキで好きというわけではない

2、病気や怪我などの身体的事情

3、経済的事情

厳密に言うともっとあるのですが、大別するとこの3つにほぼ収まります。

まず分かりやすい点から。
2の【病気や怪我などの身体的事情】ですが、例えば狭心症が発覚し、心拍を上げ過ぎる運動は控えるようにと言われてしまった人も知ってます。
趣味がヒルクライムでしたから、その落ち込みようときたらもう目も当てられないほど・・・

あと、ロードレースでの落車で首を骨折し、同じことをまたやると死ぬよ?と言われた人も知ってます。

元阪神の赤星選手は、これに近いですよね。
本人が現役続行したいと主張しても、球団はリスクを考えて契約しませんでした。
ダイビングキャッチを試みた後、全身の力が入らなくなっているように見えますが、

頚椎の過伸展による頚髄へのダメージだと思われますが、これ、ホンキで死にますからね・・・

こういう怪我や病気など身体的事情でロードバイクから離れざるをえない人もいます。

3の経済的事情は、そのまんまです。
失業したとか、内容としてはいろいろでしょうけど。

で、一番多いだろうと思うのは、【ロードバイクがホンキで好きというわけではない】です。
これも細分化すると、いろいろあります。

例えば、

・買ってきて乗ってみたけど、それほど面白いとは思わなかった

・ロードバイクよりも好きな趣味がある

・ガチで乗っているわけではないので、一回当たり30キロくらいしか走らないことに対して、ほかのロード乗りから非難された(普通100キロは余裕でしょ?など)

・そのロードバイク、最下層だよね?みたいに比較され、自分のロード自慢されてバカにされた

・育児が忙しくて乗る時間が無い

などなど。
ここでですが、【ロードバイクがホンキで好きというわけではない】という項目に、これらが入っていることに違和感を覚える人は必ずいるだろうと思います。

・ガチで乗っているわけではないので、一回当たり30キロくらいしか走らないことに対して、ほかのロード乗りから非難された(普通100キロは余裕でしょ?など)

・そのロードバイク、最下層だよね?みたいに比較され、自分のロー自慢されてバカにされた

・育児が忙しくて乗る時間が無い

おかしくね?と言われそうなんですが、大別するとこのカテゴリだと思ってます。
まず、他人になんと言われようが、本気で好きならばやればいいだけ。
他人に非難されたくらいで乗らなくなるなら、そもそもホンキで好きなのか?という話になるわけです。

いろんな人
いろんな人
オマエの彼女、ブサイクじゃね?

このように悪意を持ってきて言う人がいたとして、それで彼女を嫌いになるなら、そもそもそんなに好きではなかったのではないでしょうか?
まあ、こんなことを言ってくる時点で、友人関係を見直したほうが良さそうですが。

だから【ロードバイクがホンキで好きというわけではない】のカテゴリの中に、

・ガチで乗っているわけではないので、一回当たり30キロくらいしか走らないことに対して、ほかのロード乗りから非難された(普通100キロは余裕でしょ?など)

・そのロードバイク、最下層だよね?みたいに比較され、自分のロード自慢されてバカにされた

別に非難されようと、好きなら乗るのでは?
まあ、非難されて嬉しい人はいないわけで、気分的には落ちるでしょうけど、それで辞めてしまうのなら本当に好きだったのかはやや疑問。

最後の

・育児が忙しくて乗る時間が無い

これについては、特殊な状況のご家庭もいるので、全てに当てはまるわけではないのですが、例えば私が知っているご夫婦。
旦那様がロードバイクに乗るのが趣味だそうですが、子供がまだ1歳未満。
なかなか土日に、日中に一日かけて乗りに行くことは出来ないし、奥さんの顔色見れば、とてもロードバイクに乗ってきていいかなんて言い出せない。

なので夜中に1時間くらいだけ、走っているそうです。
日中はイクメンとして奥様も認めるくらいの働きをこなし、子供が寝付いてから夜に1時間だけ走りに行く。

そういう人もいます。

といっても、私の友人の中には、子供が先天的な病気を抱えているため、目を離せないという人もいます。
そういうケースもあるので一概には言えませんが、ホンキでロードバイクに乗るのが好きなら、何とかして時間は作るものです。
まあ、子供がたくさんいるご家庭だと無理かもしれませんが。

ジョギング好きの女性で、産後比較的早い段階から走り始めている人も知ってます。
こういうのは旦那様の理解がないと出来ないところでもありますが、好きなら言い訳するよりも、時間を作るもんです。
例えそれがたった30分だろうと1時間であろうと。

そういう意味で、【ロードバイクがホンキで好きというわけではない】というカテゴリにあえて入れています。
異論がある方もいるでしょうし、特殊な環境で乗れない方もいるので、必ずしも当てはまるわけではありませんけど。

で、ここで何を言いたいのかということなんですが、一般的解釈として、以下のようなことは通説的によく言われることだろうと思われます。
(あくまで一般的解釈なので、全ての人に当てはまるものではない)

・女性は男性に比べ、メカに弱い

・女性のほうが、男性よりも掃除にうるさい、キレイ好き

・めんどくさがりの男性って多い

メカに弱いからメンテナンスしなくなる、という感覚がちょっと違うのかなと思ってまして、そもそもメンテナンスの基本は、キレイにすること。
掃除については女性のほうがむしろうるさい人が多いような感覚があります。
そしてよくいる旦那様で、めんどくさがりでやろうとしない人ってそれなりにいません??

そう考えていったときに、メンテナンスするのが面倒、というのは、本当に女性がメカに弱いからという理由で片付けてしまってもいいのだろうか?と凄く疑問に思うわけです。
女性がメカに弱い説を採用すれば、女性のほうがメンテナンスしたくないという話もわからなくもないですが、女性のほうがキレイ好きという説を採用すれば、むしろ女性のほうがしっかりメンテナンスするかもしれない。
男性はめんどくさがりの人が多い説を採用すれば、男性のほうがメンテしないかもしれない。

なので根本的なところで言うと、女性はメカに弱いという決め付け、女性のほうが掃除がきれいという決め付け、男性のほうがめんどくさがりという決めつけ、これらがおかしいとも言えます。
全ての女性が料理が得意でもない。
全く掃除ができない女性もいる。
なんでもテキパキこなす男性もいる。
性別差で語る問題ではなく、性別差関係なく【その人の問題】かと。

自分が好きなものは大事にする、というのは一般的な感覚だと思うのですが、本気でロードバイクが好きなら、また複数ある趣味の中でのプライオリティの一番がロードバイクなら、普通の感覚で愛車を大事にしようと思うのではないかと。

ただし、例えばですが、乗ってきて家に着いたら、必ず全部バラバラにして洗浄して、グリスアップして組み立てる、こんな壮大なメンテナンスをすべきだ!というなら、私も当然ですがしません。
愛車は大事、だけどいかに効率よくメンテナンスするかも大事。

愛車を綺麗にするという感覚も、もしかしたら日本人特有かもしれません。
よく言われることで、メジャーリーガーってグローブとかバットとかの扱いは結構雑で、日本人はきっちりメンテナンスするという話もあります。
車の話でも、車をピカピカに洗車するのは日本人特有だという話もありますし。

イチロー元選手は、自分のバットをジュラルミンケースに入れて、しかも湿度管理のために除湿剤を入れていたことで有名です。
ユンケルの専用ケースも作って持っているようですが、

このあたりの感覚は、性別差でも民族性でもなく、恐らくはその人だけに当てはまる感覚かと・・・

日本人はみんな几帳面なのか?と聞かれると、人それぞれですしね。
まあ、国民性としては真面目なほうなのかなとは思いますが。

乗るたびに、毎回1時間以上かけてメンテナンスするのかというと、それは私でも嫌です。
というより、それは単に効率が悪いだけです。
そうなると、効率を上げつつ短時間で愛車を可愛がるという方法を考えたほうが、メンテナンスが面倒だという感覚には成らないのではないでしょうか?

あと、これについては書くか迷ったのですが、過去に女性と走ることが多かった時期があったので思うのですが、女性的感覚として、おしゃべりしたいんだと思うんです。
黙々と走るよりも、会話しながらサイクリングしたい。
けれど並走は違反だし、まさか通信機付けて会話しながら乗るわけでもないでしょうし。

ここが決定的に、女性がロードバイクを趣味として選ばない理由なんじゃないかと思ったりもするのですが、世の中の女性がみんなおしゃべり好きというわけでもないですし、男性でもおしゃべり好きの人もいるので、そういうおしゃべり好きな人にはロードバイクは退屈に見えるのかもしれません。
なのでこれも性別差の問題・・・とするよりも、性格の問題ですかね。

ちなみにですが、サイクリングロードの並走は違反です。

荒川下流域、緊急用河川敷道路(通称荒サイ)でも道路交通法は適用されますし並走は違反です。

前によく一緒に走っていた女性、やたらと並走したがるのがどうも好きになれなくて、あるところから私のほうからフェイドアウトしました。

あと、これも性別差が関係するのかはわかりませんが、公道(車道)を自転車で走ること自体が恐怖と感じる女性も多いのかもしれません。
これについては男性でも怖い人は怖いので、性別差でまとめていい問題なのかは疑問があります。

いろいろ書いてきましたが、筆者が書いている3つの理由、

・女性は方向音痴が多い
・女性はメカに興味が薄く、メンテナンスも面倒
・お金を掛ける優先順位が低くなっていく

これは必ずしも女性に多いというものではなくて、単に記事の執筆者がこれに当てはまっているだけなんじゃないかと思うのですが・・・
少なくとも、方向音痴は男女差が無いというのが多くの論文で立証されていますし。

好きこそものの上手なれ

メンテナンスは効率化するもの

例えばですが、私が乗って帰ってきてやるメンテナンスって、5分もかからないで終わります。
やることは、原則としてウェットティッシュで、まずはフレームを拭く。

次にリムを拭く。
最後にタイヤを拭く。

以上です。
ウェットティッシュを使う理由は、そのまま捨てれば終了だからです。

これしかやってません。
そして400キロ弱乗った後は、チェーンを洗浄して、スプロケも外して洗浄して、リアハブのフリーボディも洗浄とオイルアップします。

ちなみにですが、全体に水を掛けるような洗車は一切しません
昔はやってました。
特にメリットが無いと今は思ってます。

で、ロードバイクが好きで、性能をしっかり引き出したいと思う人は、別にチェーン洗ったりすることが面倒だとか思わないと思うんですが、これも面倒だという人がいるなら、ちょっと前にも書いたように、1分で完了するチェーン洗浄というスグレモノもあります。

チェーン洗浄なんて面倒!という人に贈る。1分で洗浄と注油が完了するならやりますか?

ついでにスプロケなども拭いても、5分もかからず終わるでしょう。
必ずしもベストな性能を引き出せるとは思いませんが、こういうやり方だってあるわけです。

あと、

いろんな人
いろんな人
空気入れが面倒

という人もいます。
これについては身長が低い女性だと、パワー的な問題から大変、ということもあるので、ある程度同情の余地はあると思いますし、男性には分かりいづらい感覚かもしれません。

でも安心してください。
そういう人のために、電動空気入れがあるので、セットして放置しておけば、目標の空気圧まで勝手に入れてくれますから。

[amazon_link asins=’B07S9W1F7V’ template=’new1′ store=’roadbikenav05-22′ marketplace=’JP’ link_id=’3364332d-674f-4a20-8ed9-cb56670b793f’]

これも面倒だと思うなら、これ以上のアドバイスはないです。。。

メンテナンスの基本って、性能維持にあるわけですが、その人なりのレベルってあってもいいのかなと思ってます。
というのも、恐らくですが、長年乗っている人が、先ほど挙げた1分で終わるチェーン洗浄&注油、フィニッシュラインのワンステップクリーナー&ルーブを使った場合、たぶん【普段の洗浄&注油】との差が分かると思うんです。

[amazon_link asins=’B00PANI48M’ template=’new1′ store=’roadbikenav05-22′ marketplace=’JP’ link_id=’6ed013bd-b900-4fca-b393-68ee9b451121′]

そりゃそうですよね。
チェーンの洗浄と注油をこれ一本で!って、玄人からしたら満足できるわけも無い。
手軽ということは、何かを省いているわけで。

でももしですが、チェーンを脱脂してそれから注油して、という状態と、このワンステップでの施工の違いを感じ取れないなら、別にこれでもいいジャンとなるわけです。

というより、メンテするのが面倒で億劫になるくらいなら、何もしないことに比べればこれでも十分な気がします。

ポイント

面倒だと思うなら、その作業工程を見直すべき。
誰かに頼るのも悪くはないですが、頼る人がいなくなるとしなくなるのがオチかと。

言い訳を言い出したらキリがない

身体の事情、例えば女性の月経、妊娠・出産だとか、怪我・病気しているなどの状態で乗れないことを除けば、乗れない・乗りたくない言い訳が出るということは、逆に言えばそれほどロードバイクに乗ることが好きではないのではないでしょうか?

好きだけど言い訳、ということがどうも理解しがたい部分で。

それは本当に好きというわけではないのだと思うわけです。

で、私もずいぶん前は女性と一緒に走ることが多かったのですが、その方、別にメンテナンスが嫌とかそういうのもなく、普通によく走りにいってました。
男性だから女性だからという事情はゼロではないのですが、女性だから辞めていくというわけでもなく、男女ともに辞める人は辞める。
職業上の問題で、日焼けすると支障が出るという人もいるので、そういう人は大変だなぁと思いますが、やろうと思えば対策法はあります。
その代わり、そういう日焼けを気にしない人よりも手間は掛かります。
なのでよっぽど好きじゃないと、続かないでしょう。

ロードバイクを辞めていく人に対して、いまだにどうするのが正解なのか、私にはわかりません。
楽しさを教えるんだとゴリ押しする人もいるかもしれない。
他人のことは知らんと思う人もいるかもしれない。

続けたいと思う人には手を貸しますが、その気持ちが無い人には手を貸すつもりも無かったりします。
お互いに無駄な時間を過ごすので。

で、私自身は、サイクルジャージを着て、ヘルメット被って、グローブ付けて、ビンディングペダルで、ロードシューズを履いて、ロードバイクに乗ります。
替えのチューブを持っていき、携帯用空気入れもあるし、Co2も持っている。
携帯工具も持っている。

乗るときは一日100キロ程度を目安に走る。

ごく一般的な、ロード乗りだと思ってます。

その上でジャージをそろえたり、携帯工具を持っていくのが面倒だとか、パンク修理なんて出来ないなど、そういう人もいます。
私の考えとして、ヘルメット被って、グローブとアイウェアまでは付けた方がいいと思ってますが、それ以上は法律守って走るんなら、サイクルジャージである必要も、ビンディングペダルである必要が必ずあるわけではない。
別に動きやすい格好ならそれでもいいだろうし、フラットペダルだから誰かに迷惑をかけるわけでもない。

パンク修理(チューブ交換)だって、別にできなくてもいいんです。
最近はロードサービス保険があるので。

Cycle Callのロードサービスに入りました。ロードバイクでも念のために備えは必要かと。

で、パンクしてチューブもなければ、押して歩いて帰るか、ロードサービスに加入しているなら呼ぶかですよね。
押して帰れる距離ならまだいいです。
ロードサービスって、電話しても車で2時間以上かかったりします。
ザ・無駄な時間です。
退屈です。

そういう苦い経験も積めば、

いろんな人
いろんな人
やっぱ自分でチューブ交換出来る様に練習しよう

と思う人のほうが多いかと。
痛い目に遭ってから練習し出すという人もいますし。

ロードバイクに乗るときは、サイクルジャージに着替えて、ロードシューズ履いて・・・などという固定観念に捉われる必要もないと思ってまして。
私がサイクルジャージを着るのは、ロードバイクに乗るにはバックポケットもあって便利だからという一点に尽きます。
ビンディングペダルを使うのも、そのほうが効率的だからです。

でも、他人がTシャツ&フラペで乗っていたとして、別に誰かに迷惑掛けているわけでもないし、着たくない人は着なくてもよい。

もうちょっと柔軟に考えることも、ロードバイクを趣味として継続するコツではないかと思ってます。

で、いろいろ試しても、やっぱ楽しくないというなら、それはそれ。
そういう人が無理に乗る理由も無い。
どうしても自転車に乗りたいなら、ミニベロとか、MTBとか、いろんな自転車があるんだからそっちも経験すべき。

いろいろ検索しても見つからなかったので、記憶の中にある話として。
ツールド東北という自転車イベントがあります。
これは東日本大震災の後に、被災地支援などの意味も込めて出来たイベントで、レースではなくファンライドです。

確かツールド東北の2回目か3回目だったと思うのですが、ある自転車に素人の女性が、たまたまツールド東北の記事を見て、確かツイッターかなんかで【これいいな、出てみたい】みたいに呟いたところ、あれよあれよと話が進んで、メーカーから自転車が供給され、素人の女性がツールド東北を走りきる、みたいな連載記事がありました。
記憶では、無謀にも160キロコースにエントリーするという話だったと思うのですが。

で、連載記事で、自転車が供給されて、プロかなんかについて練習して、本番を迎えて、という企画だったと思うのですが、読んでいて痛々しいほど楽しそうに見えなくて、むしろかわいそうだと思ってました。
たしか、ツールド東北でも途中リタイヤだったと思います。

ツールド東北って一番距離が短いコースは、60キロというのもあるので、そっちに参加予定だったらまた違ったのではないかと思ったりしてみてました。

ツールド東北に参加したことがありますが、この人は本当に100キロは走れるのだろうかと思う人も正直結構います。
最初の5%くらいの坂で、いきなりバイクから降りて押している人も見ました。
別にいいんです。
その人なりに楽しいと思うなら。
ツールド東北は順位も競っていませんし、被災地を走るというイベントの性質上、ワケアリの事情で走っている方もいます。
親しい人を亡くしたことへの弔いだったり、亡くなった家族や友人のロードバイクで走っている人だったり。
実は私も地元といえば地元です。

達成感があるとか、楽しかった、と思って帰っていただけるなら、それはそれで良かったなと思えるのですが、走っていて楽しいと思えないなら、むしろ事故の元。
無理して乗るもんでもないのかなと・・・

で、ロードバイクを辞めていく、乗らなくなる人ってそれなりにいます。
乗る、乗らないは人それぞれ自由なんですが、なぜか乗っていることが楽しそうに見えない方もいたりします。

メンテナンスが面倒だとか、私自身はあまり感じることも無いのですが、それならば簡略化したメンテナンスもあるし、【ロードバイクに乗るならこうすべき】という絶対的なものがあるわけでもありません。
好きなら乗り続けるでしょうし、そんなに好きではないなら無理して乗る必要もない。

ただし、謎の固定観念に捉われていて、それが億劫だというなら、そんなもんは取っ払ってもいいのではないでしょうか?
最低限、交通ルールさえ守っていれば、文句言われる筋合いもないのですから。

ロード乗りって圧倒的に男性が多いというのは事実だと思うんですが、当サイトも、正直なところ読んでいる人って100%に近いレベルで男性だと思ってました。
なんですが、最近、グーグルアナルティクスで調べたところ、女性比率って17%近くあることに気が付いて、ある意味では驚愕しました。
日によっては22%ある日もありました。
これはある意味では驚愕の事実です。

なんかすみませんね、下品な記事が多いとされる当サイトへようこそ。

この記事で何が言いたいのかですが、私自身、本来は非常に飽きっぽい性格だと思ってました。
大学時代にある点において非常に飽きっぽくすぐにポイポイと変えるので、【ポイポイ魔人】と謎のあだ名がついたことすらあります。

でも不思議とロードバイクを辞めたいと思ったことはないんですね。
その理由は好きだからとしか言いようがないのかなと。
今考えると、【飽きっぽい性格】だと決めつけていたこと自体が、自分自身に無形のブレーキをかけていたのかもしれません。

この道を行けばどうなるものか。

危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。

迷わず乗れよ。乗ればわかるさ。

そして愛してください、私をロードバイクを。

あと最後に。
これは何ら統計を伴っていない私見ですが、確かに女性のほうがロードバイクに乗ろうと思う人は少ないです。
なんですが、趣味としての継続率でいうと、むしろ男性よりも高いんじゃないかと思ってました。

ただしこれは私が今まで体験してきたことであって何ら根拠を伴うものでもありません。

その上でですが、男性だからとか女性だからとか、そういう観点で見るとどこかで矛盾を生じると思うんですね。
性別差によって、ロードバイクを始める率は間違いなく違うなと思いますが、継続率でみると必ずしも女性が高いとは思えない。
そして辞めていく理由についても、性別差の要素は多少はありますが、根本的な辞める理由で見ると性別差はないのでは?と思ってます。

ポイント

ロードバイクを辞めていく人の理由として、性別が関わる要素はそれほど大きくはないと思う。




コメント

  1. 名古屋コーチン より:

    素晴らしい記事でした。よくぞ言ってくれました。感謝です。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      該当サイトさんの記事には、ちょっと事実に反する内容があると感じましたので、このように書かせていただきました。
      主に方向音痴のところですが、科学的なリサーチでは男女差はないとされています。

      脳科学の分野はまだ不明なことが多く、マスコミでも平気で間違った内容を放送したりしますので、実は要注意です。