PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

TOPEAKから携帯ポンプ【ローディーTT】が登場。ツインターボテクノロジーを搭載し、打倒LANDCASTの例のポンプか?

blog
スポンサーリンク

トピークから、押しても引いても空気を入れることが出来る携帯ポンプ、ローディーTTとローディーTTミニが発売されました。
コンセプトとしては押しても引いても空気が入る、ツインターボテクノロジーで高圧でもほぼ一定の力で空気が入るというのがウリのようです。

 

そうすると、やはり打倒LANDCASTの例のポンプというところでしょうか?

トピーク ローディーTT


TOPEAK(トピーク) ROADIE TT (ローディー TT)[自転車] [空気入れ] [ポンプヘッド] [カートリッジ]

 

見た目もLANDCASTのマジックポンプに似ています。
トピークにはマウンテンTTというモデルだったり、ロード用にローディーDAというモデルもあります。
ローディーDAも【押しても引いても空気が入る】という点では同じですが、ちょっと違いがあります。

 

ローディーDAで採用されているのは、デュアルアクションテクノロジー。

マウンテンTTに採用されているのは、ツインターボテクノロジー。

ローディーTTでもツインターボテクノロジーが採用されているのですが、デュアルアクションに比べるとこっちのほうが少ない力で空気を送り込むことが可能になっています。

 

この構造自体は、マジックポンプと似ている構造なんだろうと思われます。
マジックポンプではデュアルチャンバー構造と呼んでいます。

 

[amazon_link asins=’B07T8J8T3L’ template=’new1′ store=’roadbikenav05-22′ marketplace=’JP’ link_id=’be9986fc-5a36-4f79-a050-18b6d6cbcdd9′]

例のポンプと何が違う?

さて、ではランドキャストのマジックポンプ、トピークのローディーTT、これらの違いを一覧にまとめてみます。

ローディーTT ローディーTTミニ マジックポンプ20cm マジックポンプ20cmゲージ マジックポンプ18cm
重量 100g 90g 100g 110g 90g
長さ 19.5cm 16.5cm 20cm 20cm 18cm
ゲージ × × × ×
対応バルブ 仏・米 仏・米 仏・米
バルブ接合 レバー固定 レバー固定 ねじ込み式 ねじ込み式 ねじ込み式
1ストローク空気量 41.4cc 31.6cc
300回ポンピングでの目安 100psi(7Bar) 95psi 85psi
定価(税別) 4200円 4000円 2400円 2627円 2309円

まず値段で言うなら、LANDCASTのマジックポンプの圧勝。
ただ大きな違いがあるのは、バルブへの固定方式。
マジックポンプはねじ込み式ですが、トピークはレバーを倒して固定する方式になっています。

 

個人的にはレバー固定のほうが安心感はあるかな、と思いますが、このあたりは好みでしょうか。

 

一回のストロークで送り込める空気の量は、トピークは表記がありますが、マジックポンプは表記がありませんので比較しづらいところ。
恐らく、マジックポンプ20cmとローディーTTではそんなに差が出ないのだろうと予想します。

 

ちなみに、トピークにはマウンテンTTというモデルもありまして、1ストロークで送り込める空気の量は91ccとなっています。
なのでローディーTTの倍以上送り込めるのですが、重量がゲージ付きで227g、ゲージなしで192gとなっているので、ちょっと重いかなというところ。

マウンテンTT G マウンテンTT
重量 227g 192g
長さ 25.3cm 22.0cm
ゲージ ×
対応バルブ 米・仏・英 米・仏・英
バルブ接合 レバー固定 レバー固定
1ストローク空気量 91cc 90.9cc
定価(税別) 4800円 3400円

重量を気にしないのであれば、マウンテンTTのほうがローディーTTよりも空気を入れる速度は早いです。

ゲージは要らん!

初心者さん的には

 

いろんな人
いろんな人
ゲージ付きなら空気圧が分かるのでいいよね

 

と思うかもしれません。
ずいぶん昔にターボモーフGという、ミニフロアポンプとして使えるトピークの携帯ポンプを持ってましたが、これもゲージ付きでした。
ただ、携帯ポンプの出番って、パンクして緊急用として使うわけで、正確にどれくらいの空気量かまで知る必要は特にありません。
重くなるし、ゲージの精度もやや怪しいので、それならばタイヤを押した感覚で見ればいい。

 

前後同時にパンクするなんてことは普通はありえないレアケースなので、パンクしてないほうのタイヤと同じくらいの硬さに仕上げればいいのではないでしょうか?

個人的には興味なし!w

軽い力でポンピングできるマジックポンプもそうなんですが、あれでも7Barまで300回もシコシコしないといけないわけです。
路上で300回もシコシコなんて、変態疲れることには変わりありません。

 

私の場合ですが、パンクした時、新品のチューブを膨らますのは携帯ポンプでやりますが、空気圧を上げるのはCo2インフレーターです。

携帯ポンプはせいぜい5回程度ポンピングしてチューブを膨らまして、

あとはCo2ですよ。
何が悲しくて路上でシコシコするのでしょうか?

 

300回シコるのに、何分かかるのか知りませんが、Co2なら5秒もあれば7Barいきます。
しかも自宅でシコるときとは力を入れる方向が違うので、慣れない動きですし。

 

携帯ポンプも重要ですが、Co2のほうが便利なんで、一瞬で完了するCo2持っていたほうがいいと思いますが・・・

 

[amazon_link asins=’B01KJKHSOG’ template=’new1′ store=’roadbikenav05-22′ marketplace=’JP’ link_id=’6c15bac7-510e-41dc-81bd-62837b46f2d4′]

 

ボンベ一本で、23cタイヤで8Barくらいまで上がります。
で、あくまでも応急処置なので、走れる程度に空気が入っていればいいんですよ。
走っていればどこかに自転車屋くらい見つかるので、そこで空気入れを借りて入れなおせばいいだけ。

 

ちなみにC02を使った場合、新しく空気を入れるときは一度全部抜いてください。
Co2はエア抜けが早いので、そのままにしておくと、2日後くらいにはタイヤがペシャンコになってます。
一度全部Co2を抜いて、新しく空気入れで家や自転車屋で入れなおせばいいだけです。

 

まだ携帯ポンプ自体を持ってない人は、ローディーTTもいい選択肢かもしれません。




コメント

タイトルとURLをコピーしました