PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

FACTOR O2がフルモデルチェンジ!軽量エアロオールラウンダーはディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルあり。

2021モデル
スポンサーリンク

注目度が高いにもかかわらず、正直なところあまり見かけないブランドというとFACTOR(ファクター)なんですが、

【2020モデル】FACTORのロードバイク。あまりメジャーではないブランドながら評価は高い。
FACTOR(ファクター)と聞いて、ブランド名を知ってはいるけどそれ以上は知らないという人が多いのではないかと思いますが、日本ではまだまだマイナーブランド扱いなのがFACTORです。 ファクターの創立はまだ新しく、2007年にレーシングカー...

軽量エアロオールラウンドモデルのO2(オーツー)がフルモデルチェンジして登場しました。
時期は早すぎる気がしますが、これは2021年モデルといってもいいのでしょうか??
ファクターの場合、毎年モデルチェンジしている印象がないので、あまり関係ないのかもしれませんが。

FACTOR O2 2021

まず、旧作のO2はフレーム重量740g(公称)と軽量ながらもエアロを追及した一台で、リムブレーキモデルとディスクブレーキモデルがありました。
新作O2も同様に、リムブレーキモデルとディスクブレーキモデルの両方があります。

 

カラーは二種類。
こちらがパールホワイト。

Worlds Fastest Road, Aero, Gravel, and Triathlon Bikes | Factor Bikes
Shop Factor Bikes to find the best value on top-quality bicycles designed for all road, gravel, and triathlon riding.

 

もう一つはマイアミブルー。

なかなかイケてる。
で、今回はフルモデルチェンジのようで、ジオメトリが変更されています。
前作のO2は、46~61まで計7サイズありましたが、新作O2は5サイズ展開。

 

ちょっと分かりづらいですが、新旧でジオメトリを比較してみましょうか。

サイズ 49 52 54
スタック 495 503 520 523 542 542
リーチ 367 370 376 376 384 384
シート角 73.0° 74° 73.0° 73.0° 73.0° 73.0°
ヘッド角 70.5° 71.3° 72.5° 71.6° 73.1° 73.1°
BBドロップ 68 75 68 70 68 70
チェーンステイ長 405 406 405 406 405 406
トップ長 515 515 535 534 549 550
シート長 455 480 503
ヘッド長 95 115 131

 

サイズ 56 58
スタック 565 565 588 587
リーチ 392 392 401 401
シート角 73.0° 73.0° 73.0° 73.0°
ヘッド角 73.5° 73.3° 73.5° 73.3°
BBドロップ 68 70 68 70
チェーンステイ長 405 406 405 410
トップ長 565 565 581 580
シート長 526 548
ヘッド長 154 178

なぜか本国サイトではヘッド長がなく、日本代理店サイトだとシート長がなかったりするのでやや意味不明なんですが、旧作のサイズ46と61が終了してます。
共通する事項は、BBドロップが大きくなった(=BB位置が下がった)ことですかね。
最近のフレーム、BBは下げる方向性ですよね。
サイズ49だとヘッド角やらシート角、リーチ、スタック、BBドロップなどそこそこ変わったなと思いますが、全般的な傾向はやはりBBが下がって最近のトレンドを追及ですかね。

BBハイト、BB下がりが走行性能に与える影響。ジオメトリを読み解く。
恐らく初心者の方にとって、ジオメトリほど難解なものはないと思います。 いろんな数字が書いてあっても、その意味を理解することは初心者さんにはほぼ不可能に近いのが実情ですし、既にロードバイクに乗っている人にとっても、ジオメトリについて読み取るの...

より低重心化が進んでいる印象です。

 

新作O2ですが、タイヤ幅30mmまでのクリアランスを確保。
重量は公表されていません。
値段は2700米ドルとなっているので、日本ではおいくらで売るのでしょうか???

ファクターの場合

日本でのファクターはトライスポーツが代理店ですが、完成車販売がなくフレームセットのみなので、なかなか初心者が買うということも少ないのかなと。
あと旧作O2は、専用BBやらステム一体型ハンドルやら付属でしたが、本国サイトを見る限り、新作O2ではそのような表示はありません。

ファクターですがイギリスの会社で、創立は2007年とマダ新しいブランドです。
航空雨龍力学に関するエンジニア会社が設立しているブランドです。

 

2020年はイスラエル スタートアップ ネーションが使っていましたし、日本ではチームUKYOが使ってます。
これから人気が上がりそうなブランドですが、BBを下げるのはやはり最近のトレンドなのかもしれません。

 

個人的には、特徴的なツインダウンチューブを持つONEが気になってしまうのですが。
https://roadbike-navi.xyz/archives/12771/

 




コメント

タイトルとURLをコピーしました