LOOK E-765 OPTIMUM。日本では販売されてないE-BIKE。

ヨーロッパではE-BIKE人気が高まっていると言われたりしますが、日本でもE-BIKEを求める層が多いのかというと、正直まだ微妙かな、というのが本音です。
ジャパニーズエレクトリックバイクのヤマハYPJは、ショップの人に言わせると、【想定していたよりも売れた】だそうです。
聞いた話では30代か40代くらいの人が買っていったような印象だとか・・・

LOOKにも、日本では販売されていませんが、E-BIKEがあります。
エンデュランスバイクの765をベースにした、E-765 OPTIMUMですね。

LOOK E-765 OPTIMUM

LOOKといえばカーボンフレームですので、この765も当然カーボンフレーム。
日本では、765はリムブレーキ車しか販売されていませんが、おフランス本国ではディスクブレーキモデルの765もあって、このE-765もディスクブレーキ仕様。

市場で最も軽いとされるFAZUA Evationの電動アシストユニットを採用し、完成車重量で13.6キロとまずまずな重量をマーク。
ダウンチューブ内にモーターとバッテリーが内蔵され、取り外しも可能。
取り外すと3キロちょっと軽量化できるらしい。

2019年モデルから登場していて、とりあえずはヨーロッパの市場のみで販売し、その後アメリカやアジアに販売していくとのことですが、日本の代理店がこれを扱うかは不明です。
765にはグラベルロードもあるのですが、日本の代理店はグラベルすら扱っていませんし、やはり日本での売れ行き、日本でのニーズはロードバイクだという認識なんでしょうか?

LOOKはチュニジアに自社工場を持っていますが、765 OPTIMUMは台湾製造です。
E-765も恐らくは台湾ではないかと思うのですが、真相は謎w

LOOKの場合、台湾でのOEMといっても、LOOK社員を台湾の常駐させて品質管理している徹底ぶりです。

E-BIKE、ジャパニーズの心をゲットできるのか?

ヨーロッパではE-BIKEの売れ行きが好調といいますが、ジャパニーズ・サイクリストの中で、E-BIKEを真剣に欲しがっている人は、まだかなり少数派なのかなと感じます。

ママチャリのほうの電動アシスト自転車については、かなり市民権を得たといいますか。
私が住んでいる地域はかなり坂ばかりなので、普通のママチャリよりも、はるかに電動アシストママチャリのほうが多いです。
子供乗せているお母さん方もいますが、発進時にふらつきにくいなどメリットもありますしね。

ツーリング目的でE-BIKEとなると、まだそこまでジャパニーズ・サイクリストの中では需要が多いとは思いませんが、実際のところ、どうなんでしょうかね?

LOOK E-765については、電動アルテ完成車と、アルテ完成車があるようです。
変速も電動、ペダリングも電動アシスト、これぞ究極の電動ですね。

そのうち、ブレーキも電動で行われる日が来るのではないかという意見も頂いたことがありますが、

電動ブレーキや無線ブレーキは、恐らく永久に販売されないだろうという話。

たぶん、技術的にはやろうと思えば可能だと思います。
要はブレーキレバーはスイッチ的な役目にして、ブレーキキャリパーをモーターで動かすみたいな感じですよね。

ただこれ、重量がかなり増加するでしょうし、そもそもバッテリーが切れたら危険なので、開発されることはないんじゃないですかね・・・
電動変速は、万が一バッテリーが切れても、変速しなくなるだけでとりあえずは乗れる。
電動アシストも、バッテリーが切れたらアシストしてくれなくなるだけで、とりあえずは乗れる。

電動ブレーキがもしバッテリー切れ起こしたら、そんなもん乗れませんからね・・・
道路交通法違反になってしまいますし(ノーブレーキと同じ扱い)。

アイディアとしては結構面白いですが、どこのメーカーもビビッてそんな危険なものを開発しないでしょう。

E-BIKE、一時期購入を検討したことがあるのですが、通勤用のクロスバイクとしてです。
うちは超山岳地帯みたいになっていて、うちのマンションに行くには、勾配13%が200m続きますし、その前にも10%の坂なんてザラ。
毎日の通勤では、アシストあると便利なんで。

ただね、E-BIKEって、バッテリーがクソ高いんですよね。
うちの電動アシストママチャリも、そろそろバッテリーが終了しそうですが、バッテリーだけ買うと38000円します。
ジャイアントのエスケープRXかなんかのEバイクも、調べたらバッテリーだけ買うと8万くらいしたはず。

ブルジョアな乗り物というか、いづれ訪れるバッテリー劣化まで考えると、かなり高い買い物という感じがします。