前にリムが割れたので中古でキシリウムを買ったときに、スプロケが付属してまして。
ホイールのほうは、自称走行距離が1000キロ。
長期間倉庫で保管されていたそうで、まあフリーボディを開けた限りではかなりキレイなものでした。
だいたい、中古で自己申告の走行距離なんて、驚くほど過少申告されていることが多いんですが、証明できませんしね。
ヤフオクで出ている【走行距離300キロ未満】って、どんだけ走ってないんだ?と思うわけです。
付いてきたスプロケ、まだ使えなくはないレベルと思ったので、とりあえず洗浄してみたのですが。
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付いてきたスプロケ
付いてきたスプロケは、6800アルテの11-28Tです。
今使っているスプロケはR8000アルテの11-28Tなんで、まあ同じモン。
スプロケなんてどうせ消耗品、頑張れば15000キロとか使えますが、現実的にはもうちょっと早く交換したほうがいいかと。
で、長期間倉庫で保存されていたというスプロケ、とりあえず洗います。
3時間くらいディグリーザーに漬け置き。
まあ使えるレベルなんですが、よーくみると歯先ではないですが、錆びもあるんですよね。
画像だとよくわかんないと思いますが。
まあ使えなくはないので、とりあえずは予備として持っておきます。
まだ今使っているスプロケに交換してそこまで経っているわけでもないんで、すぐに使うわけでもないですが。
11sなら11-28Tがオススメ
ギア比については乗り方にもよるのですが、11sなら11-28Tでほぼ問題なく乗りこなせるのではないかと。
激坂には32Tとか34Tという意見もあるでしょうけど、休むダンシングを覚えるとか、いろいろ工夫すれば何とかなるもんです。
スプロケについては、あんまりグレードによる差が出るとは思っていないのですが、デュラは高過ぎるので論外として、何となくアルテにしてます。
理由があるかと聞かれても、特にあるわけでもないんですが。
スプロケの磨耗度を調べるためのスプロケットチェッカーというあまり馴染みがないツールもあるんですが、
チェーンチェッカーは見かけますが、スプロケットチェッカーは現物を見たことがありません。
テストリンクだけ作り分けているのかもしれませんが、もし作り分けしているのではないなら、そもそもこれでも代用できそうな気が。
持っている人がいたら教えてください。
コメント
いつも楽しく拝見しています.
11-34T愛用者ですが,私の場合登りよりも平坦道での利便性から11-34Tを使っています.
ケイデンス90/分程度,25~35km/hで走ることが多いのですが,
11-12-13-14-【15-17-19-21-23-25】-28Tだとアウター・インナーどちらでもチェーンがクロス気味になり,ちょっとしたアップダウンでフロント変速を余儀なくされるのですが,
11-13-【15-17-19-21-23-25】-27-30-34Tだと【15-25】の部分がギア2枚分トップ側に寄った分だけ,アウター時のチェーンラインが直線化する上,短い登りなら27・30の部分でしのげるためフロント変速の頻度を減らすことができ,ロングライドでの疲労の減少を感じます.
登りにばかり注目されがちな11-34Tですが,常用する速度域によっては平坦道でもメリットがあるかと思いコメントさせて頂きました.
コメントありがとうございます。
なるほど、確かに常用域に目を向けると、チェーンラインとしてはそうですね。
ありがとうございます。