PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

チューブは修理派?交換派?

blog
スポンサーリンク

ママチャリと違って、ロードバイクでパンクした場合には、パッチ修理ではなくチューブを新品に交換することが一般的です。
まあ、修理自体は出来なくはありませんし、凄く難しい作業というわけでもありません。

 

でも一般的には、チューブがパンクしたら、新品に交換してしまうものです。

ロードバイクのチューブは交換が基本

ロードバイクのチューブに穴が開いてしまったときに、パッチ修理よりも新品チューブに交換してしまう人のほうが多いです。
理由は、高圧を入れるからというのが定説ですが、直そうと思えばパッチ修理も出来なくはないです。

これもいろいろ理由を考えていくと、高圧入れるからパッチ修理だと不完全だとか、心配だとか、そういうこともあります。
ただ実際のところ、面倒だからという事情のほうが大きいような気がしてます。

 

というのもずいぶん前は、走行中にパンクしたら、その場で新品チューブに交換して、パンクしたチューブは家に持ち帰ってパッチで修理してました。
別に水とか張ってやらなくても、パンクしたチューブに空気を入れて、【音】を探せば穴は見つかります。
そこにパッチで張るだけ。
念のため、修理したチューブに空気を入れておいても、抜けている気配もない。

で、そのチューブを再利用するためにサドルバッグに入れるにも、一度膨らませているのでうまく畳みきれない(大きくなる)。
それが面倒で、どんどん家に修理済みチューブが溜まっていく。

 

時々、あえて修理済みチューブに交換して走ってみたりもしたのですが、まあ普通に走れます。
ただ、結局は以下の理由で使わなくなります。

 

・チューブってそもそも、たいした値段じゃないよね?
・修理済みチューブと新品チューブ、どっちが信頼性が高いか?
・違うゴムの話で恐縮ですが、一度使用したゴムは再利用するなと書いてあった

 

なんだかんだ、たいして高いモンでもないし、新品でいいやとなっていくのがチューブなのかなと。

 

海外通販で何かを買うときについでに買っておけば、500円ちょいとかでブチルチューブなら買えますし。

Vittoria – Competition ブチルインナーチューブ

 

ラテックスチューブも、そこまでバカ高いわけでもないし。

Michelin – Air Comp Latex ロードインナーチューブ

どうせ消耗品だし

例えば、1000円のチューブを買ってきてすぐにパンクしたなら別かもしれませんが、1000円のチューブを5000キロ使ってパンクしたなら、とっくの昔に元は取っていると思うので、わざわざ修理する気にもなりません。
どう考えてももう寿命だし、寿命でパンクしたわけではなくても、もう十分頑張ったよオマエと。

 

ブチルチューブならパッチで修理できるし、ラテックスチューブの場合、チューブの切れ端を接着剤で貼り付けても修理できます。
今まで、チューブが新品に近い状態でパンクした記憶がほとんどないので、どちらにせよ寿命だしいいやとなるのがチューブ。

 

問題は最近見かける、新素材系のチューブですよね。
ゴムでもラテックスでもない。
チューボリートはポリウレタンですし、WOLFPACKもポリウレタンチューブ。
どちらのチューブも、大変お高いことで有名です。


 

一応、専用の修理キットも販売されていて、こちらはチューブリート用。

 

こちらはWOLFPACK用。


 

こういうお高いチューブなら、もったいない意識で修理しようと思うかもしれませんが、修理キット買うだけでも、ブチルチューブ買えちゃうので。

 

チューブは走行性能に大きく関わりますが、とりあえずはラテックスかブチルでも十分満足しているというか、チューブ一本に4000円以上出す価値観がないので、このあたりは試す日は来ないかと。
ていうより、もっと安く出来るはずなんだけどなぁ・・・

直す練習をしておいて損はない

パッチでの修理ですが、出来るようにしておいて損はないです。
別に水に浸して・・・とかやらなくても、空気を少し入れて音を聞けば、穴の位置はわかりますし。

 

使うかどうかは置いといて、念のためパッチ修理できるキットを持っていれば、一日にパンクしまくっても、もう1チャンス、2チャンス生まれるので。

 

うちにはそういうことで、チューブが大量にあります。
使用済みもあれば、未使用もいくつかある。

 

今使っているタイヤは、コンチネンタルのGP5000ですが、なんか不思議なくらいパンクしないので、全然出番がないんですよね。
タイヤ交換するときに、念のためチューブも替えてしまうことも多いので、そういうときに消費する程度。

 

前にもちょっと書いたように、

 

初心者ほど、ダブルチーム、トリプルチームを採用すべき話。
いきなりダブルチームとかトリプルチームとか言われて、バスケの話か??と思うかもしれませんが。 ここでいうダブルチームとかトリプルチームというのは、備えの話です。 第一の矢で失敗しても、第二の矢を打ち込めばいい。 第一の矢しか持ってない人はそ...

 

替えのチューブは二本持っていけば、一回パンクしてもまだワンチャンスある。
Co2しか持っていないと、ボンベを使い果たせば終了しちゃうけど、ハンドポンプも持っていればまだチャンスはある。

 

これと同じ感覚で、使うかどうかは別として、パッチ修理も出来るようにしておいても損はないのかなと思うところです。
まあ実際、2本とも使い果たして詰んでしまった経験がないので、路上でパッチ修理した経験はないのですが。

 




コメント

  1. カモがネギしょってる より:

    ラテックスだと伸びてしまうので厳しいかなと思いますが、もっぱらブチルチューブなので修理しています。
    ミニベロのチューブなんかは10年くらい使っていますが、劣化してという雰囲気はないです。
    むしろ未開封のチューブが劣化しています。
    使っていると問題になるような劣化はしにくいです。
    小さな箱で売っていて、折り目がキツいチューブですと、しばらく在庫しておくだけで、折り目がヒビ割れることもあるそうです。
    サドルバッグのスペアチューブなんかは小さく折るので、定期的に伸ばしたりした方が良いです。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      ブチルで10年!
      そこまでは怖くて使う気にはなりませんが・・・
      というよりも、ブチルでも結構伸びませんか?
      ミニベロだからなんですかね?

タイトルとURLをコピーしました