読者様からこういう話があったのですが。

何かコツってあるんですか?
この話を頂いた時に、全く経験したことがないことなので、しばし考えてしまいました。
もう10年くらいスポーツサイクルに乗ってますが、クロスバイク時代も含めて経験したことがないトラブルなので。
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スプロケに手が当たる?
空気入れをセットして、ポンプでシコシコして、終わったらズボっと引き抜く。
で、

とも思ったのですが、ヒラメを使い始めてもうすぐ4年。
それ以前は、普通のズボっと引き抜くポンプヘッドでしたが、そんな経験記憶にないぞ・・・
ヒラメのポンプヘッドの場合は、レバーを戻せば、スルっと取れます。
普通のポンプヘッドはズボっと引き抜く、ヒラメはサッと片づけるくらいは違います。
で、検証した結果。
左から空気を入れてるから、スプロケに手が当たることがないのでは??と。
これがもし右側からポンプヘッドを差し込んでシコシコしていたなら、
スプロケは右側にしかないので、勢い余って手がスプロケに当たる可能性もあるのかと・・・
すいません、これは経験がないトラブルなので、私の考察ではこんなところです。
少なくとも左側からポンプヘッドを差し込んで抜く分には、
スプロケに手が当たりそうな気配が全くないので。
チェーンオイルを左から挿せといわれると面倒でしょうけど、空気は左から入れればスプロケに当たる可能性がないと思うのですが。
あと、これも関係するのかはわかりませんが、なぜか癖で、バルブの位置は上になるような位置(12時など)でのみ空気を入れます。
これも大きな理由があるわけではないのですが、今後チューブレスにする予定なら、この癖を付けておくと失敗しないです。
なぜなら、バルブが下に来ている(6時など)状態で空気を入れるようとすると、シーラントが噴き出る可能性があるので。
誰に教わったか思い出せませんが、癖でこの位置でやってます。
これが何の関係があるかというと、下から上よりも、上から下のほうがコントロールしやすいのでは??ということです。
どの道、ヒラメを使っているので関係ないのですが、下から上だと勢い余るのでは??下から攻めるのではなく、上から下に攻めるほうが好きです。
なんじゃそりゃ
今回のお話は、ちょっと未経験のトラブルなので、よくわかりません。
バイクに対して左側に立つのが癖なんですが、これも職業病みたいなもんなので・・・
というより、当サイト調べでは多くの人は左からバイクに跨るはずなので、それの延長で空気入れも左から攻めるのでいいのでは?
変速調整とかは右にいたほうがはるかにやりやすいですが。
これでもスプロケに手がぶつかることはないと思うのですが、いっそのことヒラメにしたほうがいいですよ。

これはかなり優秀な商品で、ポンプヘッドだけなのに5000円近くします。
意味が分かりませんが、こういうのって本当に価値があるものなんだなぁと実感できますし、ショップのベテラン店員さんって、ヒラメ使用率が高い気がするのですが。
コメント
20インチのミニベロでなら何度かカセットに手が引っ掛かって傷作った事はありますね。
700cだと一度も無いです。
コメントありがとうございます。
なるほど、小径車だと確かにありそうですね。
ただこれも、左から攻めれば問題なさそうな・・・
バルブからヘッドを右手で引き抜くのではなく、左手でタイヤとホイールを握り、親指で押すのです。
コメントありがとうございます。
あんまり深いことを考えて引き抜いたことがないのですが、親指で押していた感覚はないものの、左手でホイールを抑えて普通に引き抜いていた気がします。
これってそんなに多いトラブルなんですかね?
大昔のシリカのフロアポンプヘッドは固かったので、勢い余って指や甲をスポークにぶつけたり。
対策としては、タイヤの両側から両手で挟み、両方の親指で押し出すのでした。(言葉では説明困難だぁ)
コメントありがとうございます。
親指で押す派の人、多いですね。
これ、全く困った経験がないので、今になってみるとどうやっていたのかすら思い出せないのですが・・・
そういう意味ではヒラメはやはり偉大ですw
ヒラメは評判がよいですね。私も興味あるのですが、やはり値段が…。
今の(米仏ひっくり返すやつ)でも使えてるので、なかなか踏み切れなかったりします。
コメントありがとうございます。
ヒラメはいいものですが、今使っているものに不満が無ければ、変える必要もないですよ。
私の場合、空気入れると吹っ飛ぶようになってしまったので、仕方なく変えましたが、それがなければあんな高いポンプヘッドを買おうとは思いませんでしたし・・・