前後で変えるリムハイトのメリットとデメリット。

ちょっと前に、こういう質問がありました。

読者様
読者様
現状がゾンダなので、アルミリムのレーゼロよりカーボンのボーラワンを買いたいと思っており(ウルトラは高いのでムリ(泣))、リムハイトが50か35で迷っております。

迷う要因としては、
ディープリムへの憧れもあり平地だけなら50ですが、横風の影響もありますしヒルクライムもするのでオールラウンドの35なのかと言った感じです。重量も1485と1406と79グラムの差で、これがどう影響するのかも気になってます。

因みにWTO45は見た目(ロゴ)がおとなしく、あまり好みではないのです。。

妻を説得すると言う最大の難関がこれからなのですが、私の中でどちらか決めてから妻にも話したいと思っており、ご意見伺えればと思います。

これについて、ドヤ顔で回答しました。

管理人
管理人
それならフロント35mm、リア50mmがベストっす!

海外通販での購入を希望とのことだったので、一発で撃沈したのですが。

フロントとリアでリムハイトを変える

フロントとリアでリムハイトを変えるのは、まああるといえばあること。
一般的にはフロントのリムハイトを下げます。

これのメリットは、
・横風に弱い前輪のリムハイトを下げて、横風の影響を抑える
・多少軽くなるので、登りでは前後50mmよりは有利
・それでいてエアロもそれなりにある

これ、逆でフロント50mm、リア35mmとかにすると、死ぬほど乗りにくいらしいです。
見た目のバランスが変ということもありますが、とにかく乗り味がおかしくなると・・・

しかしながら、35mmか50mmかを迷う人には、もういいところ取りな選択肢=フロント35mm、リア50mmなわけなんですが。

残念ながら

これ、国内のショップ経由で注文する分には、前後バラで買えるそうです。
一度ショップに聞いてみたところ、

いろんな人
いろんな人
可能だけど、値引きは一切出来なくて定価販売になるよ

このとき、ボーラが確か20%オフだか30%オフで売ってまして、それを期待したのですが、バラで取り寄せだと無理らしく。

海外通販の場合、ボーラが前後バラで販売されることはほぼ見かけません。
たまに見かけることはありますが。
ウイグルで探してみましたが、ホイールセット(前後セット)しか見当たらない。


Campagnolo – Bora One (ボーラワン) 50 クリンチャーホイールセット (2018)


Campagnolo – Bora One (ボーラワン) 35 クリンチャーホイールセット (2018)

海外通販で買うなら、ボーラワン35と50の両方を買って、荒業ですが35のリアと、50のフロントをヤフオクで売る・・・ということも出来なくはないかもしれません。
これをセットにしたらまず売れないので(笑)、バラで売ることになるかと思いますが、35のリアは求める人がいるかもしれないけど、50のフロントだけを求める人がいるのかはやや怪しい。
また、思っている以上に安値でしか売れないリスクもあるし、そもそも売れないリスクもあるので、これは賭けになってしまいます。

スピード40&55のセットがありますが

昨日も紹介しましたが、

ウイグルから、ホイールやタイヤが最大15000円オフになるクーポンが発動されています。 期間:7/16-7/31 割引率: ...

なぜかウイグルに、フルクラムのスピード40cと55cのセットがあります。


Fulcrum – Speed 40C + 55C クリンチャーロードホイールセット

これは何らかの原因で発生した売れ残りのセットなんだろうと思うのですが、凄く安いぜ!というわけでもありません。
一応15000円引きクーポン【 WHEEL24 】の対象ですが、日本の定価が税別で約31万、クーポン値引きで20.5万。
日本の定価ベースだとまあまあ安いですが、ボーラとか16万円台とかだったりするので、ちょっと微妙感。

まあ、こういう選択肢もあると言えばあります。
フルクラムのホイールって、海外通販でも値引きされにくい傾向があるので、恐らくこれが限界なんでしょう。
フロント40mm、リア55mm、重量は不明。
40cがスピード40cが1400g、スピード55cが1470gなので、その中間にあるだろうとはわかるのですが、1450gくらいなのかなとは思いますが。
40mm+55mmだと、前後55mmよりは横風の影響も少ないでしょうし。

同じような考えで、フロントのリムハイトを抑えたいという話で、フロントはアルミホイール、リアはカーボンディープという話も聞いたことがあるのですが、見た目の問題で【ケチった感】はハンパナイ気がします。
あれ??リアしか買えなかったの??と質問攻めに遭いそうな。

ただしこれもメリットがあって、ブレーキ熱とか前後カーボンリムよりは気にしなくて済む。
強いて言うなら、フロントのアルミホイールは、カンパのレーゼロナイトとか、フルクラムのシャマルミレみたいな、ブレーキゾーンが真っ黒タイプだとまだ見た目の違和感は少ないかもしれません。
マヴィックだとエグザリット系、カンパやフルクラムだとプラズマ電酸化処理したアルミリムですね。

このあたりのチョイスは難しい

正直なところ、横風問題とエアロ効果と軽量性を両立するなら、45mmのボーラWTO45あたりがベストチョイスではあります。


Campagnolo – Bora (ボーラ) WTO 45 ロードホイールセット

重量1496g
リムカーボン、45mmハイト
ブレーキゾーンAC3
ハブベアリングUSB
リム幅C19
対応タイヤチューブレス(リムテープ不要)、クリンチャー
対応タイヤ幅23c、25c、28c
スポーク数18・21
日本定価(税別)295,000

まあ、45mmと50mmでそこまで違うのかと聞かれると、たぶん大差ないような気もするのですが。
それにしても最近のカーボンディープ勢は、ホントワイドリムですよね。
C19??
でもワイドリムのほうが横風問題もクリアしやすいので、それなりに経験しているライダーならあまり気にする話でもないのかも。
初心者さんには勧めません。
爆死しかねないので。

ホイールメーカーも、前後でリムハイトを変えたセットなんて出すつもりは無さそうですね。
アルミリムホイールだと、デュラC24とかフロント21mm、リア24mmとかなってますが、フロント35mmくらいで、リア45mmくらいのセットならかなり売れそうな気がするんですけどね。




コメント

  1. ヒロベェ より:

    僕はリムブレーキ派です。なのでカーボンホィールはチューブラー一択ですね。
    山の下りでブレーキかけっぱなしのような方はクリンチャーでディスクが良いでしょうね。リムブレーキでクリンチャーを選ぶのなら、下りでブレーキはカーブ手前の減速時のみで下れる。それくらいで無いとお勧めしません。また下りで50km/h以上出すのが危険を感じる方にはカルトベアリングは不要でしょうね。

    • roadbikenavi より:

      コネントありがとうございます。

      リムブレーキ派がまだ多いですが、今はディスクがかなり増えてきてますね。

  2. A.K. より:

    最近発売されたRovalのRapide CLXは(ディスクブレーキ専用ですが)前後でリムハイトもリム幅も異なるホイールのようです.

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      この件、全く知りませんでした。
      しかもフロントリムのほうが太いんですね。

  3. カモがネギしょってる より:

    カンパとかフルクラムのアルミリムのホイールは前25後29とかで変えてますね。
    手持ちの手組みも前24後28で組みました。
    当然の事ながら、フロントの方が空気抵抗が大きいため、フロントの方によりディープリムを使ってた実業団チームもあります。
    後輪は空気抵抗の影響が小さいのと、横風の影響、重量を優先とかなのかなと思っていますが。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      フロントは操舵性にも関わるので、フロントがリアより大きいと乗りづらい、みたいな話も聞いたことがあります。