タイヤの相性。せっかく買ったのに、このタイヤは合わないと思ったときの対処法。

当サイトの読者様の中に、ハンドルネームが【GP5000は疲れるタイヤ】という、強いメッセージ性を持つ方がいます。
何度かコメントやメールなど貰っている方です。

最近メールいただいたときに、ハンドルネームが変わってまして、

管理人
管理人
あっ、タイヤ変えたんだ

すぐにわかりました。

でこの方、GP5000はとても疲れるタイヤなんだと前からおっしゃっていて、空気圧を変えてみるとか、ラテックスチューブを使ってみるとかいろいろアドバイス差し上げた記憶があるのですが、新しいタイヤに交換してみて、合わないかも・・・と感じたときにどうするかについてです。

合わないタイヤ

タイヤの評価というと、転がり抵抗とか、耐パンク性能とか、グリップ力とかいろんな項目があります。
この方が感じていた不満は、振動吸収性の悪さ、乗り心地が悪くとても疲れるということ。

この感覚、非常に難しいというか、数値化できるもんでもないので。
よく雑誌とかのインプレで、【しなやかなタイヤ】などと表現されますが、それの比較対象は何なのか?が本当は大切だと思うんですね。

で、乗り心地の悪さを解消するには、出来ることは限られます。

対処法

空気圧を下げてみる

私の持論というか、いつも思うのですが、どのタイヤでも同じ空気圧ってなんか説得力ないと思うんですよね。
タイヤサイズが同じでも、タイヤの銘柄が変われば、そのタイヤにとって最適な空気圧って微妙に違う。

なので最初の一発目は、とりあえず前のタイヤと同じ空気圧で走ってみて、そこから調整が必要なら空気圧をちょっと上げるもしくは下げる。

なので買ってから5回目くらいまでのライドって、お試し期間みたいなもんです。
ちょっと上げ下げした感じでも変わるので。

あんまり下げると転がりが悪くなるし、空気圧を上げ過ぎると跳ねるだけだし。
あくまでも、自分にとってのベストを探すことですね。

ラテックスチューブを使う

ラテックスチューブにすると振動吸収性が上がる方向ですが、これも空気圧次第なので、ラテックスに変えたから即座に振動吸収性が上がるわけでもない。

とりあえずは、ブチルチューブのときと同じ空気圧で乗ってみて、それからまた微調整して変化があるのかを探る感じですね。

諦める

5回くらい乗ってみて、いろいろ空気圧やら変えてみてもダメだと思うなら、ヤフオクもしくはゴミ箱行きのほうが幸せだと思います。
合わない、という感想なので、言い換えるなら前に使っていたタイヤなら合うわけでしょうし。

一応、ヤフオクなどで中古タイヤが販売されていますが、GP5000の新品って、だいたい4200円とかで買えます。
ウイグルで二本買えば送料無料なので、2本8400円程度ですよね。

ヤフオクとかだと送料が掛かるわけなので、2本で2000円+送料くらいなら、まだ何とか需要はあるかと。
こういうのも考え方次第なんですが、値段だけで見るなら、6000円くらいドブに捨てたようなもん、とも言えます。
ただ、経験を買ったと思えば別に高い授業料とも限らない。

ていうか、これだけ定番化しているタイヤなので、このとき買ってなくても、いづれは気になって買う運命なんだと思います。

実際のところ

この方が選んだタイヤは、S-Works Turbo Cottonだそうです。

読者様
読者様
5000とは性格がまるで異なり、明らかに荒れたアスファルト上の振動が減りました。
滑らかな走行感とスピード維持のしやすさ、貧脚ライダーの自分にとっては最高のタイヤです。

S-Works Turbo Cottonもなかなかいい、という噂を聞くのですが、貧脚というのは関係なく、タイヤってホント好みの問題なんですよね。
GP5000は転がりもよく、耐久性も高いので使ってますが、【私には合う】というだけで、それが他人にどうなのかは全く別問題で。

S-Works Turbo Cottonのスペックはこちら。

サイズ重量TPI
24c220g320TPI
26c240g
28c260g

お値段は税込み10450円なのでちょっとお高めですが、スペック的にはかなり良さそうな。
アマゾンとかだと売ってないのが、スペシャライズドの残念なところなんですが・・・

一度気に入ったものを見つけたら、変えない勇気も必要なのかもしれません。
いろいろ試せば、もっといいものが見つかる可能性もあるし、見つからない可能性もある。
タイヤはホント相性100%なんで、一度いいものに巡り合えたら、ひたすらそれを買う・・・というのが失敗しない方法かも。


Continental Grand Prix (グランプリ) 5000 タイヤ