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チェーン洗浄後、水分をどうやって乾かす?

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チェーン洗浄については何度か書いていますが、

チェーン洗浄でディグリーザー使用後は、きちんと水で流したほうがいい話。
チェーンの洗浄で、ディグリーザーを使う人は多いと思います。 シマノ的には、ディグリーザーとか使わずに中性洗剤で洗ってね!というのがお約束なんですが。 ずいぶん昔、ディグリーザーでチェーンを洗浄後に、ディグリーザーを水で流すべきか?という話が...

 

チェーン洗浄をして水を使った後、どれくらいで乾くのか?という質問を頂きまして。

 

読者様
読者様
チェーンの洗浄もこのサイト見てから自分でもするようになりました。
いつか質問させていただきたいと思っていたのですがチェーン洗浄後、水で洗い流していますが、チェーン内の水がどのくらいで乾くのか気になっています。
夏の炎天下では半日程度待てば良いのかななど思っていますが、どのようなものでしょうか。
一応、半日待つ間にも時々負荷をかけないようにペダルを回してみたりもしています。

 

水置換でしたっけ?そのようなチェーンオイルがあるらしいことも知っていますが普通のチェーンオイルを使っています。

 

チェーン洗浄後の処置について教えていただけますと幸いです。

 

これについては完全自己流なので何が正解なのかわかってない部分もあるのですが。

チェーン洗浄後の水分

私のやり方ですが、チェーン洗浄機にディグリーザーを入れてグルグル回転です。

フィニッシュラインのエコテックディグリーザーを使ってます。

で、一度ディグリーザーの廃液を捨てた後、水道水をチェーン洗浄機に入れて、同じようにグルグル回します。
これを2回繰り返して、ディグリーザー成分を流してます。

 

この後、チェーンは全力で拭いて水分を取るのですが、確かに拭くだけだと、全ての水分を取りきれるわけでもない。

 

これについて、以前はドライヤーを当てたこともあるのですが、熱は良くないのかなと思ったり、でも炎天下を走ればそれなりに熱くもなっているだろうし、摩擦熱も出ているだろうし・・・
このあたりはよくわかりません。

 

で、効果があるのかどうかは知りませんが、エアダスターを少し吹いて乾かしてます。

そのまま一晩放置して、それからオイルをつけることが多いです。
一晩も放置しないこともあるので、実際には触ってみて乾いていたらOKにしてますが。
というよりも、このあたりの放置時間は、あまり厳格に決めているわけでもないので、気分次第と触った感触で決めてます。

 

これで錆が出たこともないのでOKにしてますが、たぶんの話として。
きっちりやるなら、水置換性があるオイルを早い段階で付けた方が確実な気はします。

 

うちにある水置換性オイルは、ワコーズのメンテルーブだけです。
せっかく洗浄したチェーンにメンテルーブをつけるのもイヤなので、とりあえずは全力で拭く、エアダスターを当てる、放置して乾かすの3本立てというところですかね。

 

私が使っているチェーンオイルは、AZのロードレースSP。

ロードレースSPは水置換性ではないようです。

たぶんですが

私がやっている方法だと、チェーン洗浄機に水を入れてグルグル回すので、ホースなどで一気に流すのとはちょっと意味が違うというか。
どちらかというと、水でディグリーザーを全部流しきるというよりも、流しながら薄めているに近いのかもしれません。

 

ディグリーザーとしての洗浄成分が失われる程度に流しているだけとも言えるのかと。
ディグリーザー自体にはある程度、防錆効果があるようなので、まあその成分が多少は残っているのかなと思ったりもします。
このあたりは正直よくわかりませんが、最終的に、

 

・錆が出ないこと
・オイルがチェーン内部まで浸透していること
・それでいてチェーンの洗浄はちゃんと出来ていること

 

これらが達成できたならOKにしているので、今のところはこんな感じでやってます。
以前はディグリーザー成分を水で流さずにやっていたこともあるのですが、いろいろ試した結果としては、オイルの持ちであったり、チェーンの汚れにくさだったり、潤滑具合であったり、これで十分かなと。

 

ディグリーザーを水で流していなかった頃は、チェーンに残っているディグリーザー成分がオイルを分解するのか、汚れるのがなんか早かった気がします。

 

そういえば、チェーン洗浄して水を使った後、全力でチェーンを拭いて、しばらく扇風機を当てていた時代もありました。
正直なところエアダスターを含め、効果的なのかどうかはサッパリわかりませんw
ちなみにですが、チェーンにホースなどで水を掛けた後、全力でクランクを回せば、ある程度は水分が吹っ飛びます。
ホースで水洗車していた頃は、全力でクランクを回しまくって飛ばして、拭いて、干していたこともありました。

 

いろいろ試していった結果としては、私なりには今やっている方法がラクだし、性能的にもしっかりしている気がするので、この形に落ち着いています。

 

まあ一番確実なのは、水置換性オイルを使うことなんだとは思いますが。
個人的にはワコーズのチェーンルブがスプレー式ではないなら使いたいところです。
スプレー式オイルがダメというわけではないんですが、雑だし無駄にオイルを消費する感じがどうも・・・

 

関係あるかはわかりませんが

今チェーン洗浄などのメンテナンスは、自転車専用の部屋でやってます。
以前はベランダでしたが、暑いのと寒いのが嫌いなので、気が付いたら室内になってました。

 

で、この自転車専用部屋、部屋の構造上エアコンの設置が困難なので、エアコンがついていません。
なので他の部屋のエアコンの風をシーリングファンで循環させ、あとは扇風機を使ってます。

 

で、チェーンを洗浄した後、スプロケを洗浄したり、フリーボディのメンテナンスなどをしていますが、

よーく考えると、こういう作業をしている間、扇風機がバイク付近に当たっているので、チェーンにも当たっていることで乾かす効果が多少あるのかもしれません。
チェーンを狙っているわけでもないので、気のせいレベルの効果かもしれませんが。

 

ディグリーザー成分を流すといっても、水で完全に流れきるわけではないので、恐らくは多少の防錆効果も残っているのかと。
なので全力でチェーンを拭いて水気を取り、エアダスターは効果があるのかは知りませんが、後は放置でも錆びにつながる可能性はそれほどないのかなと思います。

 

しかし、確実なのは水置換性オイルを早い段階でつけることには間違いありません。

 




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