メリダで10万以下で買えるロードバイクというと、RIDE80。
今年からエンデュランスモデルとして、スクルトゥーラエンデュランスというモデルが登場していますが、
スクルトゥーラエンデュランスは、アルミフレームがなくカーボンフレームのみ。
そうなると元々存在したエンデュランスモデルのRIDE80はそのまま継続するわけでして。
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2021 MERIDA RIDE80
何年か前までは、RIDEシリーズにもカーボンフレームがありましたよね。
あるときからカーボンフレームのRIDEが消滅し、メリダにはエンデュランスバイクがアルミしかない時代もありました。
2021年モデルでは、カーボンフレームのスクルトゥーラエンデュランスが登場したわけですが、アルミフレームのRIDE80はそのまま継続するわけでして。
お値段は、昨年と同様、税別8万9900円です。
コンポはクラリス。
メリダはエンデュランスモデルには力を入れてないような印象があるのですが、スクルトゥーラさえいてくれれば十分という考えなのでしょうか?
フレーム | アルミ |
フォーク | フルカーボン |
STI | クラリス |
クランク | FSA Tempo 50-34 |
FD,RD | クラリス |
スプロケ | Sunrace CS-8S 11-32 |
ブレーキ | クラリス |
ホイール | メリダオリジナル手組 |
タイヤ | CST C-1985 25C |
値段(税別) | 89,900円 |
スペック的にも特に変化はないようです。
この値段でフルカーボンフォークというのもなかなか頑張っているなと・・・
ちなみに台湾メリダのサイトを見ると、既にRIDEシリーズは存在していないことになってます。
なのでジャパン限定なのかもしれません。
ジャパンでは10万アンダーのロードバイクを求める層も多いように感じますが、海外ではロードよりもグラベルとかそっち系なんでしょうかね?
完成車重量が書いてありませんが、同じスペックだった2019モデルで9.6キロ(サイズ50)となってました。
まあ、同じでしょう。
これでも十分
ロードバイクの場合、メリダのRIDE80はかなり安い部類といっていいでしょう。
これ以下の価格で買えるロード、、、何かあったかな・・・
30万とか50万するロードバイクと比べると、当然ですが性能は落ちます。
当たり前ですよね。
値段が全然違うので。
もし同じ性能だったら、誰も高いカネを出してまで50万のロードなんて買わないですし。
ただ、このRIDE80でも楽しめないというわけでは全くないです。
この価格帯でも、ロングライドしたり十分楽しむことが出来る。
むしろ10万程度のロードバイクであれば、ディスクブレーキ車にすると一気に重くなってしまうので、リムブレーキ車のほうが走りは軽いことも多いです。
そういう意味でも、この10万アンダーで買えるRIDE80は貴重なんですよね。
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