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【2021モデル】BIANCHI SPRINT 105。リム4万円、ディスク5万円の値下げを達成w

2021モデル
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昨年、センプレの後継機種として登場した、ビアンキのスプリント。
2020年モデルは、105完成車(リムブレーキ)で22万8千円(税別)でしたが、2021年モデルは18万8千円と大幅に値下げを達成w

 

は??と思うくらいの値下げを達成した、ビアンキのスプリント2021年モデルを見ていきます。

2021 BIANCHI SPRINT 105


 

長年親しまれて、プロレースにも投入された実績を持つSEMPRE。
センプレが廃盤になり、同じくらいのグレードとして登場したのがスプリントさんです。

 

で、22万8千円⇒18万8千円はさすがにビックリな値下げ幅。
スペックを見ていきます。

2020 SPRINT105 2021 SPRINT105
フレーム カーボン
フォーク フルカーボン
STI 105
クランク シマノFC-RS510 50-34
FD,RD 105
スプロケ 105 11-28T 105 11-32T
ブレーキ シマノR561
ホイール シマノWH-RS100
タイヤ VITTORIA ZAFFIRO PRO 700×25C
値段(税別) 228,000 188,000

サドルとかシートポストとかは変更されてますが、それだけで4万も下がるだろうか・・・

 

ちなみにSPRINT DISC 105のほうは、27万8千円(税別)⇒22万8千円(税別)と5万円も値下げ。

 


 

こっちもスペック比較してみますか。

2020 SPRINT DISC105 2021 SPRINT DISC105
フレーム カーボン
フォーク フルカーボン
STI 105ディスク
クランク シマノFC-RS510 50-34
FD,RD 105
スプロケ 105 11-28T 105 11-32T
ブレーキ シマノR561
ホイール シマノWH-RS171 VISION TEAM 30 DISC
タイヤ VITTORIA RUBINO Ⅳ 700×28 VITTORIA RUBINO G2.0 700×28
値段(税別) 278,000 228,000

ディスクブレーキモデルもサドルとかは変更されてますが、5万円も差が出るのだろうか・・・
ディスクブレーキモデルではホイールがシマノからVISIONに変更されている。
簡単にホイールのスペック比較を。

シマノWH-RS171 VISION TEAM 30 DISC
重量 1995g 1900g
リムハイト 19mm 30mm
リム幅 19c 19c
値段(税別) 34,000
タイヤ クリンチャー チューブレスレディ

クリンチャー

んー、むしろ良くなっているような気もw

 

1つ気になるポイント。
2020年モデルではフレームが【CARBON BB PRESSFIT 86.5×41】となっているのに対し、2021年モデルは【SPRINT CARBON MONOCOQUE PRESSFIT 86,5×41】と表記が変わっていることくらいなんですが。
モノコック=一体成形なだけなんで、それ自体は昨年も同様でしょうし・・・

 

うーん、この大幅値下げ感は謎ですねw

 

とはいえ、リムブレーキ車で4万円、ディスクブレーキ車で5万円も値下げになったのは、ユーザー的には超歓迎ポイントではないでしょうか?
ビアンキって、IMPULSOのロード版が廃止になったり、今年はインテンソも廃止になっています。
そうすると、ニローネ105(14万8千円)の上のグレードとの価格差が開きすぎだと思って懸念していたので。

 

スプリント105のリムが税別18万円台で収まったわけですから、買いやすい値段でビアンキのレーシングモデルカーボンフレームに乗れるチャンスが出たということでしょうか。

リムかディスクか?

リムブレーキとディスクブレーキどっちがいいの??というのは、もう好みの問題としか言えません。
輪行するならリムのほうがいいかなというのと、どっちが軽量なのかは当然リムブレーキ車なので、軽いほうが魅力的ならリムブレーキ。
ブレーキングが楽なほうを重視するならディスクブレーキ。

 

どっちも一長一短なので、好みの問題としかいいようがないわけでして・・・

 

いや、それにしても凄い値下げ幅ですね。
インフィニートXEも105完成車が29万8千円⇒27万8千円と値下げになってますが、この20万円台スペックを大幅値下げしたきたのは、ビアンキのホンキ度というところなのか?

 

いつも書くことなんですが、このくらいの完成車については、ホイールやタイヤ、シートポストやサドルなどは基本的に低スペックのものしか付いてきません。
これはどこのメーカーでもほぼ同じ。
わずかなスペック差があっても、五十歩百歩の世界。

 

というよりも、それでいいんですよね。
あとからユーザーが好みのパーツに交換していくものであって、とりあえずはすぐに乗り出せるだけの最低限のパーツが付いていれば。

 

わずかにグレードが高いホイールがついていて完成車価格が上がるよりも、ホイールの交換はあとからユーザーが好みのものを買ったほうがうれしいよね?というだけの話。
リムモデル4万円、ディスクモデル5万円の値下げですので、ビアンキ2021年モデルの一押しはスプリントなのかもしれません。

 




コメント

  1. taku より:

    今回のスプリントは現時点でカーボンロードの最安値のような気がしますが、管理人様のご存じのものでこれより安いものありますか?

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      同じ価格ですが、GUSTOのRCR DURO SPORTも18.8万になってました。
      スプリントはレーシングモデル、DUROはエンデュランスモデルなので方向性はあちょっと違いますが、恐らくこの二つが最安カーボン105完成車ではないかと思います。

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