カンパニョーロのハブ分解は・・・超注意なんです。

カンパニョーロのハブ分解について質問を頂きました。

読者様
読者様
いつも楽しく拝見しています。
カンパの前ホイールのハブについてですが、BORA one(2018年購入)の前のハブの分解清掃にチャレンジすべく左右に六角レンチを差し込み緩めると、玉押しが付いている方の反対側が緩んでしまいました。
その後、緩んだ側のアルミ部にハブレンチを掛けて六角とダブルでやってみましたが、アルミ部をスパナが1/3程度舐めてしまい、どうにも緩んでほしい側が緩みません。

ある人から、ねじロックという接着剤で緩んでほしくない方を固めてしまえば緩むと教えられたのでやってみましたが接着剤が負けました。
相当固着してるのかと思いますが、何か良い方法はないでしょうか?もし知見があればお願いします。
通販購入品ですが、自転車屋に持っていくしかないですか。
よろしくお願いします。

これはよく知られた、アレですよね。

新シャフトだいばくはつ案件

2016年とか17年くらい??でしたっけ?
カンパニョーロのハブ体の構造が変わったせいで、これがよく起こるようになった話ですね。

で、某ラボさんが命名した【新シャフトだいばくはつ】案件です。
ググッてみればいくらでも事例は出てくると思います。

私自身、カンパニョーロのホイールを使っていないこともあり具体的なアドバイスは出来ませんが、既に舐めていることを考えても、これはショップ行きのほうが無難です。
マジで破壊活動になるらしいですし、自力での解決が困難な可能性が高いので。

ショップでもこのようになってしまっているわけでして・・・
(カンパとフルクラムは構造が同じです、同じ会社ですから)

http://www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=366305

シャフトがグダグダになってます。
軽量化のためのアルミシャフト?なのかもしれませんが、カンパニョーロハブはこのトラップが付属品として付いてきますので、結構ややこしい。

検索するときの注意

カンパニョーロのホイールって、説明書でハブ分解方法とか解説してあるのでしょうか??
詳しくは知りませんが、たぶんそんな説明書は付いてこないだろうと予想します。
(基本的にはショップで作業することを前提としていると思うので)

で、【ボーラ フロントハブ 分解】とかで検索したときに、今のモデルとは異なるタイプの分解方法が検索に引っ掛かります。
それを信じて作業してしまうと、下手すると壊れることも。

これはどのホイールでも同じでして、例えばマヴィックのフリーボディのメンテナンス。
古いマヴィックだと、左右にアーレンキーを掛けて回すはずですが、10年くらい前からはフリーボディ側にアーレンキー+レンチに変わってます。
しかもこの時代はまだFTS-Lタイプしかなかったので、インスタントドライブ360だとまたちょっと違う?のかと。

マヴィックのフリーボディは専用オイルを使うんだよ!という言葉だけ信じると、インスタントドライブなのに専用オイルを買ってしまったりする・・・
インドラ360ではグリスを使うので、フリーボディオイルなんて注ぎ込んだ日には・・・どうなるんでしょうね?

結構、ややこしいですよねw

私が最初にマヴィックのキシリウムエリートS(2013年頃のモデル)を買ったときもそうです。
フリーボディを外すには、左右からアーレンキーを突っ込むと書いてあったので突っ込んでみたら、片側はどうやってもアーレンキーが引っ掛からず空転する。

情報が古いので、間違う原因になるわけでして・・・

今回は海外通販で購入したとのお話でしたが、通販購入品でも面倒を見てくれるショップはあると思うので、この案件はショップ任せのほうが無難です。
高強度のネジロックで反玉押し側を固着させてからやるみたいですが、ショップに任せればミスすることはないでしょうし。

特にホイールの分解方法を調べるときは、年式も検索に入れたほうが無難です。
まあ、それでも古い記事は多々出てくるのですが・・・


Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 50 クリンチャーロードホイールセット