ちょっと前にエアゲージをいくつか取り上げましたが、
すっかり忘れていたこととして。
走行中にパンクした時に使う携帯ポンプにはエアゲージ付きモデルがいくつかあります。
Co2インフレーターの中にも、エアゲージ機能付きのモデルも一応あるにはありまして。
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TOPEAK エアブースターG2
これ、Co2インフレーターとしてエアを送り込むと同時に、空気圧測定も可能です。
機能としては、
・Co2インフレーター&エアゲージ
・エアゲージ単体としても利用可能
ポイントはエアゲージ単体としても利用可能なこと。
ただし、レビューを見る限りでは、GIYOのエアゲージに近いのかなと・・・
GIYOのエアゲージ、バルブに差し込むときにどうやってもエア漏れする。
ここだけがマイナスポイント。
まあ、あっても無くても
Co2を使うのはパンクした時だけなんで、いわばレアケースの緊急事態。
正直なところ、そういう緊急事態のときは、とりあえず走れる程度に空気が入っていればそれで十分だと考えているので、個人的には全く興味がありませんw
いつも7.0Bar入れている人が、出先での緊急事態に7.3Barだと許せないとか、そこまで細かいところにこだわるようなら、持っていてもいいのかもしれません。
16gのボンベで、23cタイヤはだいたい8Barまで入ります。
私自身は、触って押してみて、走れる程度に空気が入っていればいいやくらいにしか思ってないので。
エアゲージ単体で欲しいなら、むしろパナレーサーのエアゲージを買ったほうがいいでしょうし。
あと見た感じでは、このCo2インフレーターはプッシュ式です。
Co2インフレーターにはバルブ式とプッシュ式があります。
・プッシュ式
Co2のボンベ(カートリッジ)を装着して、
タイヤ側に押し付けることでエアの充填が出来るタイプ。
・バルブ式
セットした後、赤いバルブを開放すればエア充填されるタイプ。
一般的にはバルブ式のほうが失敗しにくいと言われているので、どうしてもパンクした時でも正確に空気圧を計測したいなら、TNIのCo2インフレーター+パナレーサーのアナログゲージのほうが良さそうな気がする。
まあ、どちらでもいいんですが。
ちなみに私の場合ですが・・・
パンクしてチューブを交換してまた走り出しますよね。
途中で自転車屋を見つけたら、予備としてそこでチューブとCo2カートリッジを買います。
その際に、空気入れをお借り出来そうならお借りして、一度Co2を全部抜いてから空気を入れなおします。
運よく自転車屋が見つかることも少ないですが、どうせ使ってしまった分のチューブを買うので、そこで空気入れを借りれるようなら借りて、それで空気圧をチェック。
とりあえずパンクした後は、ちゃんと走れる程度に空気が入っていれば十分だと考えているので、細かい空気圧までは気にしていませんが、気にする人には悪くない商品なのかもしれません。
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